★12月1日:二人の行方

■「こどものおもちゃ・35話」
 もうそろそろTVオリジナル編の終わりに近づいている(であろう)「こどものおもちゃ」ですが、今回は「剛と亜矢」編のとりあえずの決着編という感じでした。「プレゼントをもらうと簡単に惚れる」という性格で、簡単に亜矢にころんじゃうというかわいそうな役回りでしたが(相手は亜矢ちゃんなんだから、全然かわいそうじゃないんだけど)、今回はそこらへんにきっちりフォローを入れる話で、おざなりに扱われていた感じが強い剛もちょっとは報われたかな。けなげな女の子の一途な思いはすごいぞー(怖いぞー)という感じでした。8点。しかし、次の「私を草津につれてって」というのがちょっと不安だな。あの「こどちゃ」史上一番どうでもよかった話「やってきました母の母」の続編だというのがねぇ。

■「YAT安心!宇宙旅行・9話」
 しばらくカネアが出てこなさそうなYAT安心!宇宙旅行。代わりに誰がストーリーをひっぱるのかといえば、やはり桂さんしかいないです。話的には、中レベル安定という感じで特に言うべきところはないですが、とにかく歌ってる桂さんというだけで押し切ってる部分があるのがすごい。もしかして、歌がお世辞にも上手いとは言えない(・・・つーか下手)なへきるをCVに起用したのは、今回の話を作るためでは・・・と一瞬思った。ほんの一瞬だけど。少なくとも前回よりは面白かった。7点。

■SEGASATURN「ビクトリーゴールWorldWideEdition」
 久々にゲームを買う。サターンのサッカー。Jリーグではなくワールドカップのシミュレーション。リアルな前作に加えて遊びやすさが高まった。なんというか、人間の動きが前作に比べて軽やかになったというか。その分リアルさは減少している感じだが、やっぱり操作性のほうが重要だと思う。まだそんなにやりこんだわけではないので、暫定だけども9点。サッカーファンなら絶対買い。バーチャロンとかレイジレーサーとか買っている場合じゃないっす。僕はネームエディットで日本を書き換えてワールドカップモードで遊んでいます。無茶苦茶燃えます。

 ちなみに、ネームエディットした俺的加茂ジャパンはこんな感じ。
1 Kojima(ベルマーレ)
2 Yanagimoto(サンフレッチェ)
3 Souma(アントラーズ)
4 Ihara(マリノス)
5 Akita(アントラーズ)
6 Yamaguchi(フリューゲルス)
7 Honda(アントラーズ)
8 Maezono(フリューゲルス)
9 Okano(レッズ)
10 Nanami(ジュビロ)
11 KAZU(ヴェルディ)

■評価
■こどものおもちゃ・35話  [★★★★・]
■YAT安心!宇宙旅行・9話 [★★★☆・]
■ビクトリーゴールWWE   [★★★★☆]

★12月3日:全編が「お約束」

■「機動戦艦ナデシコ・10話」
 さて、脚本があかほりさとるという事で不安だった10話です。まさに全編が「お約束」に満ちあふれた作品。でも、ギャグという面では今までで最もまとまりがある、面白い内容であったと思う。キャラクターの個性も、一人一人(パターンだとはいえ)ちゃんと出ていたし。あかほりさとるが書いた脚本の中で、上位5%に入る出来だと言えるだろう。ただ、この「お約束」な話がナデシコ全体にプラスかといえば、かなり疑問ではあるのだけれど。次回も、”気がつけば「お約束」”というタイトルなので、やっぱり「お約束」な話なんだろうか・・・・。番外編が3回続くのはなぁ。1、2回なら楽しいんだけど。

 話は、ユリカとメグミの対決、アキトとゲストキャラ・アクア(CV水谷優子)の話、新型チューリップの話の3つの軸があって、プラスすることの南の島でのバカンスという感じ。ユリカとメグミはもう張り合いまくっていて、ユリカはユリカで「待っているだけじゃだめ(今まで待ってたのかこいつわ・・・)」とかいって暴走するし、メグミはメグミでユリカをいかにして出し抜くかという点で暴走。しかも、料理で張り合っているのに二人とも極端に料理下手だから決着なんかつくわけないし、食わされるアキトはさんざんな目にあっているという感じ。もっとも、そういう人がいないのが一番不幸なんだから、なんて幸せなヤツなんだとは思うぞ。

 ゲストキャラのアクアは、まっとうなふりをしたとんでもないヤツということで、これまた定番といえば定番。でも、ちゃんとオチもついてきれいにまとまりました。こういったキャラクターも、扱いを誤ればとんでもない寒い話になるので、そういった意味ではあかほりさとるは上手いなあ。

 最後の、新型チューリップの話は、本筋かと思わせておいて実はサブストーリー以下という。冒頭だと、もっととんでもない話的な仕掛けがあるのかと思えたんだけどねえ。そこが、あかほり的脚本の神髄だという話もあるけど。

 さて、こんな話はほんとはどうでも良くて、やっぱり南の島でのバカンスシーンがこの話のメインなわけです。ルリルリ(いつのまにかにこの呼び名が定着してるし・・・)の「海、はじめてなんです。なんだか嬉しい・・・」は、ビデオ見ているときに一回は必ずリピートしちゃう名シーンだと言えましょう。それ以外でも、ウリバタケの海茶屋とか、ジュン君まずいラーメン食べるとか、エリナさん焼きそば食べてまずそうな顔をするとか、アカツキ・ナガレの「怖ぇ」とか、それぞれのキャラクターの独特のリアクションが楽しい。見所はまだまだあって、ルリルリの水着(「狙ってない」ところがまた、良いのだな)とか、イネス・フレサンジュがくまさん抱いて寝ているとことか、ルリルリ泳がないとことか(この子らしいですね)、あと久々の「ばかばっか」with髪をおろしたルリルリなんて超らぶりぃで卒倒〜とか、なんだかルリルリに偏っているような気もしますが、とにかく楽しい話でした。

 この話の最大の問題は、やっぱり「同人誌」的な所だと思う。ストーリー全体に対して何の貢献もしないような話に果たして存在価値はあるだろうか?もっとも、エンターテイメントである以上、面白けりゃ良いというのもまた真実だけど。僕は楽しめたので、8点だけど、こういう話はもう食傷気味の人も結構いるんだろうな。

 話は変わるけど、今回からナデシコのサントラCMが始まりました。CMまでが熱い!これは是非とも買わなければ。発売日は12月16日なので、ナデシコ視聴者は購入必須、みたいな!とにかく、ゲキガンガー3の主題歌まで入ってるのは凝ってるよなぁ。

■評価
■機動戦艦ナデシコ・10話 [★★★★・]

★12月5日:「帰る家なんてねーよ・・・いっこしか」

 今日は、コミックス化が大幅に遅れていたささだあすかの初コミックスの発売日!うれしさの反面、結構第一作って過去の作品だからちょっぴり怖かったりして。とりあえず花とゆめ1号について。

