★11月1日:こどちゃちゃちゃ!

■「こどものおもちゃ・31話」
 金曜日はこどものおもちゃの日。31話「へびが土足でズーカズカ」は、絵コンテ:大地丙太郎、演出:桜井弘明の黄金コンビ。この二人が組んでつまらない話になるはずがない、と思う。というわけで、これまたとびきり面白く、そしてなにより「こどちゃ」っぽい話。やはり、この2人にかかると紗南や羽山の動きが別人のように生き生きとする。彼らがいる限り、こどちゃは絶対大丈夫だな。おそらくメインスタッフは今、中学生編に向けての準備で大変でしょうが、オリジナル編も気を抜かずに進めて欲しいものです。

■評価
■こどものおもちゃ・31話 [★★★★・]

★11月2日:私が天使だったらいいのに

■国府田マリ子学祭コンサート
 今日は、東京科技大の国府田マリ子コンサート。友人Sのそのまた友人のつてでチケットを手に入れて行ってきました。しかし、日時が11月2日だと知ったのが2日前。最新アルバム「Happy!Happy!Happy!」を聴き始めたのは前日。本当に好きなのかおまえ状態でしたが(2nd Albumの「Vivid」は大好きなんだけど)行ってみて大正解。一曲目「私が天使だったらいいのに」のイントロ、国府田マリ子嬢の歌声が聞こえてきた時に不意に感動してしまったですよ。アンコールまで1時間半弱でしたが、非常に楽しめたコンサートでした。で、今は「Happy!Happy!Happy!」を聴いてます。「私が天使だったらいいのに」と「びんずめのうちゅう」が一押しかな。「私が天使だったらいいのに」のオケには、往年のコナミサウンドを感じる。気のせい?「びんずめのうちゅう」の打ち込みは割と良いけど、Vividよりは凝ってないシンプルな印象。「Happy!Happy!Happy!」も良い。次点は「どうしよう」。・・・全体的に、1stの「Pure」に戻ったような王道アイドルポップス路線(最近はガールポップって言うんですか?)。でも、私は2ndの「Vivid」から入ったもんで、あのしっとりとした雰囲気のほうが好き。「Vivid」路線の国府田マリ子がまた聴きたいもんです。「長雨」とか「さよならを信じている」とか、ライブで聴きたかったなあ。

■「逮捕しちゃうぞ・5話」
 帰ってきて、「逮捕」と「YAT安心!宇宙旅行」を見る。「逮捕」は、今回からオリジナル編。オープニングからして変わっていたけど、このオープニング、割と良い。絵のクオリティー低下はもうどうしようもないとしても。本編も、前半部はいかにも「逮捕しちゃうぞ」な雰囲気で、これはいけるかと思ったのだけど、後半部の無理矢理な脚本のせいで全部ぶちこわし。がっくり。どうした横手美智子!?ありゃあないだろ。というわけで、アニメーション部分のクオリティーとは別の部分で難ありだった。

■「YAT安心!宇宙旅行・5話」
 そして、大期待の「YAT安心!宇宙旅行」。これがまた、期待通りの出来。カネア嬢の声優が誰かを考えながら友人と見ていたのだが、放映中はずっと分からなかった。メインに椎名へきるを持ってきて、前回のゲストキャラが西村ちなみだったのだから、カネア嬢も絶対メジャー声優を持ってくるはずだと決め込んで考えていたのに、全然分からなかった。わかりそうな瞬間はあったんだけど。答えはこおろぎさとみ。こおろぎさとみだと思って見れば、そう聞こえるんだけど。まだまだ修行が足りないな・・・って、こんな修行しなくったっていいんだけど。

 しかし、このカネア嬢がまた、意地っ張りで強引で自己完結してるキャラなんだけど、ウェディングピーチのももぴーを思い起こさせるコミカルな演出が加わり(あれは絶対うえPの演出を意識している!)、すこぶる魅力的なキャラクターになってます。しかも、次回予告で泣いてます。泣いてるとこが激・かわいい。今後、桂嬢とカネア嬢の「女の戦い」がストーリーの横糸になりそうな予感。今後の期待度が一気に240%アップ(当社比)(←「かっことうしゃひかっことじ」と読むべし)!

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■国府田マリ子3rd Album「Happy!Happy!Happy!」
◎ 「私が天使だったらいいのに」
◎ 「びんずめのうちゅう」
◎ 「Happy!Happy!Happy!」
○ 「どうしよう」
○ 「彼女がいるのに」

■評価
■逮捕しちゃうぞ   ・5話 [★☆・・・]
■YAT安心!宇宙旅行・5話 [★★★☆・]

★11月3日:つだマジック

■LaLa12月号
 遅ればせながら10月24日発売のLaLa12月号について。今月号ほど、津田雅美の力を感じたことはなかった。先月号がつまらなかったのは、すべて津田雅美が描いてなかったからのようだ。というわけで、二本立ての2作品両方とも1st Choice。「彼氏彼女の事情」、番外編だったので真剣に展開を危惧していたのだが、もうこの人が描く作品を心配する必要は全くない。すごく面白い。「彼氏彼女の事情」1話で、有馬がなぜ雪野を好きになったかということは全然説明されていなかったのだけども、その隙間をきっちりうめる好エピソード。前作までを知っていれば、雪野の完璧な演技と、その演技に真剣に衝撃を受ける有馬の対照的な行動が、むちゃくちゃコミカルです。もっとも、前作を知らなくても面白いと思うけど。絵というか画面の作り方も、さらに進歩しているような。しかし、このひとは完全完璧な短編作家ですねえ。長編も描ける短編作家という感じ。それを強烈に感じたのは、やっぱり今回掲載された短編連作「3」。少女マンガの基本16Pの短編*3という構成。しかも、どの短編もまさに投稿者必見のクオリティー。短編かくあるべし!おそるべし津田雅美。

