#19990531
  1. .眠れぬ夜長に、「invisible man」Mondo Grosso。続けて、「tree, air, and rain on the earth」。更に続けて、「Niji」「Dans ce Desert」United Future Organization。更に更に続けて、「GLORIA'S STEP」Bill Evans Trio。で、ループ。ループ。ループ。まだ、眠れない…。

  2. .眠れないので、日記スクリプトをまたちょっといじる。こんなつまんないコードに時間かけてるのも、なんだかなあって感じ。眠れないからコーディングするのか、コーディングするから眠れないのか。それが問題だ。

  3. .ToHeart(TV)、#9。むー、普通。特に感想なし。あるコミュニティにおける幸福の積分値は「他人を貶めることでしか幸せを感じられない人」が増えれば増えるほど、減少するんですよねえ………。

#19990530
  1. .昼に起きる。12時間きっちり寝て、待ち合わせを寝過ごしました。んで、懐かしの非電源系シミュレーションゲームを大量入手。

  2. .なにげにTVKを見てたら、「ダンスマン」なるものに遭遇。ダンスクラシックを日本語カバー、といっても「王様」がソウルミュージックをカバーしてしまった感じ………と思ったけど、どちらかというとソラミミアワーの歌詞で歌ってるという感じかな(笑)ま、フツーのセンスじゃ、どこをどういじっても「ヘンなアダナはイヤ〜」にはならないですね。イカス。「かなり牛乳〜」も怪しすぎ(←褒め言葉)。上手いわけじゃないんだけど、かなり笑えます。それにしても、ライブ、盛り上がってたなあ…。

  3. .デュアル!ぱられルンルン物語、#8。うーん。なんつーか、露骨に狙いすぎ!それ以外は、まあよし!見え見えだったけど、それなりに展開してきてるしね(←あんま褒めてないよーな…)。それにしても、Mitsukiさん、いいですねぇー(←結局狙われて当たってるやん…)。

  4. .ベターマン、#9。シリーズとしてこなれてきた展開。今回は、ベターマン・アクア登場が大ネタだったのと、毎回毎回いろいろ出てくる相手の中でも、今回のはかなり(出し方が)ヒネってあって面白かったですねー。洋上人間消失の謎を出しておいて、海の下で戦わせておいて、ベターマンを見せて、最後にネタあかし(と次回へのヒキとなる謎の確認)。納得納得。そうそう、今回もサクラ一押し。いよいよ前面に押し出されてきましたねー。最高ッス(←おい)。こういうキャラを出し惜しみしても作品が成り立つくらい要素が豊富なところが、この作品の贅沢なところです。それと、もはやこういうキャラ以外出来ないんじゃないかというくらい、桑島法子がアサミというキャラクタにあってきましたねえ。ま、もともとお姉様ボイスだったので、自然といえば自然。今となってみると、ナデシコのユリカのほうがイレギュラーな感じがしますね(…って、ユリカもお姉様キャラでしたが)。

  5. .ターンAガンダム、#8。うわー、言っちゃった言っちゃったー。番外編的エピソードかと思わせておいていきなり本筋突入かいぃぃー!そうこなくっちゃ!盛り上がってきましたねー。さて、これでキエルお嬢様はともかく、単純なソシエお嬢様はしばらく敵対的かなぁ。にしても、一筋縄じゃいかないこの構図を作り上げて話を展開する贅沢さ。十分生かして作って欲しいですね。ブレンパワードも、26話でちょっと尺が足りない印象を受けましたから。もっとも、その「ちょっと足りなさ」が作品にプラスになっていたことも確かだけど。

  6. .コレクターユイ、#8。レスキューってば、いい性格してるよ…。好きだ!(←最近ホント、こんなんばっかし………トホホ)。気の抜けた演出もいい感じになってきたこの作品、今回はわりと面白かったです。なにせ、最初から最後まで寝ませんでしたし(←って、俺の評価軸はそんなんかい!)。