■花とゆめ1号
 なんか東京クレイジーパラダイスが好きじゃないので最近の花ゆめとはちょっと路線が違っているのだろーかと思わなくもない昨今、今回の1st Choiceはサディスティック19です。とうとう、現在の「花ゆめ」本誌最長シリーズになってしまったようです。途中マンネリになった時もあったけど、時々大ヒットがあるからやめられないんだよなー。今回も俺的大ヒットでした。とにかく、狭山といい用務員といい、キャラクター設定がイイのである。狭山は、最初はいまいちぱっとしなかったけども、スロースターターだったようだ。へいマンのように、シリーズ完結を見ずして捨てられた(笑)キャラクターにならないよう精進せいよ。とにかく理屈抜きで笑えたので1番なのです。独特の言葉遣いがいい。2nd Choiceは「瞳・元気」。最近、「瞳・元気」が無い花ゆめは物足りないと感じてしまう怒濤の展開。最後までこのテンションを維持出来るか?3rd Choiceは「緋桜白拍子」。本誌初登場らしいですが、この人の絵が私は好きになってしまった。斬新なわけでもないし、絵は割とありがちだと思うし、なんか特別「これは凄い」っ所は無いんだけど、読みやすい。これってバランスが良いということなんだろうな。

 次点は「声がききたい」「翼を持つ者」「そりゃないぜBABY」。「声がききたい」は、葉山萌葱の2作目なのだけど、前作と同じように(といっても前作を詳しく記憶しているわけではないが)結構トリッキーな話。超ご都合主義な所があるけど、1点だけなら大きなウソをついても許されるかなと思う。違う立場から人と出会うことによって、その人の違う側面を見る、というのは僕は好きだ。「翼を持つ者」、これはもう安定という感じ。パターンもある程度出来てきて、これからはそれをどう生かしていけるか。「そりゃないぜBABY」は破綻局面のクライマックス。それにしても長編としての構成は上手いです。

■「恋について語ってみようか」(ささだあすか)
 第一作が掲載されたのが平成6年のララ5月号だから、2年半前、おそらく私がララを買い始めた頃に掲載された話。当時、かなりインパクトが強かった記憶があるのだが、1年以上姿を消していたので心配していた時もあったりした。とにかく道のりは平坦ではなく、最近本誌で本格的に復活して、とうとう初コミックス。この本には、(第一作って誰でもそうなのかもしれないけど)ささだあすかの悪戦苦闘が詰まっている・・・と思う。絵がすごく上手いわけでもないし、話作りが上手かったりするわけでもない。でも、印象的な作品になってしまう所が、ささだあすかの凄い所だと思う。とにかく、印象的という言葉がいちばんぴったりの話。「好き」という事に「悩んでいる」んじゃなくて「考えちゃっている」主人公の里香。その真正面から突き進む「思考」が、話のどっしりとした根幹になっている。「〜夏」編だと、そこがあやふやになりかかった所があって、ちょっと素直には納得出来ない時もあったのだけど、最近になってそれもだんだん解消しつつあって、これはやっぱり大した作品だなと、思ったりするわけです。本当だと10点位あげちゃいたいんだけど、今後もっともっといい作品が描けると思うので今はそんなにいい点はつけない。7点。でも数字以上の力が絶対この作品にはあると思うのだ。

■「ハッスルで行こう・5」(なかじ有紀)
 話が徐々に動いてきた「ハッスル」。この位の速度で話が動いてくれると、ちょうどいい感じかな。まあ本誌で読んでいるとちょっと遅めだけど、コミックスで読むとぴったりという感じがする。しかし、なかじ有紀はベテランだ。侮れない。なんでもないシーンがほんと、印象的になる。これはやっぱり大したことだ。8点。

■「っポイ!・10」(やまざき貴子)
 んで、「っポイ!」。今回は「孤独」の話。話自体はとにかくネガティブでネガティブでネガティブすぎるんだけど、平を代表とするバスケ部のポジティブでポジティブでポジティブすぎる精神と強烈な相克をしている。でも、この巻のメインストーリーである「Alone...」だと、まだネガティブ性が上回っていて、ちょっとバランスを崩しているのでは。だから、平たちの行動がともすれば上滑りに見えてしまう。あと、絵のバランスが崩れてきていて、とにかく見にくくなっているのが残念。それほど凝った画面というわけではないんだけど、一回読んだだけだといまいち把握しにくい。メリハリの無い画面。そんなにごちゃごちゃと詰め込まなくてもいいと思ったり。やっぱり「マリー・ブランシュ」の頃が僕は好きだな。今が嫌いってわけじゃないんだけど。色々ネガティブな事も行ったけど、それはやまざき貴子が好きだから。つまらないとは思わない。7点。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■花とゆめ97年1号
◎ 立花晶「サディスティック19」
◎ 藤崎真緒「瞳・元気」
◎ 藤丞めぐる「緋桜白拍子」
○ 葉山萌葱「声がききたい」
○ 高屋奈月「翼を持つ者」
○ 立野真琴「そりゃないぜBABY」

■評価
■恋について語ってみようか [★★★☆・]
■ハッスルで行こう・5   [★★★★・]
■っポイ・10       [★★★☆・]

★12月6日:「神様が見てる・・・」

■「こどものおもちゃ・36話」
 今回は、紗南草津へ行く編。「やってきました母の母」がつまらなかったので展開を危惧していたけども、まあまあの線で落ち着いてくれて良かった。とにかく、全編ノリノリの紗南、すっかり番頭になる気の玲クン(来海麻子はどうしたんだおい!)、なんだかんだいって一番おいしい所総取りの羽山と、キャラクターに依存した展開。でもやっぱり紗南のおばあちゃんはいまいち好きになれない。全体としての出来は平均的。7点。

 今回気になったのは、やっぱり次回予告。次次回がクリスマスにかかるので、「まんなかバースディ」なんだろうなということで、おそらく来週がオリジナル編最終話だと思うんだけど、キスをかけた羽山と加村の争いか!?気になるシーン満載の、来週が待ち遠しくなる次回予告でした。

■「怪盗セイント☆テール・6」
 アニメでは一足先に完結していたセイント☆テールが、コミックスでもとりあえず完結(とりあえず、というのは番外編を収録した7巻が出るから)。完結です。この完結の仕方は、個人的にはすごくスキだ(思わずフォントをでかくしてしまったが)。

 アニメは、3クール目にはいってからつまらなくなってしまったので見てなかったのだけど、最後のセイント☆テールのつかまり方といい、アスカJrの言葉といい、なんかちょっと良い意味で裏切られたという感じ。これは、アニメの方も早急にダビングさせてもらわないとまずいなあ・・・。もっとも、シリーズ全体として見ると、やっぱり3巻、4巻あたりで中だるみがあったという印象もあるんだけど、終わり良ければ全てよしという言葉もあるので、この作品にはその言葉を送りたい。9点。

■評価
■こどものおもちゃ・36話 [★★★☆・]
■怪盗セイント☆テール・6 [★★★★☆]

★12月7日:奇々怪々

■「逮捕しちゃうぞ・10話」
 今回は、前回とはうってかわった超怪作でした。いや、この演出はセンスがあるのか無いのかにわかには判別しがたいものがありますが。とにかく、冒頭、「原付おばさんの歌(謎)」が流れる中で悪行の限りを尽くす原付おばさん、この演出センスがすごい。歌もすごいけど。それだけじゃなくて、その壮絶な雰囲気が何分も続いちゃって、一体僕は今何のために何を見ているのだろうか、とか、これは本当に「逮捕しちゃうぞ」なんだろうか、なんか別の番組に差し替えられてしまったのでは、と深刻に自問自答したくなってしまうような気まずい空間が形成されちゃったりするわけです。その後、もう原付おばさんが縦横無尽に暴れまくる!原作でも十分怪しい人でしたが、TV版ではもう怪しいのレベルを遙かに超越した怪物となり果てました(笑)