 3rd Choiceは「お伽話がきこえる」(柳原望)。良かった、一清生きていました。あれで死んでいるとは思わなかったけど、死んでいたらまた面白い展開になっていたかもしれないなあ。もっとも、今回は一清が生きていたからこその話。峯月というキャラクターもだんだん面白くなってきました。連載ももうそろそろ佳境にさしかかりつつありますし、次回も気になります。ところで最近柳原望の絵が変わってきたような気がする。柳原さんに天空のエスカフローネのマンガを描いてもらいたい、かも。以下、次点。「っポイ!」「NATURAL」「ハッスルで行こう」。連載陣の底力を感じさせるこの3作品。「っポイ!」は、先月に引き続き社会派な展開。やまざき貴子の「イジメ」を代表とする社会問題の扱い方はあまり好きではなかったのだけど(皮相的な部分だけを取り上げて簡単にストーリーを作っちゃっている印象があったので)、今回はクガジョークンのキャラクターもあって、地に足が着いている感じがする。「NATURAL」もベテランの貫禄がある安定した作品。面白い。「ハッスルで行こう」は、やっと話が本格的に動いてきた。長編なんだから、もう少し話の展開が早いほうがだれずに済んだのでは。面白かったのだから、あまり引き延ばさなくても良かったような。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■LaLa96年12月号
◎ 津田雅美「彼氏彼女の事情」
◎ 津田雅美「3」
◎ 柳原望「お伽話がきこえる」
○ やまざき貴子「っポイ!」
○ 成田美名子「NATURAL」
○ なかじ有紀「ハッスルで行こう」

★11月5日:火星の後継者

■「機動戦艦ナデシコ・6話」
 今日は書く事が多いな。セイバーは飛ばして(って先週のもまだ見てないから、今週のもまだ見てないんだけど)、とりあえずはナデシコ6話〜「運命の選択」みたいな〜について。とうとう火星に到着して、これから一体どうするの〜という感じでしたが、今までの展開と一転、きっつい話でした。地下に住む生き残っていた人々とナデシコの防御、どちらを選択するのか。シビアな状況に苦悩するユリカ。前回までのお気楽ムードにひたっていた連中にはきつい事件でした。その他にも、パイロットとして成功しつつあるアキト、ユリカvsメグミ第二ラウンド、ナデシコ出生の秘密(30年前に発見されたものとは一体なんなんだー)と、盛りだくさんの内容。特にナデシコが火星で設計されたというのは、「Martian Successor」というサブタイトルとも相まって非常に気になる伏線です。なにを継承するのだろう・・・。「ナデシコが火星で発見されたモノを元に建造されたため、同じ技術を持った木星トカゲどもに侵略される」なんてストーリーだったりしたら、エヴァンゲリオンと全く同じだしな。まさかそんな事は無いと信じたいが・・・。

 とにかく、ストーリーの流れが多くて複雑なので、この1話として見ればはっきりいってまとまってない。が、今後の流れによって十分回収出来るレベル。なにより、面白かったし。完結した時点で全部がまとまっていればいいと思うので、あまりあせらずにゆっくりまとめていって欲しい。注目の新キャラ、イネス・フレサンジュはまだよく分からない。解説魔だから、SF解説の役目は確定だろうけど。そういえば、今回はSF面での設定ばらしが多かったので、個人的には大変うれしゅうございました。ナノマシンというのはこれからのトレンドだと思うし、なによりユービキタスコンピューティングとかエージェントとかの話題の行き着く終着駅だとも思うので、これに目を付けたのは大当たりじゃないでしょーか。特にインターフェースにナノマシンを使っている点には注目したい。ニフティのFSF3でナデシコのSF面についての会議室が出来るそうだし、そっちの方面でも期待出来そう。

■花とゆめ23号
 今回は個人的に久々にぐーたら姫シリーズが掲載されたので面白かった。てなわけで1st Choiceは「私の願い」(遠藤淑子)。久々のシェンナ姫の活躍が見られてうれしいけど、後編が気になる。一応、後編への期待も入れてのchoiceということで。ところで、お姫さまといえば、エヴァンジェリン姫シリーズは再開しないのだろーか・・・。さて、2nd Choiceは祝完結「わたしの猫は王子様」(天原ふおん)。きれいにまとまった良作でした。次の作品を期待しています。3rd Choiceは「瞳・元気」(藤崎真緒)。ありがちと言えばありがちな話なんだけど、面白く描くのは大変。次点は「サディスティック19」、「少女鮫2」、「ありのままの君でいて」。「サディスティック19」は、寄生虫ネタが立花せんせらしーとゆーか。それはともかく、「へいマン」シリーズのその後が気になる・・・。やっと完結した「ありのままの君でいて」ですが、もうそろそろ設定が錯綜してきたので、ここらでちゃんと整理してほしい、かも。

 次に今日発売の花ゆめコミックス(LaLa)について。今日やっとかないと明日発売のなかよしの分が出来ないし。

■「アカデメイアの冒険者2」(やまざき貴子)
 さて、なんといっても今日はこれです。私が少女マンガを買い始めるきっかけは岡野先生でしたが、LaLaを初めて買った時に買い続ける理由になったのが、その号に掲載されていたアカデメイアの冒険者の4話「おかえりなさい<前編>」でした。とにかく、やまざき貴子の作品の中でも、トップ3に入る作品だと思います。文句なく10点つけちゃいます。クローンというテーマでSF風の味付けをした、しっかりとしたドラマです。「マリー・ブランシュ」も「GONDOWANA」も「可視光線」も、出来の良いやまざき作品は全部話をしっかり作ってある所が最大の強み。あ、今回はじめて読んだけど3話もとても良い。最近「っポイ!」が迷走ぎみなので、ムシシリーズ、描いて欲しいですね。

■「ほとんど以上絶対未満」(桑田乃梨子)
 最近LaLaDXで描いていたシリーズですが、これがホントに面白い。8点。君の瞳に三日月がマンネリ的な結末だったのでちょっと危惧していたのですが、やっぱり変なキャラを描かせると随一。本誌復帰はいつだ!?

■「NATURAL・3」(成田美名子)
 やっと話が本格的に動き出しました。さすが大御所だけあって、面白い。けど、まだちょっと話がよれているかな。バスケマンガじゃないといいつつバスケまんがになっているし。やりたい事が明確に見えてなかったよう。もっとも、徐々に流れが出てきたので今後に期待が持てます。7点。

■「キス」(マツモトトモ)
 下手じゃないんだけど、淡泊な印象。それに、続けすぎ。ちょっと無理矢理な続け方なんだよね。1話は結構好きだし、2話までは許せるんだけども。4点。

 今日は多すぎ。疲れた〜。ナデシコもう一回見て寝よう・・・。それと、「らんく帝国」と名前を変えたんで、それにふさわしいスタイルを模索中。表記法とか混乱してるかもしれないけど見逃してください・・・。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■花とゆめ96年23号
◎ 遠藤淑子「私の願い<前編>」
◎ 天原ふおん「わたしの猫は王子様」
◎ 藤崎真緒「瞳・元気」
○ 立花晶「サディスティック19」
○ 和田慎二「少女鮫2」
○ 日高万里「ありのままの君でいて」

■評価
■機動戦艦ナデシコ・6話 [★★★★・]
■アカデメイアの冒険者2 [★★★★★]
■ほどんど以上絶対未満  [★★★★・]
■キス          [★★・・・]
■NATURAL[3]   [★★★☆・]