  7. .おジャ魔女どれみ、#17。関先生カッコ良すぎ!!!ええ話や〜。全部の先生がこうであるはずがない(し、その必要もない)んだけど、一つの学校に一人でも二人でも、こういう先生がいればいいなと思います。結果的に責任というのは誰かが負わなければならないけれど、居る場所ではなくて方向を、向いている方向を評価してくれるような人もいないと、人間、生きていけないですから。どうでもいいけど、ドドたちが粘土でサッカーをやってたり、毎回芸が細かいです。どうでもいいように思えるけれど、そういった余裕があるからこそ生まれる良さというのもあるわけです。

  8. .それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ、#9。なんか、「大きい展開なんかしなさそう」と言った先から大きい展開してます。ま、あんまりこの作品にとっては、展開があるかないかは関係ないけどね。演出っつーか絵作りっつーか、そこらへんの方が魅力的なのです。ですが、その魅力も素直な演出だからこそ生きているわけで、今回はちと奇抜な方向に走りすぎたというか、そんなことしないほうがいいかも。

  9. .毎日見てれば1時間のアニメも、たまると結構あるなあ。というわけで、どうでもいいけど今期はお姉様キャラが豊作のような気がする〜。ナイス!(死)

  10. .最近、川原泉の作品を読み直していて、今日は「笑う大天使」。んで、3巻。「笑う大天使」は、1巻2巻も面白いけれど、やっぱり3巻。特に「夢だっていいじゃない」は、扉絵のところで既に目頭があつくなってしまう。最後まで読んだら絶対に泣きます。せつないっていうんでしょうか、こういう気持ちを。決して戻らない時間、取り返しのつかないこと、絶対に起こり得ないこと。今ここに無い何か、…空白を抱えて生きること。空白があるからそれを埋めるんじゃなくて、その空白を抱えて生きていくこと、一生懸命生きていくことに、なんだかせつなさを感じてしまうのでしょう。川原泉先生ってホントに、生きていくにはやさしすぎるんだろうなあ………。

#19990529
  1. .朝10時ぎりぎりにOHP完成(冷汗)。10時から20時、ディジタルメディア基盤ソフトウェアプロジェクト第一回合宿。眠くて何回か意識がブラックアウトしながらも、なんとか耐える(←耐えてない)。んで、自分の番。泥縄的なテーマに加えることの、学術発表という言葉からほど遠いノリノリな発表に、聴衆はなんだか呆れ気味。まぁ、とりあえず切り抜けられたから、いいのかなぁ…(←よくない)。

  2. .今回の合宿では、徳田先生の、全員に対する冷静で理性的で真摯なコメントと、藤幡先生のセンスあふれるエネルギッシュでパワフルなコメントに圧倒されちゃいました。藤幡先生って、すごい!…と今更気づいても遅いのだけれど(芸大に行っちゃったし)、とにかくすごかったです。対象への関わり方とか考え方とか成し遂げてきたこととか、何もかもがすごいけど、それよりもなによりも、面白いものを見つける嗅覚みたいなものが抜群なんだろうなあ。ちょっと話をお聞きしただけだけど、そういうのってすぐ分かるよね。藤幡先生と藤幡先生のまわりにいる人たちの一番の違いは、(色々な意味で)センスなんだろうなあ……(←微妙な表現)。

  3. .残留中、研究室のいろんなマシンにSETI@Homeを仕込む(←そんなことやってるから……)。VineLinux@celeron-300A、Slackware@Pentium2-300、VAIO-Win@K6-2-400、PowerMacG3-B&W@PowerPC、あと学部Ultra30マシンで動かしてみるけど、どうもうまくいかないのでやめる。あと100台くらいあればなあ…、という話をしていたら、教職員用個別端末がほとんど手つかずのまま100台放置されているという話。うう、Ultra5が100台は魅力的だが、さすがに100台規模で動かしたら(そもそも教職員用だし)大問題になりそうな(汗)。とりあえず、大学院のWindowsNTマシン*5に入れるだけにしとこうかな(←おい)。