 それにしても、「逮捕」の絵は安定してません。今回も、えらく崩れている所がいくつかあったりして、ちょっと、いやかなり悲しいんですが。しかし、その崩れかたが全体の怪しいノリと相乗効果を生んでいたりすることも事実。脚本も原付おばさんの怪物性をより強く出す方向性で原作を変えているし。でもまあ、一度見たら二度は見ないよな的な話ではありました。5点。

 最近OPの葵ちゃんが色っぽく感じちゃう今日この頃でした。やばー。

■「YAT安心!宇宙旅行・10話」
 新キャラクター登場の回。今回で、OPに出てくるキャラクターは一通りそろった事になりますか。それにしても、NHKの有名声優にかける心意気(?)は相当なもんがあるよな。ロックに矢尾一樹、ナナコに永島由子と。どんぴしゃとは言わないまでも、かなり的確なキャスティングだとは思う。ステロなキャラだけど。

 話はもう安定していて、別にどうという所もないんだけど、つまらなくは無いから見ているって感じです。カネアが出てこない分、桂さんの活躍の機会が増えたのは、それはそれでいいのかもしれない。桂さんは出番を譲っちゃう人だから、カネアが出てくると目立たない人になっちゃうんだよね。ボケまくる桂さんはかなり好きです。でも6点。

■岡野史佳ページ増強!
 バイトっつーかなんつーかで色々忙しくて、なんか色々な事ほっぽっていて、ここのページも最近週1アップデートになっていたりしますが、その間に「岡野史佳エンサイクロペディアonWEB」の方の増強を進めていたりしました。小説やイラストが増えたので、是非とも参照してみてくださいね。

 にしても、眠い時に文章書いたらめちゃめちゃだな・・・。12月3日以降の日記、土曜の明け方に半分書いて、日曜の昼下がりに残りの半分を書いたのだけど、結局夜中に書いた文は全部リライトしないと使えなかった。むー。このページ、ちゃんとやりはじめたとたんに負担がめちゃめちゃ高くなってしまったので、もうちょっと楽する方法考えないとなぁ。このままだと毎週月曜に一挙更新になりかねん・・・。(そうじゃないよう努力しますが)

■評価
■逮捕しちゃうぞ・10話    [★★☆・・]
■YAT安心!宇宙旅行・10話 [★★★・・]

★12月9日:残酷な仕打ち

■RMC「こどものおもちゃ・5」(小花美穂)
 待ちに待った、こどものおもちゃの5巻。たまたま友人宅から日曜の深夜に帰宅したので、コンビニに並んだばっかのコミックスをゲット!こいつは運がいい。

 なんかカラーイラストがもろアニメの紗南ちゃんに影響されているような気もしなくもないが、とりあえずは気にせずGo!アニメ化されている作品なので、あまり詳しくネタバレしないけど。全体的なトーンは、中学編になって明るめになってきた。ノリ自体がアニメ版こどちゃに結構影響を受けているような感じ。んで、今回もまた次の巻が気になるところで終わっているのが上手い。もう、あまりに気になって気になって気になりすぎて速攻でりぼんを買ってしまいたくなる位気になるのだけど、今売っている号はコミックスの続きではないのでやめる。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。気になる。なんて読者にも紗南りん(俺的に命名)にも残酷な仕打ちなんだ。9点。

■評価
■こどものおもちゃ・5  [★★★★☆]

★12月10日:これは「ひろりん」!?

■「機動戦艦ナデシコ・11話」
 なぜかよく分からないけど、戦争映画チックな今回。毎回毎回ゲキガンガー3からストレートに影響されまくる純真な青年アキトの青春ドラマ、かな。

 なんていう中心エピソードは、これまた本筋とは全然関係ないインターミッション。つまらないわけではないのだけど、せっかく魅力的な伏線が山ほどあるのだから、あまり関係のない話を続けても、無駄に話数を消費しているだけじゃないかなあ。いや、結構面白いのだけど。

 見所は多数。とりあえず、時間制限のある中を、敵中枢を叩くべくエステバリス隊が進軍。ここらへんの演出が、妙に味のある(笑)行軍歌とともに戦争映画風に進行していくのが、割と面白い。時間制限の緊迫感もかなりある。・・・それはともかく、ユリカ以下クルーの軍服姿とかルリルリの落武者コスチュームとか、どうでもいい所(俺的にはどうでも良くないとこなんだけど)で凝っているし。バカばっかもいっぱい聴けたし、言うことなしなんだけど、やっぱりそれだけじゃちょいとばかり悲しい。

 もうそろそろ中盤なんだし、番外編も3話続いたんだし、もうそろそろ何らかの展開をしてもいいんじゃないかなー。本格SFストーリーってのもナデシコのウリなんだから、最後までそれを貫徹してほしいと思う。

■LaLaDX1月15日号
 今回もあいかわらず増刊系としては出色の出来といっていいLaLaDX。今回の1st Choiceは「ラブリー百科事典」(岡野史佳)。新キャラのチルル登場。こ、これは、「ひろりん」!?某ウェディングピーチ(懐かしいのぉ・・・)に出てきたキャラクター俺的ベスト1「川並ひろみ」こと「ひろりん」こと「ポタモス」に激そっくりじゃないか。意識してないとは絶対言わせないぜって感じ。・・・といっても、フクオカで某ウェディングピーチを放映していたかどうか分からないけど。というわけで、もはやチルルの声が三石琴乃の声にしか聞こえません。・・・じゃなくて。ノリ的には、前回の話より落ち着いている。でも、なんつーかキャラクターがだいぶつかめてきたような感じで、より自然になってきたと言うほうが正しいのかもしれない。だいたい、今までのラブリー百科事典は、不自然なハイテンションという感じだったし。・・・ところで、最後に「終わり」ってことは、もう続かないって事なのだろうか。折角調子に乗ってきたところなのに、ここで終わってしまうのはちょっともったいないような気がする。本誌復帰を切に望む。

 2nd Choiceは、「好きにいきたい!」(樋野まつり)。絵と話のバランスは、DXの新人中ではピカ1。わりとシンプルな画面構成が読みやすい。前までは表情がちょっと堅い感じがしていたけど、今回の話はバリエーション豊かで楽しい。時々、はっとするような表情がある。本格的に連載してほしいのだけど、上がひしめいているので大変だろうなとは思う。とにかく、期待No1。今やDX系で一番初コミックスが待たれている作家であると言えましょう。