★11月6日:お菓子な話

 KCなかよし系の発売日。でもついでに「新水色」も購入。周りの様子待ちだったのだが、見事なまでに誰も買わなかったので、自分で買うことにする。

■「デリシャス・1」(あゆみゆい)
 あゆみゆいです。限りなく8点に近い7点。おわり。

 で終わってしまえるよな・・・。あゆみゆいが好きなら面白いだろうし嫌いならつまらない、そういう話です。「アイドルを目指す女の子が料理番組でデビュー」というサクセスストーリー。このプロットから想像出来る枠内から一歩も出ない、正統派なかよし的少女まんが(と言ってしまうのも乱暴だけど・・・)。画期的だったのは、ガストでこのマンガに出てきたメニューが食べられたことかな。これは確かに、意外なタイアップでした。食べなかったけど。あー、でも、もうそろそろパターンからの逸脱もアリなんじゃないでしょーか、と思ってみたりして。

■「あいりんドリーム・2」(猫部ねこ)
■「あいりんドリーム・3」(猫部ねこ)
 今回、3巻が出ていたので、2巻を買ってなかった事を思いだした。で、両方購入。「きんぎょ注意報」の正統後継ドタバタギャグ。なにせ、金持ちになったわぴこが「あいりん」で、貧乏になった千歳が「れいみ」嬢、と言ってしまってOKな感じです。しかし、役割を反対にしただけでまた全く違った話になりました。ノリで押し切るというのは変わらないけど。かっこいいボーイフレンドのいる理想の学校目指して転校しまくるというプロットは無茶苦茶だし(れいみの行動の動機は変だし)、話を引っ張ってきたはずの「Kさま」エピソードはあっさり終わっちゃうし、最後は最後でもう無理矢理なんだけど、それでもなんとか許せてしまうのは、底抜けの明るさのおかげなんだろうなー。ドタバタが嫌いじゃなければ、楽しめる作品(もう飽きたという人もいるでしょうが)。2巻は7点、3巻は6点。全体的に「きん注」よりはパワーダウンしてるので基本は7点。で、最後がやっぱりちょっぴり期待以下だったので、−1点なのです。ただ、ノリが全てなので、ノレないと全く面白くない事だけは保証付き。要注意。

■「新水色時代・1」(やぶうち優)
 「水色時代が嫌いか」と問われれば、「嫌いではない」。でも、「好きか」と問われれば、やはり「好きだ」とは言えない。嫌いというより苦手と言ったほうが正確な表現なのだろうな。「いじめ」にしろ「恋愛」にしろ、作者本人の体験世界そのままと言ってしまっていいような描写が、見ていて厳しい。描き手が、話に対して距離をとらないと「ストーリー」を描けないと思うのだけどね。「新水色」が大人になった優子が回想して書いた小説だというのならなおさら。「水色時代」の時は、そういった表現手法をとった事自体「アイディア」だと言えたのだけど・・・。4点。

■評価
■デリシャス・1     [★★★☆・]
■あいりん☆ドリーム・2 [★★★☆・]
■あいりん☆ドリーム・3 [★★★・・]
■新水色時代・1     [★★・・・]

★11月7日:緊急発進・・・

■「セイバーマリオネットJ・5話/6話」
 今日は、ためてあったセイバーマリオネットJを一気に見ることにした。2話続けて見るのは結構つらい。つまらなくはないんだけど、一気にガクっとくる所(「乙女回路」とか)がある。大体、女性が存在しない世界を舞台にしているなら、最低限のリアリティーというか一貫性というか、そういうものが必要だと思うんだけど、無理矢理な設定を無理矢理な展開でごまかしているとしか思えないなぁ。それでも、つまらなくはないんだからきっと面白くなる可能性はまだあるに違いない。今後の期待も込めて5点。

 それにしても、林原めぐみが居なかったらこの作品、そんなに人気出てないんじゃないだろーか。声優やってOPとED歌って、しかもそのOPがしっかりオリコン6位っていうのだから、全く恐ろしい力量です。ま、彼女がいなかったら成立しなかったであろう作品なんて、最近じゃ珍しくもないけどね。

■評価
■セイバーマリオネットJ・5話 [★★☆・・]
■セイバーマリオネットJ・6話 [★★☆・・]

★11月8日:らっぷ現象

■「こどものおもちゃ・32話」
 「父よあなたはつかまった」というサブタイトルが示す通り、「父よあなたは父だった」(羽山の父の話)と対になる話。剛くんの話です。ラップありシリアスあり、ここ数回のこどちゃは非常に面白く、最盛期のノリにまた近くなってきたようか感じです。やっぱりガチャガチャしたノリと重いテーマの両方がないと、こどちゃらしい話にならないみたいです。剛の父親に対する複雑な思いが、声優さんの好演もあって伝わってきました。羽山もいいけど、剛も捨てたもんじゃないです。こどちゃの世界では、みんなが強く生きようとしていて、それが、ともすれば上滑りな描写になりがちな「いじめ」とか「不遇な生い立ち」などのエピソードを生きたものにしているのだろうな。

 さて、もう一つの見せ場は、亜矢ちゃんでしょう。アニメーターの愛を一身に受けたその動きは、見るもの(俺だ俺)を惹きつけてやまないデス。紗南ちゃんのラップに引きずり込まれたときの恥ずかしそうな表情と、その後のノリノリなダンス、まさにベリーグーです。サブキャラもおざなりにせず、ちゃんと懇切丁寧に描く演出にちょっと感動。というわけで、総合して8点。

■評価
■こどものおもちゃ・32話 [★★★★・]

★11月9日:アニメばっか。

 なんか、アニメのレビューを書き始めたらアニメばっかになっちゃいました。少女マンガと分けたほうがいいのだろーか。

■「逮捕しちゃうぞ・6話」
 普通です。なんか、パトレイバーのTV版を思い起こさせます。たぶん、クオリティーの落ち方が似てるんでしょう。でも、別に絵が変わっても話が面白ければ良いのです。でもねー。鬼警視正が墨東署へ視察に来る話だったけど、通り一遍見る分には楽しく見られるし、かといって見返す気にはならないという感じ。普通のありがちなドラマで、しかもその枠を一歩も出てない所が問題なのかなぁ。6点。

■「YAT安心!宇宙旅行・6話」
 デビロット姫ならぬカネア嬢の活躍を期待していたのだけど、それほど目立った場面はなくってちょっと残念。これもまあエピソード的にはありがち。でも、いい感じです。とにかく、前回の予告にもあった「カネア嬢ぷるぷる泣き〜」に全てが集約されていると言えるでしょう。次回、野生の中に解き放たれたカネア嬢の暴走を期待して待つ。6点。さふいえば、YATの前にやっている教育番組には、ナレーターとしてこおろぎさとみが出ていた。土曜6時前後の教育テレビは、こおろぎさとみファンにはこたえられないんじゃないでしょーか。

■評価
■逮捕しちゃうぞ   ・6話 [★★★・・]
■YAT安心!宇宙旅行・6話 [★★★・・]

★11月10日:赤ずきんちゃちゃリターンズ

■赤ずきんチャチャ・聖まじかるBOX1・その1
 朝、唐突に電話がかかってくる。ロフトに寝ていたのでしばらく気づかなかったが、数回目の電話で目覚める。その電話は、秋葉原にいる後輩Sからの「幻の赤ずきんチャチャLDBOX−1が格安で見つかった!」という知らせだった。私がチャチャのBOXを探していた事を知っていた後輩Sがわざわざ連絡を入れてくれたのだ。しかも、もし欲しければいま確保しておいてくれるという。なんと状態オールAで24000円という価格。何か裏があるのでは・・・という危惧と、今買わなければ永遠に手に入らないのでは・・・という思いがせめぎあうが、これは確保しておくべきだと決心。

 というわけで、運良くチャチャのBOX1が手に入った。といっても、LDプレイヤーが故障中なので家では見られない。仕方がないので、後輩S宅でしばし鑑賞。映像の悪さは、評判通り。確かに悪いといえば悪いが、3倍ビデオテープ、モノラルデッキで録画された私のエアチェックテープよりは比較にならないほど良いのだぁ。当たり前だけど。そういえば、チャチャを見ていた頃は、アニメを標準で録画するという思考は私の頭の中には無かったなぁ。ま、とりあえずBOX1が手に入ったので、これをきっかけにBOX2、3と連続で買ってしまいそうな私でありました。

 まだちゃんと見てないので、評価はまた後ほど。

★11月11日:今後の構想

 感想ボタンに「ふつう」が欲しいというご要望にお応えして付けてみました。

 なんか、最近このページが扱う範囲がえらく広くなってきたので、今後ちょっと整理しようかなと思っています。具体的には、このページをアニメと少女マンガについての総合ホームページに改装して、日記機能としては目次のみ残すというカタチにします。これで、興味のない事は飛ばせるようになります。これだけで、だいぶ読みやすくなるかなぁ・・・。

 あと、らんく評議会という会議室ページも企画中。これは、岡野史佳エンサイクロペディアオンウェブの方にあるNBBSシステムを含めた再編になる、かも。いかんせん、現実逃避活動の一環なので、逃避も出来ないくらい忙しくなったり、逃避が必要ないくらい暇になったら中断してしまうのです(←バカ)。

 まあ、最低限、関係ない話題は飛ばせるようにはしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

★11月13日:「誰に学べば・・・」

 最近忙しくてあまりナデシコを見返せないのがつらい・・・。セイバーを後回しにしてでもナデシコを見返しているんですが、見たい回数と見られる回数に乖離が生じているのが現実。ぐぁ。

■「機動戦艦ナデシコ・7話」
 今回も、前半コメディ後半シリアスで怒濤の展開でした。コメディ部分では、教育テレビをパロった番組内番組「なぜなにナデシコ」でのうさぎさん姿のユリカと、おねえさん姿のルリ嬢が、妙にはまっていてとっても良かった。ルリ嬢のポーカーフェイスが一瞬崩れるところとか、もうこれはやばいです。また、スバル・リョーコがテンカワ・アキトの名前をつい叫んじゃうところも、意外だったけどなんだかいい感じ。三角関係どころか、四角関係?になりそうな雰囲気だし。今回の事でスバル・リョーコの好感度が150%アーップ。彼女の今後に期待です。そして後半は、一転してシリアスに。自分を犠牲にしてナデシコを助けるフクベ提督、そしてその自己犠牲行為に対するナデシコクルーの葛藤。おそらくこの辺がナデシコ最大のテーマであり、脚本家會川昇のテーマでもあるのだろうな。最後、チューリップの内部に取り込まれたナデシコはどこへ向かうのか。そして、最後の最後に出てきたネルガルの会長は一体何を考えているのか。次回が非常に気になる終わりかたでした。8点。

 ところで、現在のナデシコは非常に會川色の強いストーリーになっているけど、ベースプランニングの山口宏さんは何をやっておられるのでしょーか。小説版ではだいぶ雰囲気が違っているので、元々は現在のような話ではなかったのかなと思ったり。ま、どちらも面白いので良いのだけど。

■評価
■機動戦艦ナデシコ・7話 [★★★★・]

★11月15日:らぶらぶはっぴぃ

■「こどものおもちゃ・33話」
 今回は久々の、大勢入り混ざってのドタバタ編。男女が対立する中で亜矢ちゃんと剛がけなげにがんばるというのがあらすじ。ってゆーと偏ってるような気がするけど、サブタイトルも「愛はカレーの味がした」だからOKなのだ。

 しかし、「戦いはむなしいものだということをテーマにしました」と言いつつ、そして、そういうテーマもちゃんとやりつつ、あくまでそんな所は余技でやってますよ的な屈折がいい。あくまでドタバタギャグで、それでもちゃんとテーマは描ける、いや、そういう方法論じゃないと今はもうダメなんだと言っているかのよう。でも、やっぱり話をひっぱるのが先生のどうでもいいモメ事だけだったのはツラい。7点。

 話は全く変わるけど、最近、こどちゃ全体が亜矢ちゃんをプッシュしているような気がしてならないぞ。今回なんか、もうほとんど主人公状態だし。いや、嬉しいんだけど。なにせ、3話の時点で「このキャラは違うぞ〜」と思っていたので。まだまだこんなもんじゃないでしょう。今後のさらなる活躍に期待。

■評価
■こどものおもちゃ・33話 [★★★☆・]

★11月16日:やっと安心。

■「逮捕しちゃうぞ・7話」
 怪傑ストライク男の登場。絵も普通だし、話も普通だし、面白いとは思うんだけど、やっぱりOVAと見比べてしまう。最初からオリジナルでやれば、比較されるような事も無かったのになぁ・・・。6点。でも、見続けさせるだけの面白さはある。ところで、夏美はそれほど崩れているという感じはしないんだけど、美幸が幼くなったような印象があって、そのせいでバランスが崩れているような気がする。なんでなんでなんで美幸だけなんでしょう〜。それとも気のせい?