 3rd Choiceは、「聖・はいぱあ警備隊」(森生まさみ)。最初の頃の「ついていけない・・・」と思っていたハイテンションも、これだけ続くと体が慣れちゃって「イイ感じ」。またもや新キャラ(しかもレギュラー定着しそうな)が登場。この作品はもうテンション下げたら負けだと思うので、このままいけるとこまで突っ走ってほしいな。  次点は3作品。まず、「幻影奇譚」(いなだ詩穂)。話的には、それほど見るべきものは無いと思うのだけど、印象的なシーンがある。鮮やかな一瞬の幻影、それだけでこの作品はもっている。その一瞬が描けるか描けないかが重要なわけで。んで、「天然素材でいこう」(麻生みこと)。最初は短編連作という感じだったのだけど、最近はもう完全に連載モード。完全に役割分担されていたキャラクターの関係がだんだん崩れてきている最近の展開は、わりと意外。今やDXは麻生みことと六本木綾が二本柱としてどっしりしているので、安心して買えますね。安定して面白い。次が楽しみ。最後に、「トラブル・ドッグ」(六本木綾)。今まで蠢動していた和田がとうとう生徒会長に。これまた長編モードに入っていて、今までの伏線が少しずつ繋がってきている。DXだと、1回にある程度まとまったページ数がとれるので、結構凝った長編が出来るのではないかと思っていたのだけど、「トラブルドッグ」や「天然素材」は割とそんな感じ。

 次点には挙げなかったけど、桑田乃梨子や宇野亜由美の作品なんかもわりと楽しくて、新人さんも割と読めて(コメントするほどの新人さんは無かったけど)、なかなかお買い得な感じだった。今回Choiceした人は誰も本誌で連載出来る能力があると思う。いっそのこと「別花」みたいに独立させちゃえばーと思ったりして。

■今月発売のアニメ雑誌
 アニメージュ。今回注目すべき点は機動戦艦ナデシコ−ホシノ・ルリ対談(ホシノ・ルリのCV南央美と脚本家首藤氏の対談)と、ナデシコポスターが付録だった事。ついでに、岡本喜八と庵野秀明の対談かな。(偏っているなぁ・・・)

 ニュータイプは、全員プレゼントで機動戦艦ナデシコのテレカがあった事。ついでにエヴァンゲリオンのテレカもあったけど。とにかく、最近内容が薄いニュータイプ。先々月にナデシコ設定資料集が載っていたので買ったけど、こんなに内容が薄いと買うのやめちゃうぞ。

 最近唐突に買い始めた(偏った)アニメ専門誌レビューでした。俺的には、読むとこあんまりないです。でも、つい買っちゃいます。

■名探偵ホームズを見返したり
暇だったわけじゃないんすけど、レポート書きながら久々に「名探偵ホームズ」を見返してたりしちゃいました。2話で出てきたシールズというキャラがCV高橋美紀だったんですが、なんか氷上恭子に聞こえちゃいました。にしても、相当前の作品なのにばっちし面白いんで、LDボックス欲しいなぁ。でも高い・・・(最近こればっか)。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■LaLaDX97年1月15日号
◎ 岡野史佳「ラブリー百科事典」
◎ 樋野まつり「好きにいきたい!」
◎ 森生まさみ「聖・はいぱあ警備隊」
○ いなだ詩穂「幻影奇譚」
○ 麻生みこと「天然素材でいこう」
○ 六本木綾「トラブル・ドッグ」

■評価
■機動戦艦ナデシコ・11話 [★★★★・]

★12月11日:年末進行

 今月は年末ということで、コミックスが出る日程が圧縮されている。というわけで、普段なら26日に発売されるはずのフラワーコミックスが11日に発売だった。早いのはいいんだけど、一気に出られると結構困るもんだなぁ。何が一番困るかって、ここを書くのがしんどいのが困る・・・。その上来週以降のネタが減るのが更に困るし。

■FC「妖しのセレス」(渡瀬悠宇)
 ギャグは笑えた。メインストーリーは、いろいろ事件がまきおこる割には何の展開もしないのがなあ。とにかく、いわゆる長編モードの作品なので、1巻だけでは何がなんだか分からないし、引きが弱いので「ストーリーに付き合わされている」という感触のほうが強い。ただ、絵はさすがに上手くて、それだけで読んでいてもまあいいかなとは思うレベル。今後、ストーリーがどう展開するか次第で化けるかも。7点。

■FC「少女革命ウテナ」(さいとうちほ)
 某誌で某監督さんが色々言及していたのでとりあえず買ってみた。序盤からもう、なにがなんだか分からない凄い展開。その上、ネーミングセンスが、これがまた奇抜というか独特というかなんというかで、頭がちょっとクラっとくる。ビジュアル的には非常に美しいカットが続くのだけど、ストーリー展開がこれまた、1巻だけでは何とも言えない説明不足気味な感じで、これから一体どうなるのって思う。何の説明もしないでばんばん進めていくのは、それはそれで一つのやり方だけど、あくまで「おっおっおっ」と思わせなけりゃならないわけで、「なんだこりゃ」で醒めちゃうともう世界に入れなくなってしまう。1巻ではなんとかついていったけど、今後の展開次第ではちょっとつらいかもしれないなぁ。6点。

 どーも、フラワーコミックス系のマンガとはあまり感性のあう作品が無いみたいで、レビューはどうしても辛口めになってしまうけど、これはこれで完成度が高い作品だとは思う。独特の美意識で貫かれているよな。

■評価
■妖しのセレス・1  [★★★☆・]
■少女革命ウテナ・1 [★★★・・]

★12月12日:カレンダー買いすぎ

■HC「オトナになる方法・9」(山田南平)
 次巻で「久美子&真吾シリーズ」も終わりということで、二人の成長がうかがえる話が中心。ただ、久美子と真吾の関係があまりに安定しすぎちゃっていて、ストーリーの中心を彼らに持ってくるのはもうツラい。というわけで、どうしてもサブキャラのストーリーが中心になってくるのだけど、その割にサブキャラだけで引っ張るにはこれまたちょっとツラい感じ。面白いのだけれど、普通に面白いだけなので、飛び抜けて際立った魅力があるというわけでは、もはやない。最初の頃の「130センチのダンディ」からの数巻では荒削りながら勢いみたいなのがあったのだけど、最近は手慣れたという感じがする分、エネルギーに欠く印象がある。もっともっと破天荒なものを描いてもいいと思うんだけど。それが出来る人だとも思うし。最終巻でどうドラマを完結に持っていくかに期待しつつ、今回は7点。

■逮捕しちゃうぞ・カレンダー
 今日は渋谷でライブがあったのだけど、行く前にまんがの森で「逮捕しちゃうぞ」の97年度版カレンダーを購入していった。うちの近所のどこでも売っていなかっただけあって、渋谷アニメイトでは売り切れ、まんがの森でも最後の1コという状況。当然、最後の1コと言われたら買うしかない。

 ところが、このカレンダーが入っている箱がまたばかでかくて、これからライブに行くというのに、私はこんなものを渋谷公会堂にもって入らなくてはならないのだろうかと、かなり憂鬱になる。一緒に行った友人にも「恥ずかしいヤツ」と言われるし。で、会場に着いてみたらこれまた踊るのにジャマだしで、散々。

 それはともかく、出来はかなりのもの。A1サイズのポスターカレンダー+ミニカレンダーの組み合わせなのだけども、ポスターカレンダーのほうがデザイン的にも絵的にもいい感じ。夏美と美幸が小さいのは残念だけど。額縁を買ってこないと張れないポスターですね。ポスターに穴あけたくないから。8点。