■「YAT安心!宇宙旅行・7話」
 カネア嬢の野生にもどった大活躍〜。それはとっても良かったんだけど。・・・だけど、あの横にいるサルはなんなんだ〜、みたいな。そういう所がやっぱり子供向け番組なんだけど、別にいなくてもいいと思うし。ああいうの入れないとNHKが怒るんだろーか。ちょっと散漫な話だった。6点。もっとも、今後もカネア嬢はレギュラーに定着しそう。4話連続登場ということで、やっと安心といったところ。

■評価
■逮捕しちゃうぞ・7話    [★★★・・]
■YAT安心!宇宙旅行・7話 [★★★・・]

★11月17日:逮捕されちゃうぞ

 友人K宅で、逮捕と女神さまを久々に読んじゃう。家には少女マンガ以外はあまり無いので、当然逮捕も女神さまも無かったのだ(ちなみに実家にはある)。久方ぶりに読んだ単行本のせいで、ディープにはまる。女神さまは9巻以降あまり好きじゃないのだけど、8巻位までは話も好きだな。なんといっても6,7,8巻あたりのスクルドが激烈に良いのでした。「逮捕」は、特に後半の美幸が良い。良いのです。良いのでぇーす。自分でもそろえちゃおっかな。

★11月18日:原作主義

■「逮捕しちゃうぞ FILE-X」
 友人K宅で読んだ「逮捕しちゃうぞ」の原作がやっぱり無茶苦茶面白かったので(高校時代に一度読んでいたのだけど・・・)、帰りに寄った本屋で山積みになっていたムック「逮捕しちゃうぞ FILE-X」を買ってしまう。今更という感じもしたけど、これは買って正解。OVAカラーイラスト+マンガ版カラーイラスト+モノクロイラスト+多数の企画モノマンガ+小説+イベントドキュメンタリー+スタッフインタビューという超豪華でもりだくさんの内容。10点あげちゃっても良かったんだけど、やっぱりちょっと散漫な感じもあるし、イベントレポートはいまいちだしで、2点減点して8点。

 逮捕はアニメも面白かったけど、やっぱり原作は桁違いに面白い。こっちをちゃんとフォローしてないとアニメにもいまいちはまれないです。原作とアニメの両方に触れてはじめて強烈にはまりました。

■評価
■逮捕しちゃうぞ・FILE-X [★★★★・]

★11月19日:ダイゴウジ・ガイの精神

■「機動戦艦ナデシコ・8話」
 なんか8話なのに話が急展開しまくりな「ナデシコ」です。チューリップから出たら八ヶ月経ってるし、地球連合軍とネルガルは和解してるし、ナデシコ二番艦は出来てるし、一体どうなってるんでしょう。新キャラのアカツキ・ナガレはイヤなヤツだし、社長秘書は謎だらけだし、就任してきた新提督はガイを殺したヤツだし、アキトは瞬間移動しちゃってるし、もう一体何がなんだか何がなんだかって感じ。でも好き。7点。

 しばらくはちんたらコメディー編なんだろーなーとたかをくくっていたのにこんな感じなんで、ちょっと面食らっているな、やっぱり。とても面白いんだけど、この急展開にちょっと不安になったり。今、急展開していると、今後またコメディー編を入れたりしたら話の流れが阻害されちゃうし。「こどものおもちゃ」みたいにちゃんと両立が出来るとすごいんだけれど・・・。とにかく、じっくり話を展開した末に話数が足りなくなって後半急がれるより、中盤急展開して、最後をじっくり描いてもらった方がいい。終わり良ければ全て良しなのだ。

■夜中のアニメ上映会
 夜中、友人Mのノートパソコンをセットアップしながら、ナデシコを5話から見返す。で、その後にセイバーを6話から見返そうとトライするが、眠くて挫折。っつーか眠くなるような作品なんだけど。で、友人Mが魔法使いTai!の3話を見たいと言い出したので見せたりする。Hアニメと上位互換性があるのではという話題になっちゃうんです、これ見ると。

■評価
■機動戦艦ナデシコ・8話 [★★★☆・]

★11月20日:坂道を転げ落ちるなり

■花とゆめ24号
 ここ数号の花とゆめは、いまいちパワー不足だったのだけど、今回は久々、全体的に面白い作品がそろいました。

 1st Choiceは、日高万里「愛のカタチは揺れるコスモス」。最近の秋吉家シリーズは、話がごちゃついていたのだけども、今回はすっきり一本筋の通った気持ちいい作品でした。設定もさりげなく、かつ効果的に使ってるし。こういう家族をきっかけにした話は、ちゃんと設定があると無理なく話を展開させられます。2nd Choiceは、山田南平「オトナになる方法」。とうとう最終章らしいですが、最初から快調に飛ばしてます。それぞれのキャラクターがそれぞれの道に歩き出しています。この作品がどう終わるのか想像もつかなかったんだけど、どうやらきちんとしたカタチで終わりそうでとっても嬉しい。とりあえず今回のシリーズは期待できそう。3rd Choiceは、遠藤淑子「私の願い<後編>」。とても「らしい」作品で嬉しかったけど、ちょっと物足りない。もっともっとシェンナ姫は大暴れしてもいいはずだーと思うのは、僕がエヴァンジェリン姫シリーズにとても愛着を持っているからかもしれない。

 次点は、山口美由紀「朝からピカ☆ピカ」、立野真琴「そりゃないぜBABY」、松下容子「ラストワルツ」。「朝からピカ☆ピカ」は、ベテランの作るまとまりのある良い話。キャラクター一人一人がだんだん自立してきたなーと思います。最初のうちは宇と宙の区別がつかなかったもんな。「そりゃないぜBABY」は、シリアス局面。今まで展開が遅い遅いと思っていたのだけど、あれはこの展開を描くための「ため」だったのだろうな。「ラストワルツ」、良くできた話。面白かったけど、それだけという感じ。あともうひとひねり欲しかった。特に、詩織が予想を一歩も出ないキャラクターだったのが惜しい。最後に、今回はChoiceから漏れてしまったが、「サディスティック19」も割と面白かった。しかし、へいマン編をさっさと再開してくれないと続きが気になって夜も眠れないです。

■「朝からピカ☆ピカ・2」(山口美由紀)
 昨日発売の花とゆめコミックス、発売日に買いに行けず今日いったら、「朝からピカ☆ピカ・2」だけが、行く本屋のどこでも売り切れで入手するのに難儀しました。この作品、連載で読んでいる時ももちろん毎回面白かったのだけど、通して読むと更にエネルギッシュ。テンションが下がらないのがすごい。ちゃんと盛り上げるところは盛り上げるし押さえるところはちゃんと押さえてある。しかもカラーイラストはやっぱりきれいだし。やっぱり「V−K」「ダンガン×ヒーロー」を描いていたコミカル少女マンガのベテランだけはあります。8点。でも、まだまとまりすぎているという気もする。もうちょっと破綻させちゃってもいいかもしれない。