 買った後に、そういえば国府田マリ子のカレンダー「とか(複数形)」も注文してた事を思いだして、こんなにカレンダー買ってどこに張るのだろうとちょっと、いや深刻に悩んだことは秘密だ。

■コミケット51カタログ
 ついでに、コミケットカタログも出てたのでゲット。

 自分のサークル周辺を見回してみる。今回は少女系FCで岡野史佳の作品をメインに取り扱うサークルは私たちだけみたいだ。前回は、お隣さんがそうだったけども、なんか全然交流が無かったしでちょっと残念。今回は、わかつきめぐみさんのFCだそうなので、色々とお話してみたいな。といっても、おそらく私はサークル入場出来ないっぽいけど。しかし、来年の夏コミは3日間に拡大・・・。ちょっとヤだな。

■評価
■オトナになる方法・9       [★★★☆・]
■逮捕しちゃうぞ・97年カレンダー [★★★★・]

★12月13日:虚空のトライアングル

■CD「機動戦艦ナデシコ・サウンドトラック」
 12月16日発売のはずの機動戦艦ナデシコ・サウンドトラックが、なんと13日に売っていました。まあ、大抵のCDは前日発売だし、土曜、日曜は休みだしで、ちょっと考えれば当たり前なのかもしれないけど。

 はっきりいって、サウンドトラックとしては素晴らしいサービスぶり。「こどものおもちゃ」のサントラ出したソニーに見習って欲しいくらい。OP、EDはフルバージョン。TVサイズは後続のサントラに収録することを明言している。BGMは現時点までのものをほぼ網羅。劇中作品であるゲキガンガーのBGMまでちゃんと収録されていて、しかもそのOP曲(フルバージョン)までいちいち作曲して収録。そして、丁寧に解説された冊子に特別付録の設定資料集、おまけにポスターまで付いてくるとくりゃあ買わないのは損ってもの。

 とりあえず、1話でのナデシコ発進BGM(M-1 ナデシコ発進す!)、3話でのビッグバリアー脱出BGM(M-2 勇壮なるナデシコ)あたりが燃え燃えです。んで、ゲキガンガー3の主題歌も熱い!サントラを買おうかどうか迷っている人には迷わず買えというしかない。あらゆる意味でお買い得なCDでした。10点あげてもいいんだけど、ぐっとこらえて9点。まだ上があるはず。

■評価
■機動戦艦ナデシコ・サウンドトラック [★★★★☆]

★12月14日:原初的恐怖感

■メモリー増設!
 そういえばこのページって日記だったんだっけ、という事で、いまやあまり意味はなさそうだけど個人的な話。うちのDOS/Vくんにメモリーを増設してあげました。秋葉原のTWOTOPで16M*2を購入。合計64M。これで、フォトショップ使っている時でもスワップが発生する頻度は減る、かな。でも、Windows95なんかだと何も起動しなくても空きメモリーが4Mとか表示されているので、激しく不安。そういう意味だと、Windows95よりNTのほうが信頼出来るよな。NTだと、空きメモリ36Mと表示されてるから。それにしても、起動時のメモリーチェックに倍の時間がかかるようになっちゃったのはちょっと困る。贅沢な悩み?

■「こどものおもちゃ・37話」
 で、うちに帰ってきて、昨日と今日のアニメを見る。さて、こどちゃ。なんと37話のような超重要な回を予約録画し忘れるという大失態。速攻で某友人宅にテープを借りに行っちゃいました。

 今回は、羽山vs加村の激闘編。久々に紗南りんかわいぃ★って感じでした(←バカ)。それにしても、こんな時にこんな話をしちゃっていいのかな、みたいな。コミックス版にくらべて羽山−紗南の関係がはやめに進展しているような感じもする。まあ、紗南が仕事を続けるかどうかのエピソードを早くやってしまったから、仕方がないのかもしれない。終盤の、「キスするかしないかで緊迫」の後「紗南いやがって大混乱」という展開に、久々にこどちゃらしい「キレ」のある演出を見ることが出来た。8点。最近は、面白いんだけどこどちゃらしくないなぁと思っていたので、今回はちょっとうれしかったぞ。

■「逮捕しちゃうぞ・11話」
 原作にもあるサンタクロース男の話にプラスすることの、オリジナル編。今回は、上手い具合にコミックス版のストーリーを膨らませることが出来たみたい。サンタクロース男とサンタクロース泥棒の話を横糸に、美幸と中嶋クンのクリスマスストーリーを縦糸に、きれいにまとまっていた。どちらの話も描写のバランスが上手くとれていて、ちゃんと無理なく展開していて、安心して見ていられた。7点。

■「YAT安心!宇宙旅行・11話」
 桂さん女子プロレスラーになる・・・という、NHKらしからぬ(笑)趣味性に溢れた回。ゴローちゃんがあまりに不甲斐ないのに対して、桂さんが縦横無尽にプロレス技をかけまくり、そのあげくに技をかけられて大ピンチなんていう展開、なんつーか素晴らしすぎ。桂さんが出てきた回では間違いなくベストの出来ではないでしょーか。それにしても、女子プロレス・・・。この作品を制作しているスタッフは、たまに趣味まるだしにした話を作りますねぇ。8点。

■SS「エネミー・ゼロ」(ワープ)
 一通りアニメを見終えたので、昨日買ってきたセガサターン「エネミー・ゼロ」をやる。友人が2人来ていたので、3人でやっていたのだけど・・・・。これは「怖い!」です。CDROM4枚組なのだけど、1枚目のオープニングからして、なかなか怖い。で、トレーニングモードとやらがあったのでやってみると、これまた「無茶苦茶怖い!」という感じ。怖い怖い言っていても何が怖いのか分からないと思うけど。具体的に説明すると、E0の怖さは「目隠しして歩いている時の怖さ」です。

 リアルタイムポリゴンシーンだと、敵は見えなくて音だけで位置を判別。敵の位置によって音は変わるし、近づいてくると音の密度が高まる。この音がまた、NHKの緊急警報放送までとは言わないまでも、それにかなり近い怖さがある音で、心臓にくる音。部屋を真っ暗にしてやっていて、突然「ピーン」とか鳴ったらもうダメって感じ。エネミー3体とかにかこまれると「ピンピンポポポポポポババポバポピンピンピン」てな感じで、もう何がなんだか分からないしパニック。しかも、敵が目の前にいたからといって簡単に倒せない。ガンは溜め撃ちで、3秒位ためないと撃てないのである。だから、音が高まる頃合いをはかって、ちゃんと溜めなければならない。ここらへんのバランスは絶妙で、ちゃんと落ち着いて考えつつやれば絶対クリアー出来るレベル。とにかく、軽率に歩き回れない。そして、そこに得体の知れない敵がいるという恐怖感が激しく伝わってくる。

 音がまた、いい。センスあふれる効果音。この音だけ聴いているだけで、十分怖い。3Dポリゴンレンダリングシーンも、独特のセンスで統一されていて、好感が持てる。好き嫌いが別れるとは思うけど。とにかく、アクの強い作品なので、嫌いなヤツはとことん嫌いだろうけど、これはやっぱり一度やらないといけない作品であることは確か。