■「翼を持つ者・1」(高屋奈月)
 「幻影夢想」が好調の高屋奈月の、花とゆめ本誌連載作品。本誌に載っていたときはあまりまじめに読んでいなかったのだけど、通して読んでみるとなかなか面白い。これは、バランス感覚がすぐれている作品だと思う。なにか一つが徹底しているというよりは、設定的な面やドラマ面、キャラクターがバランス良くまとまっているという感じ。ただ、やっぱり強烈に惹きつける点に欠けているんだよなぁ・・・。6点。ところで表紙はやっぱりエスカフローネへのオマージュなんでしょーか。

■CD「逮捕しちゃうぞ・美幸ファイル」
■逮捕しちゃうぞ[1]〜[7]
 急激に逮捕しちゃうぞにはまっているわけで、今日はCD「逮捕しちゃうぞ・美幸ファイル」と、原作本を買ってきました。CDの方は、ドラマとOVAの主題歌+エンディング+美幸の歌という構成。主題歌は、OVAでも聴いていたわけで、しかも、このCDを昔友人から借りていたわけで、もう何度も聴いてました。が、今回CD買ってきてディスクマンでヘッドホンして大音響で聴くと全然違う曲に聞こえる〜。もう延々それだけリピートして聴いてます。ドラマもいい感じです。でも怪傑ストライク男はじゃまです。アニメの美幸ファンなら絶対買いでしょう。ほんと、今まで買ってなかったのをかなり後悔してます。8点。

 原作は、手元にも置いておきたかったからということで。古本屋を何軒もまわってやっと入手。しかし7巻セットで2100円とあまり安くなかったから、新品で買っても良かったのだけど。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■花とゆめ96年24号
◎ 日高万里「愛のカタチは揺れるコスモス」
◎ 山田南平「オトナになる方法」
◎ 遠藤淑子「私の願い<後編>」
○ 山口美由紀「朝からピカ☆ピカ」
○ 立野真琴「そりゃないぜBABY」
○ 松下容子「ラストワルツ」

■評価
■朝からピカ☆ピカ・2     [★★★★・]
■翼を持つ者・1        [★★★・・]
■逮捕しちゃうぞ・美幸ファイル [★★★★・]

★11月21日:月日は・・・

■CD:「ONLY ONE/Tokyo Policewoman Duo」
 Tokyo Policewoman DuoのONLY ONEを買ってくる。これは、逮捕しちゃうぞの世界で主人公の2人がアイドルデビューしてしまって作ったアルバム、というもの。確か、発売された直後に某友人から借りて聴いた記憶があるのだけど、当時は悪くもないけど良くもないという印象で、さほど聴かずに返してしまったよーな記憶がある。

 そんときは気がつかなかったけど、これはかなり・・・いや、とっても良いです。でも、以前の自分はさほど好きじゃなかったようなので、これこそ「ファン向け」ってやつの典型かもだな。が、今や何が来てもオッケーっす。TVシリーズに付随して色々出るだろーから、大期待だな。てなわけで、8点。音楽的に趣味じゃないのがあるので、2点減点といったところ。でも、「逮捕しちゃうぞ」でもなんでもない派生型グッズなので、「アニメの逮捕しちゃうぞが好きで、出演している声優も好きなファン」(一体どれくらい存在しているのだろう・・・)以外なら6点位かな。ちなみに、僕がこのCDを買った理由は、逮捕しちゃうぞFILE-Xに収録されていた「TokyoPolicewomanDuoのラフスケッチ(に描かれていた美幸(笑))」が良かったから。一枚のラフスケッチのためにアルバムを買ってしまう自分がかわいいと思います(←バカ)。

 この勢いで他の逮捕グッズとか全部買いそうで怖い。とりあえず、OVAの「逮捕」はLDで全部そろえちゃいたいな。

■天野喜孝展 at 有隣堂湘南台店
 湘南台の有隣堂では、21日から25日までイベントコーナーで天野喜孝展をやっている。で、初日の今日行ってみたわけだが・・・・。展示よりも原画販売が中心らしく、全ての絵に値段がついてるってのが興ざめ。天野喜孝の絵はかなり好きだが、この絵は30万で、あっちの絵は300万〜とかいうのが見せられてもつまらない。その上、横でセールスしている声がうるさくて、ゆっくり落ち着いて見ることが出来ないし。ま、商談中心みたいだから仕方がないけど。FFの原画(私の記憶が確かならば・・・)を300万で売っていたのが印象的な今日この頃だった。

■LDデッキ復活!
 修理に出して3週間半、やっとLDデッキが帰ってきた。さっそく赤ずきんチャチャのLDで動作確認。23、24話と見たが、すごく面白くて動作確認のつもりがつい見入ってしまった。やっぱりキャラクターを生かす演出ってものがちゃんと出来てます。やっと帰ってきたので、たまっているLDを一気に見るぞ〜。・・・暇になったら。ぐっすん。

■評価
■ONLY ONE/Tokyo Policewoman Duo [★★★★・]

★11月22日:「さくら怪獣じゃないもん」

■LaLa1月号
 休みのためいつもより2日分発売が早いLaLa。今月は連載陣が好調でかなり読み応えがある号だった。

 1st Choiceは、なかじ有紀「ハッスルで行こう」。やっと、やっと、やーっとクライマックスを迎えました。途中迷走したりだれたりしましたが、今回の怒濤の展開はそれらを帳消しにするだけの力はあったと思うな。前作の「隣はSCRAMBLE」が尻切れトンボに近い終わりかただっただけに、今回は嬉しかった。2nd Choiceは、やまざき貴子「っポイ!」。最近「っポイ!」が面白いのは、平と万里のキャラクターが微妙にずれてきたからだと思う。その二人の微妙なずれが、ドラマを単純なものにしていない。3rd Choiceは、柳原望「お伽話がきこえる」。話が盛り上がってきました。ほんと、まさか「お伽話を語ろう」を読んだときには、ここまでスケールが大きい話になるとは思いませんでしたよ。うん。でも、単に話が大きくなっただけじゃなくて、ちゃんと千沙姫は千沙姫らしく、ヒロミちゃんはヒロミちゃんらしく、成長してたりするわけです。単にキャラがたってるというだけではなく、一人一人が「らしさ」をきっちり保持したまま成長を描けるってのは、すごいことだと思う。