 とりあえず、初めて4時間、ディスク3枚目の途中までの感想です。噂によると4枚目の難易度が無茶苦茶高いらしいので、最終評価はまだ保留だけど、現時点では9点。10点以上付けてもオッケーな出来なのだけど、細かい所の操作性(パッドの操作体系だとか色々)がちょっと劣るので、−1点です。ただ、それ以上にゲーム内容が良かったら今後点数は上がるかも。

■評価
■こどものおもちゃ・37話   [★★★★・]
■逮捕しちゃうぞ・11話    [★★★☆・]
■YAT安心!宇宙旅行・11話 [★★★★・]
■エネミー・ゼロ        [★★★★☆]

★12月17日:ルリルリと私

■「機動戦艦ナデシコ・12話」
 今回は、いわば「火星編」の総括と言うべき話。火星に行って帰ってきたナデシコが、これから雌伏の時を過ごすにあたっての、どういったスタンスをとるかという流れを決定した回。と同時に、ホシノ・ルリを中心とした「大人」と「子供」のストーリーでもある。
 大人になるとはどういう事なのか。
 大人であるという事はどういう事なのか。
 人間であるというのはどういう事なのか。
 この3点に関して、非常に重厚なストーリーが展開していたのではないだろうか。ナデシコは地球軍に反抗していた時期を越えて、従わなければならなくなる。だけど、従っている自分が、自分の全てになってしまうわけではない。これは、大人になるという事と、「大人」であるという事を象徴している。それが全てでは無いにしろ。
 オモイカネとルリのコミュニケーションには、オモイカネの振る舞いを通して、人間であるという事はどういう事なのかという問いに一瞬、触れている。敷衍していくと、岡野史佳「少年宇宙」で問われていた事にぶつかっていくようなテーマだ。
 最後のシーン。「あの「忘れえぬ日々」/そのためにいま/生きている。」
 不覚にもこのシーンでちょっと感動してしまったので、仕方がない。もってけドロボー10点だ。この話、とにかく「大人」になるって事と「子供」であるって事を、すごく真正面からとらえて作っている。ルリルリに関する演出がちょっと(・・・いや、かなり)違うなと思う点を差し引いても、良い話だった。

■ルリルリと私
 もっとも、私にとってはルリルリの描写がちょっと違うなと思う点が重大なわけで。あれだけ饒舌になるのであったら、9,10,11話あたりでもっと伏線を張っておけばいいじゃないかーーーーーーーーーー。ま、仕方ないけど。最後の笑顔とか、それだけでもう十分です。もう仕方ないです。負けです。人生にはこんな時もあります。
 当然、即刻ビデオキャプチャーしまくるし、ついでにスキャナー持っている友人宅に行って、アニメージュ1月号のポスターをレタッチしてルリルリonlyポスターにする。まず、ルリルリの部分だけをスキャンして、その後、折り目がついている部分を懇切丁寧に手作業で除去。その後、家にある森林の写真集CDROMから適当なものを選び出してフォトショップで合成だ!あとは、高性能カラープリンターから打ち出せば完璧なんだろーけど、残念ながらうちのカラープリンターではそれなりの画質しか出ない。残念。
 その後、Win95デスクトップのルリルリ化計画を進展させる。まず、12話の中でルリルリがちょこんと写っているところをキャプチャーして、レタッチして縮小してアイコンを作る。で、My Computerのアイコンが完成!しかる後に、今度はビデオから音声を録音しまくって編集し、警告音関係を全てルリルリのものに変更。壁紙は前からナデシコだったので、だいぶWindows95のルリルリ化が進展してしまった。もう後にはひけない!・・・ような気もするし、ここらへんでやめておいた方がいいような気もする・・・。

■評価
■機動戦艦ナデシコ・12話 [★★★★★]

★12月20日:お騒がせまんなかバースディ

■「こどものおもちゃ・38話」
 待望の「まんなかバースディ」の回。ところが、今回のこどちゃはかなり、いや、だいぶ暴走ぎみ。最初のうちはやけにノリがいいなと思っていたけど、最後のリンボーに至っては、もうこりゃ過剰演出すぎって感じです。
 19話までだったら、押さえるべきところはちゃんと押さえていて、走るところは走りまくるといった感じで、わりとメリハリがあったんだけど、今回は押さえるべきところで走り、走るところで押さえ、そういう意味で若干バランスが崩れていたのでは。演出的には素晴らしい所もあったので、何時その演出を効かせるかという事を、もう少し考えてほしかったか。
 とにかく、またもやリンボーが登場したのには、もはや苦笑するしかないです。同じネタのリサイクルするのはいいけど、最初の一回目もだいぶきっついネタだったんだから、繰り返せば繰り返すほど見ていて厳しいんですケド。でも、安藤先生関係で以降もずっと使っていくのだろうなぁ・・・。
 さて、注目のキスシーンに関しては、前後通して上手く描写されていたと思います。最後に、紗南がアップで飛び出してくるのは、やりすぎだと思いますが。シリアスならシリアスに徹するべきでは・・・。そういえば、最近、シリアスシーンの紗南の声、だいぶ上手くなってきたような気がする。前だと、ノッている時の声にくらべて変だったんですけど。
 で、久々に驚愕のヒキです。まさか今更新シリーズを始めるとは思わなかったんで。しかし、破産ネタなんか入れてしまったら、ちゃんと中学編を始められるのか心配になりましたが、まあこの時期に新シリーズをやる位なら、もう延長はほぼ決まっているんだろうな。
 というわけで、良いところは良いのだけど、悪いところは悪いという今回、平均すると7点といったところでしょーか。

■評価
■こどものおもちゃ・38話 [★★★☆・]

★12月25日:シャバの空気

■多忙な日々、ひとまずの区切り
 4日間ほどバイトでカンズメになっていたので、久々の休み。どのくらい忙しかったかって、いつもは絶対発売日に買っている「花とゆめ」を、うっかり忘れていて、発売日に買えなかったほど。29日にはコミケがあるので、大して暇は無いけど、とりあえずたまった本やビデオを消費だけはしとかないと。たまると見る気失せちゃうしなぁ。

■「機動戦艦ナデシコ・13話」
 前回で火星ストーリーが精算されたので、今回はさしずめ、地球章開始編といったところ。大量の謎の断片がとりあえず一気に語られた。が、その全体像はまだよく分からない。それにしても、ボソンジャンプ関係の話が何の脈絡もなく一気に語られたため、消化不良気味。最後、アキトは変な模様を体に浮かべながらジャンプしていたし。ちゃんとその描写に意味があればいいのだけど・・・。
 今回の注目株は、イネス・フレサンジュとエリナ・キンジョウ・ウォン。特に、イネス・フレサンジュに関しては、今までで最もまともな扱われ方だったと思う。科学者ということで、これからナデシコの理論的側面ちゃんと担ってほしいものです。しかし、木星トカゲのマシンから「ゲキガンガー3」の歌が、という最後のシーンを見ると、先行きに関しては非常に不安になる。ルリじゃないけど、まさに「勘弁して」。ゲキガンガー3の扱いを誤ると、作品全体がダメになるんじゃないでしょうか。
 っとと、ダメついでに。メグちゃん、やっぱ君はダメだ。君の言っている事は全く正しいとは思うけど、それを君が言ってしまえばそれでおしまいだって。あと、演出的な問題だけど、クリスマスの歌とか、厨房ギャルズの扱われ方はちょっとイレギュラー。大きく扱われている割に、何に対しても効果的に作用していない。今回から(だと思うけど・・・)桜井弘明氏が助監督に就任していたけども、上にいる佐藤竜雄監督や桜井弘明氏の演出方法が下のレベルに浸透していないのでは。やはり、監督か助監督自らが絵コンテか演出に、せめて何本かは入らないと、演出レベルを維持出来ないと思います。
 というわけで、ストーリーが進んだわりには、凡作だった。7点

■花とゆめ2号
 今回の1st Choiceは、遠藤淑子「グッピー」。最近の遠藤淑子が何が凄いって、はずすという事が殆ど無い事でしょう。今回は、モチーフ自体はストーカーというわけで、流行りのものなのだけど、しっかり遠藤色をおしだしたモノになっているのは見事。2nd choiceは、高屋奈月「翼を持つ者」。最初の頃に比べて、テーマが絞れてきた感じで、読んでいて自然。最初の頃は、一体この話はどういう方向へ進んでいくのだろうと、不安になる事が多かったのですが。3rd Choiceは、藤崎真緒「瞳・元気」。久々登場の美咲さんが、すごくイイ感じになっていて、ちょっとクラクラきてしまった。しかも、制服だし、婚約してるし。・・・ストーリーは、単体としては語れません。これはもう、完結まで静かに見守っていきたいですね。
 次に、次点の3作品。まず、立野真琴「そりゃないぜBABY」。とりあえず、ハッピーエンドで良かった良かった。これで破綻したらしゃれになりませんです。次に、中条比紗也「渇きの月」。中条比紗也の絵はかなり苦手なんだけども、今回は話としてきちっとまとまっていて良いです。連載は、内容次第なんだけどね・・・。最後に、立花晶「サディスティック19」。細かい所までギャグが行き渡っていますねぇ。Mr.BIGですか。なんか、唐突にへいマンが復活していたので、ちょっとびっくりしましたが。3号連続合計30ページという、サディスティック19としては異例の豪華な扱いにへいマンが耐えられるかどうかが見物です・・・いや、楽しみです。

■LaLa2月号
 毎回同じになってきてますが、1st choiceは津田雅美「彼氏彼女の事情」。1話完結の頃の恐ろしいほどの完成度は無いけども、連載には連載なりの良さがある。が、あのファンキーな生き方を貫いてきた雪野がこれだけいい子ちゃんになっちゃうと、それはそれで寂しいものがありますねぇ。雪野の話は、僕自身の経験を振り返ってみて、耳が痛いところもあるし(笑)。2nd choiceは、柳原望「お伽話がきこえる」。ご都合主義が目立つ最近ですが、全体の流れの力強さはやはり他にはなかなかない味です。しかし、いくらなんでも逃げ道があっさり出来ちゃうのは問題だろー。3rd choiceは、祝!無事完結のなかじ有紀「ハッスルで行こう」。振り返ってみれば、毎回同じような展開をしていたような気もするけども、とりあえず一人一人のストーリーが十分描かれました。きちんとストーリーが完結したという感じでかなり好印象です。若干の物足りなさは、主人公以外の人々のストーリーが完結していない所でしょうか。これはまあ、後で番外編でフォローされることを祈りましょう。
 次点は3作品。まず、ささだあすか「恋について語ってみようか」。ホントーに普通の少女マンガからかけ離れた展開をしています。しかし、今までの蓄積が、それを自然に見せていていい感じ。まだ話の流れ自体はぎこちない所もあるのだけど、それは描いていくうちになんとかなっていく所だと思う。しかし、最初の頃にはここまで続く話だとは全く思わなかったので、感慨深いです。里香が「私が瀬戸内海になりましょお!」なんて言っていた頃が懐かしい。次に、成田美名子「NATURAL」。なんだか不穏な展開。もっとも、「予知」という現象が頻繁に出てくる割に、まだストーリーの中に明確に位置づけられていないという感触があって、おさまりが悪いという気がする。もっとも、それはこれからの展開でどうにでも出来るのだけども。最後に、木々「異邦の待人」。話的には何重にもトリックが張りめぐらされていて面白かった。が、これほどLaLaっぽくない絵というのも珍しいかも。
 というわけで、ただひたすら来月の岡野史佳の読み切りが気になる、今月のLaLaでした。

■CD「ジェチアの想い〜エスカフローネ・ドラマアルバム〜」
 やっとCDラッシュが終わったと思ったらまだ終わっていなかったエスカフローネ。今月と来月にまた出ます。トータルでアルバム5枚というのは、尋常じゃないですね。それだけ売れるんだろうし、そもそもそれだけ出さないと収支があわないのでしょう。というわけで、今月出たドラマアルバム。
 内容は、4話までのダイジェスト、5話と6話の頃の補完、ミラーナ姫が語るジェチア神話、と3つに分けられます。はっきり言って3000円の価値は無し。4話までのダイジェストはビデオを見返したほうがいいし、5話と6話の頃の話を補完する所は、まあ面白いんだけどそれなりだし、ジェチア神話の部分は盛り上がりに欠けるし。あと、重要な点は、ジェチア神話を語ったところで終わってしまう所でしょう。あと一山来るかな、と思わせておいて終わり。これは著しく評価を下げる作りです。
 見所(いや、聞き所か)は、ひとみちゃんの「そっかなぁ?」というセリフと、メルルの歌、あと強いて言えば笠原弘子。でも、メルルの歌が来月出るベスト盤に収録されるので、買う価値はさらに下がります。
 というわけで、エスカフローネものとしては異例の低点数ですが、5点という事で。笠原弘子ファンなら+1点、ひとみちゃんファン以外なら−1点。今まで安心して買えたエスカフローネ関連商品だけに、要注意です。トホホ・・・

■「逮捕しちゃうぞ・12話」
 今回は原作を2本くっつけて、更に大幅なアレンジが加わってました。なんか、沙織嬢の性格も、それにあわせて大胆に変更されていました。丹下桜の沙織嬢はグーですね。声優ROMrevolutionでも、丹下桜のやつが一番デキ良かったし(って、何の関係も無いか)。丹下桜のハマリ役ってのはあまり知らないんだけど、今回は結構ハマってたなと思います。
 話的には普通、作画も(TV逮捕としては)まあまあ、非常に平均的な出来でした。7点。次回は露天風呂の話らしいが、絵があれじゃあ、楽しみも半減?