 次点は、津田雅美「彼氏彼女の事情」、ささだあすか「恋について語ってみようか」、宇野亜由美「ぼくらはみんな高血圧!」。「彼氏彼女の事情」は、一瞬河内美雪かおのれはと思ってしまうオープニング(笑)。しかし、面白いながらも危惧していた局面に入りつつあるという感じ。今までは短編連作だったのが、今回から長編モードに入った。というわけで、複数の話にまたがってもちゃんと面白く出来るかどうかが今後の課題だと思う。前回の連載「オンナになった日」では、一話一話は面白かったのだが全体としていまひとつまとまりに欠いた所があったので、今回は長編らしいまとまりを期待したいな。過大な要求だとは思うんだけど。「恋について語ってみようか」には、ささだあすかの復活を感じた。ここしばらくは習作的色合いが濃かったような気がしていたけど、今回は絵にしろ話にしろ、だんだん厚みが出てきたような。まだ連載第一回なので、次回にも期待できます。「ぼくらはみんな高血圧!」は、バレリーナ編の過剰なハイテンションに比べて落ち着いていて、それがプラスに作用している。あともう一つ何かがあればもっと魅力的になると思うのだけど。

■「カードキャプターさくら・1」(CLAMP)
 レイアースに続くCLAMPのなかよし連載作品。あれ、CLAMPの絵ってこんなんだっけという感じの、線の細い画面づくり。主人公の補佐役にへんてこりんなぬいぐるみみたいなのがいたり、毎回変身したりと、TVアニメ化を意識しているのかしていないのか微妙な感じ。しっかし、毎回毎回コスチュームを変えるのはかなり無理矢理な設定なのでは(笑)各話完結の魔物退治ものという、スタンダードな話だが、この作品の魅力はそんなところじゃない。やはり、CLAMPの作品はその凝った画面構成が魅力です。「さくら」も、やはり相当凝ってます。カラーも上手いです。でもやっぱり話がいまいちなので、7点。惜しい。

■「こどものおもちゃ・34話」
 今日はゲストに麻生かほ里と西村知美を迎えて作った、言ってしまえば番外編。紗南を加えて3人で小六隊を結成するお話。しかし、この3人がそれぞれ全く別世界の雰囲気を持ったキャラクターで、話がウルトラマンVSゴジラVSキングコング的(なんだそりゃ)な不協和音を奏でている。ま、お祭り作品だと思えばかなり楽しめます。それにしても綾乃花丸小路智美(CV:西村知美)は、もうほとんど異世界の住人。結局、紗南のハクリョクが他のキャラクターを凌駕しちゃっていて、いまいち他の二人がいまいち目立たなかったなぁ。大地監督が絵コンテだっただけあって、演出はガチャガチャしたパワーがあったけど、やはり全体的なまとまりにはちと欠けた。7点。

■疲れたぁ・・・
 それにしても、一週間分ためちゃったので一気に書くのはなかなかしんどかった。BGMは「逮捕しちゃうぞ・美幸ファイル」と「ONLY ONE」(Tokyo Policewoman Duo)でした。なんか、DATE WITH T.P.D.(2号篇)が妙に心に響く今日この頃。美幸がいいんです。最近、夏美もいいんですけど。心の補完は続く・・・。

◆要チェック作品 [Writer's Choice!]
■LaLa97年1月号
◎ なかじ有紀「ハッスルで行こう」
◎ やまざき貴子「っポイ!」
◎ 柳原望「お伽話がきこえる」
○ 津田雅美「彼氏彼女の事情」
○ ささだあすか「恋について語ってみようか」
○ 宇野亜由美「ぼくらはみんな高血圧!」

■評価
■カードキャプターさくら・1 [★★★☆・]
■こどものおもちゃ・34話  [★★★☆・]

★11月23日:むむむむむ

■「逮捕しちゃうぞ・8話」
 今回は、相模大野さんが出てきて頼子と対決する話。進行は原作にあった同じ話の通り(細部はいろいろ違うけど)。しかし、いまいち面白くない。思うに、原作でさっと流していたところを延々と引き延ばすから、間延びした印象を受けてしまうのだろう。そういう意味で、原作よりかなりつまらなくなっていると思う。

 わざわざアニメでやるからには、アニメならではの何かがやっぱり必要だ。OVAの逮捕しちゃうぞでは、お金があったからかもしれないけど、それがちゃんとあった。絵は無茶苦茶きれいで動いたし、話も30分で出来るよう、うまく作っていた。だけど、その延長線上で作っている(であろう)このTV版には、それが無いんじゃないだろーか。

 原作が好きで、OVAも好きで、CDも好きだけど、TV版ではまだ賞賛できる作品が無い。はやく、そういう話を見たいのだけど・・・。今後良くなることを期待して、5点。

■「YAT安心!宇宙旅行・8話」
 で、YAT。カネアがレギュラーになったか!?と思ったら次回は出てこないみたいなんで、残念。って、それは次回予告の話なんですが。今回の話は、近所の中華料理屋のオヤジを宇宙一のシェフと偽ってツアーにつれだした悪〜い船長の話。で、カネアもちょっと出てくるけど、ほとんど脇役だし、主人公のカニ頭(ごろーちゃん)はなんか変なヤツだし、船長は極悪だし、だいたいにおいて話がつまらない。・・・しかし、この話にそういう文句をつけるのは不当かもしれない。なぜなら、NHK教育における標準的なアニメってこんな感じかもなーと思わせるものだったからだ。

 教育テレビでアニメを作るのも、色々難しいのだろうな。5点。

■評価
■逮捕しちゃうぞ・8話    [★★☆・・]
■YAT安心!宇宙旅行・8話 [★★☆・・]

★11月25日:リニューアル

 23・24・25日と連続して、当ホームページおよび関連ホームページのアップデートをしていました。新デザインはどうでしょうか?ご意見ご要望をお待ちしています。とりあえず、インターフェースに関してはもうちょっと変えるつもりではいます。でも、今回のアップデートにかなり力を使ってしまったので、当分は大幅に変えることは無いだろうなぁ・・・。

 岡野史佳Encyclopedia-on-WEBはもうちょっとで新規コンテンツ追加出来そう。ナデシコ・ホームページも、リンクは作ったものの内容はまだ未完成です。これも、完成しだいリンクしますので、もうしばらくお待ちを。

★11月29日:世界一重いランチャー

■CDROM「代歩のワンダーメニュー」for Windows/Macintosh
 プレイステーションのゲーム「Noel」を題材にしたランチャーを試してみました。Noelの登場人物のうちの一人、代歩が登場しています。しかしまあ、このアイディアは一体どこから来たのだろう・・・。単なるランチャーの中心に代歩がすわっていて、何かするたびにアニメーションしながらしゃべったりする限りなく「使えない」実用ソフト。

 なんといっても、WindowsNTのパフォーマンスモニタで常時CPU稼働率100%を示すというのが圧巻です。つまり、CPUアイドル時間全てを食いつぶすモンスターソフト。だいたい、ランチャー単体で動かすのでさえ、Pentium(100)とメモリー32MB以上無いと厳しいというのは、一体どうしたことだぁ。他の重いプログラムとなんて併用出来るはずがなし。

 確かに、デスクトップの中心で代歩が色々リアクションしてくれるのは嬉しいが、それにしてもこの実用性のなさは厳しい。音声リアクションが中途半端なのも悲しい。これなら声優ROMについてくるDaytalkのほうが、リアクションの幅が広いだけ楽しめると思うし。やはり、ランチャーがアニメーションするには、まだマシンパワーが非力なのではないでしょーか。本当なら「世界一使えない実用ソフト」で0点だけど、野心的な試みを評価して6点。

■「機動戦艦ナデシコ・9話」
 期待通りというべきか、期待をはずしてというべきか、番外編の趣が強いラブコメ話。とりあえず、「北極海に行って親善大使を救助」なんていうストーリーはそっちのけで、メグミちゃんとユリカのせえらあ服がばぼーんと出てくる。前回までの急展開はどこへいったのか不明だが、あと1話は確実にコメディー編が続くのだろうし(脚本家があかほりさとるだし)、これはこれで楽しまないと損。話としては4話と対になる話。この話ではメグミちゃんは一方的に押しまくり、アキトはそれに対して引いてしまう。ユリカは逆に引いたことでアキトを引きつけたという感じ。だいたい、アキトは積極的にアプローチされると引いちゃうタイプだから、今回はユリカの作戦勝ちか?

 それにしても、バーチャルリアリティマシンで21世紀初等の高校生活体験なんてのもすごい話。だいたい、本当にストレス解消になるんでしょーか。それに、相手がいないと使えないんじゃ、本質的な解決にはなってないのでは・・・というのは禁句か(笑)

 今回の見所は、ユリカの制服後ろ姿シーン!足から上にカメラパンという演出がはっきりいって古典的だが、これは古典的だからこそ良いのである。私は思わずキャプチャーした画面をつぎはぎして1枚絵にしちまいました。それくらいイイ感じなんです。後ろ姿ってのがいいんです。しかも制服なんです。はい。

 本筋ストーリーではないし、メインとなる部分の話がなんかどうでも良かったのが残念ですが、学園モノをバーチャルリアリティで体験しちゃうなんていう不真面目な話をやるのに本筋がどシリアスでも困っちゃうので、これはこれでよし。8点。

■「P.A・[3][5][6][7]」(赤石路代)
 晩飯の帰りに古本屋によったら、だいぶ前から探していたP.Aの持ってなかった巻が一気に置いてあったので即購入。

 とってもとってもとっても出来の良いドラマです。かなり独特の設定を、上手にドラマに組み込んでます。でも、この完成度の高さのわりに、面白いという以上の感情は抱けませんでした(僕には)。基本的に各話完結なので、シリーズ全体で採点。7点。

 「すくらんぶる同盟」(松本洋子)が唐突に読みたくなってしまった今日この頃だったりする。

■評価
■CD-ROM「代歩のワンダーメニュー」 [★★★・・]
■機動戦艦ナデシコ・9話      [★★★★・]
■P.A・[1]〜[7]        [★★★☆・]

★11月30日:色気がぁ、ないっ。

■「逮捕しちゃうぞ・9話」
 美幸と中嶋クンの話。美幸ファンだからというわけではないが、今回の話はかなり面白かった、・・・・と思う。話としてはわりと安直なんだけど、やはり「王道」という感じなんです。「誤解->誤解の発展->一悶着->解決」という感じで。

 なんといっても、美幸の揺れ動く心がきちんと描けていた点が素晴らしい。コミックス版では、わりとなしくずし的に中嶋とうまくいっていたわけですが、OAV版といい今回の話といい、きっちり隙間をうめる作品を作っているのは嬉しいもんです。が、美幸が回想する「中嶋と美幸の出会い、みたいな」シーンはちょっち納得しにくい。全体の中でちょっと突出しちゃっていたよーな。

 でもまあそんな所は割とどうでも良くて、俺的見所としてはやっぱり「髪を下ろしたパジャマの美幸」です。「髪を下ろした」のがまず無茶苦茶良くて、これでもう+100点で、「パジャマ」で+200点、そのうえ「美幸」。もう俺的ランキング殿堂入りしちゃうかもしれないくらいの名シーンになっちゃってますが。ところで、美幸って模型趣味あったっけ?

 ちょっと持ち上げすぎかなという感じもしますが、思い切って9点。今後もこの調子で作ってほしいな。

■「逮捕しちゃうぞ・ポストカードブック」(藤島康介)
 で、逮捕グッズなら何でも買っちゃうぞ状態が続いている私には、このアニメ化便乗商品としか思えない「ポストカードブック」でも買っちゃうのです。割と単行本のカバーイラストまんまとか使い回しが多いですが、とりあえず出るだけでも幸せだと思わなくちゃいけないんでしょーね。ファンとしては。そんでも、単行本未収録カラーも結構あったりする。出来れば描き下ろしも欲しいところだけども、ちゃんと未収録ものが収録されていれば、それはそれで資料的価値も高いと言えるでしょう。しかし、ポストカード形式ってのは閲覧しにくくって、2つ買って一つは保存して一つはバラすというのが正しいファンのあり方のような気がする。帯に「ミシン目入りで応用自在」って書いてあるのも、暗黙に「2つ買え」と言っているかのようだし・・・。閲覧しにくさで1点減点して、7点。

■ナデシコみまくり
 高校時代の友人であるが遊びに来て、ナデシコを1話から見ることになった。8話を見てはまったらしく、見ていない1話から7話までを見に来たわけ。地道な布教の成果が出たー。最初、1話から8話まで見て、遅れてきたもう一人の友人である坂本のためにまた1話と2話と9話を見て、次にキャプチャーするために6話から9話まで見て、最後にダビングするために1話から8話まで見るという、まさにナデシコ漬け状態。のべ23回、さすがに目が痛くなりました。これだけ見てもやっぱり飽きないなあ。LD化はいつだ!?

■評価
■逮捕しちゃうぞ・9話        [★★★★☆]
■逮捕しちゃうぞ・ポストカードブック [★★★☆・]