■「YAT安心!宇宙旅行・12話」
 パニック物。平和〜危機〜逃走〜オチという流れがうまくできあがっていて、緊迫感もそれなりにあって、わりと楽しめる話。しかし、見所はそれだけではない。今回も桂さんがかなり目立っています。シリアスな所もボケをかましている所も楽しめます。最近、カネアがあまり出てこない分桂さんの描写比率が高まってきていて、嬉しいですね。カネアの出現頻度が低いのはかなり悲しいですが。
 話的には、なんで中に入っていたのが人間ならちゃんとしゃべらないのかなど、色々問題がありますが、面白かったのでまあ良し。絵もきれいだし、桂さんの登場頻度も高いし、かなり充実した話でありました。でも、8点。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■花とゆめ97年2号
◎ 遠藤淑子「グッピー」
◎ 高屋奈月「翼を持つ者」
◎ 藤崎真緒「瞳・元気」
○ 立野真琴「そりゃないぜBABY」
○ 中条比紗也「渇きの月」
○ 立花晶「サディスティック19」

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■LaLa97年2月号
◎ 津田雅美「彼氏彼女の事情」
◎ 柳原望「お伽話がきこえる」
◎ なかじ有紀「ハッスルで行こう」
○ ささだあすか「恋について語ってみようか」
○ 成田美名子「NATURAL」
○ 木々「異邦の待人」

■評価
■機動戦艦ナデシコ・13話             [★★★☆・]
■ジェチアの想い〜エスカフローネ・ドラマアルバム〜 [★★☆・・]
■逮捕しちゃうぞ・12話              [★★★☆・]
■YAT安心!宇宙旅行・12話           [★★★★・]

★12月28日:チキンレース

■「逮捕しちゃうぞ・13話」
 今回は、原作の慰安旅行の話をスキー場に置き換えて、大胆に脚色したものでした。はっきりいって、絵の質の低さは、ここしばらくで一番でしょう。逮捕しちゃうぞ、絵の質が低くなると突如髪の塗り方がいい加減になりますね。べた塗り一色ってのは、いくらなんでもないんじゃないでしょーか・・・。
 で、話的には普通です。特筆するべき所はまるでなし。あえてあげるなら、なんだか勘違い系のジモティーがやけにリアルに迫ってきたところですかネ。爆笑モンだけど、めちゃめちゃ存在自体が寒いです、はっきりいって。あんたらいなくていいです。しかし、こんな所は別段どーこー言う所じゃないので、やっぱり今回の盛り上がりどころは、やっぱり温泉入浴シーンなのかなぁ・・・。
 なんか、今回温泉入浴シーンだけは、かなり気合いが入った作画だったよーな。で、雰囲気もなんかいい感じで(覗きやってるジモティーは寒いけど)、かなり動いているし、これは演出の勝利か?
 しかし、ナンパ、覗き、夜這いと、悪の限りを尽くしているなこのジモティー。最後に葵にかかわって男でビックリという結末は、逮捕におけるこの手のキャラの標準的な末路です。しかし、言い訳が大爆笑モンだし。やっぱ、お前たちダメ過ぎだ。
 この後の美幸、中嶋に押し倒されるのシーンはもしかしてサービスカット?
 というわけで、サービスカットが多かったといえば多かったという今回、これで絵がまともだったら10点モノかもしれないけど、8点。

■「YAT安心!宇宙旅行・13話」
 今回の話は、ワクーンわくわく動物ランド+復讐モノ。話は普通、絵も普通、1回見てああ面白かったねで終わる標準的なお話。7点。(それにしても、何やかやと言及するのが難しいアニメだな・・・)。あ、手抜きなわけじゃなくて、ちゃんと見てから書いてます。それなのに、これほど書くネタがないと、ちょっと困るぞ。

■本作りは大変だぁ・・・・
 明日は冬コミなので、本を作らねばなりません。いくらコピー本とはいえ、今の今まで本を作らずにいたのは失敗だった。昼から作り始めて(っつーか原稿を書き始めて(笑))翌日午前3時頃に終了。直後からコピーを開始し、終了したのが午前6時過ぎ、そして即出発と。到着してから製本してるし(←迷惑だからやめましょう)。しかも、私はサークル枠から漏れて一般入場ときたもんだ。考え得る限り最悪のコンディション下での本作りでした。

■評価
■逮捕しちゃうぞ・13話    [★★★★・]
■YAT安心!宇宙旅行・13話 [★★★☆・]

★12月29日:有明に住む悪魔

■コミックマーケット51参加後記
 やっぱりコミケはツライ。今回、サークル参加にもかかわらず、チケット枠からはずれて一般入場になったのが序章だった。本作りで遅れて、並び始めたのは8時。はっきりいって出遅れである。10時に入場が始まって、実際に入場出来るまで45分くらいかかったし。しかし、これは運がいい方であるらしい。
 一直線に西館の自分のサークルへ。サークル入場した仲間たちがせっせと本を作っている。もう始まっているというのに本を作っているってのは、かなりみっともない風景である。しかも、周りのサークルに迷惑をかける絶対やってはいけない。が、今回は両隣のサークルが両方欠席しているという奇跡的な状況。この好条件が無ければ、本は完成していませんでしたね。まあ完成したからいいようなもの、もしも両隣のサークルがちゃんと来ていたら、大ピンチだったろうな・・・。
 しかし、本を作るのに手間取ったわりに、なんと作りすぎてしまったのでありました。色々とりまぜて150冊作ったものの、本格的に売り出したのが正午過ぎてしまったことも原因か、90冊程度しか売れませんでした。って、当たり前なのかもしれないけど。んで、結局3人で6000円の赤字。
 終了する頃にはもうヘトヘト。完徹だし、並んだし、寒いしで、もう限界状態。でも、今回は帰りが後輩Sの車なので、かなり楽なのです。後輩Sは乗っている人間の殆どが寝てしまっていて、大変だったろうけど、帰ってくるのは非常に楽でした。
 戦利品は、桑田乃梨子FC「桑の実倶楽部」の新刊(出来は素晴らしく良い)とか、少女関係がほとんど。西館から東館に行って帰ってくる体力はこれっぽっちも残ってませんでした。まあ、買いたいものも(ナデシコ関係を除いて)ほとんどなかったしね。ナデシコ関係は後輩に適当に買ってくるようにお願いしておいたので、それなりにそれなりなモノが入手できたのでした。ルリルリのイラスト色紙が大きな収穫でした。
 にしても、今回のコミケは、だいぶこなれていたという感じがします。東館はともかくとして、西館の周辺は前に比べてだいぶ過ごしやすかったという印象。人の流れがちゃんとコントロールされていたような感じだし、なにより混乱らしい混乱がなかったのが大きい。前回は西館エントランスがコスプレで大混乱だったので、今回はそれが無くなったのが嬉しい。
 そういえば、友人Mと友人H曰く、さらっちゃいたいほどかわいい小学生くらいのアメリアがいたという話なので、それは(ものすごく)見てみたかったかもしれない。しれないー。
 なんかまとまりが全然ないですが、コミケ参加後記でした。

★12月31日:過ぎたるは及ばざるが如し

■「機動戦艦ナデシコ・14話」
 大晦日なので時間帯が朝に移動。視聴率も激減だろうなぁと思っていたら案の定、特別編でした。この手の総集編/特集編に関しては、最近通り一遍のものは激減しましたね。昔の総集編といえば、ホントにホントの単なる総集編(ほんのちょっとの+αはあったけど)でしたが・・・。というわけで、どれだけ凝れるかが今度は問われるわけですが、そういう意味では割と普通だったような気が。どーも、ゲキガンガーをメインにするのは、やぱしちょっとツライ。作中作が饒舌に語りすぎても、なんか興ざめというか。どうも、ナデシコはゲキガンガーの使い方を失敗しつつあるのではないかなぁと思ったりもする最近。
 つまらなくはなかったが面白くもなかったので、6点。うーん、8話までのあの怒濤の展開は一体どこへ?

■評価
■機動戦艦ナデシコ・14話 [★★★・・]