#19990528
  1. .お昼下がりにようやく起き出す。体調戻らないけど、明日の合宿への準備、今日しないでいつするんだ。夕方に大学行って、サイムネさんと延々と明日の発表について話す。最低限書けるくらいのものが出てくるまで、自分の思考をボコボコに叩いてもらって、なんとか目処を無理矢理立てる(←そういうのは目処が立っているとは言わない)。晩飯して、研究室に帰ってきて、久々の夜間残留モードへ移行。とりあえず、マスターキートンを読みはじめる(死)

#19990527
  1. .昨日1日寝てたのにカゼ治らず。んでも今日はソニーIIS見学で、昼過ぎから品川へ。そしたら、1時間の予定が、2時間半以上力の入った説明&案内をしていただいちゃって、非常に好印象。迷うじゃないか…。

  2. .「an omnipresence in wired」yoshitoshi ABe。「serial experiments lain」のビジュアル面を全て手がけた、安倍吉俊氏のlain関係のイラストを全て集めた画集。3980円と、価格も非常に高いのだが、それ以上の内容がある。すごいよ。単に版権イラスト全部集めました的な安易さは完全に排除され、この画集のためだけに描きおろされた画像も多数。脚本の小中氏と綿密な連携をもって言葉とイメージが緻密に組み合わされたイラストシリーズ(「layer0〜13」)は圧巻。単なるイラストとして見ても秀逸だし、それ以上に細部(言葉やイメージ)へのこだわりが凄い。持っていて損はありません。ていうか、これは買わないとだめでしょ。買いましょう。ていうか、どうやら初版限定らしいので、今買わなきゃ一生手に入らないかもよ(っていうか、ソニーだからホントにそうなりそうだしな……)。それにしても、lainって、アニメ本編、PS版ゲーム、CD、シナリオ本、ビジュアルブック、そしてこの画集、どれも全く手が抜かれてない(どころか、それぞれの分野で全力投球されている)という点で、驚くべきシリーズです。マルチメディアとかメディアミックスとか言っている連中は、今後、これくらいの事を当たり前のようにやらないとね。そういう意味で、一つの到達点を作ったシリーズ作品だったと思います。

  3. .SETI@Homeに参戦。自分のコンピュータで知的生命体からの電波を発見できるかもしれないってのは、ロマンです。

#19990526
  1. .一日中、壊れてる…。

  2. .天使になるもんっ、#8。結局何やりたいのかな…。また分からなくなってきた。

  3. .星方天使エンジェルリンクス、#8。今日のはイマイチだったかも。というか、今まではどんなに関係なさそうな話の時も、全体の流れを感じさせるものがあったんだけど、今回はカンペキに番外編という感じ。無駄に1話を使ってしまった感じがするが、まあこれが平均点なのだろう。

#19990525
  1. .昼起きて、大学。MINIX本輪講して、修論の話を先生として、帰ってくる。また微熱だよ。きちんと休んでちゃんと直さないとだめかなあ。

  2. .CCさくら。眠い…。(いや、作品が悪いわけじゃないんだけど……………………………多分)

  3. .南海奇皇ネオランガ、#32。悪くないんだけど、切れ味鈍って元に戻っちゃった感じ。何が悪いんだろーなあ。ネオランガって、(これみよがしな)コメディの割合が増えると話が成り立たないような気がする。展開が腰砕けになっちゃうんだよな。過度にマジメ(というかなんというか………)な所が逆にギャグとして面白いわけであって(しかもたまに、笑いを越えてはっとさせられるわけで)、単にハダカとか、単にギャグ顔とか、ミエミエの構図とか見せられても、今更この作品にはなじまないのかもしれない。

  4. .おジャ魔女どれみ、#16。なんかもー、ドドたちが動いたりしゃべったり(鳴いたり?)しているだけで十分楽しいよこれ。恐るべし、徳光由香。今回、あとは別に特筆すべき所なし。っていうか、どれみラブラブ話は、(先が)見えすぎちゃって困りますう。それとも、何のヒネリも無いところが良いのか?

  5. .それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ、#8。前半はベタベタな展開に繰り返しギャグなんだけど、不思議と不快感は感じない。描くものがよく整理されてるし、場面切り替えのテンポが良いからなのかなあ、押しつけがまし感じないんだよね。後半は、戦闘シーンは最小限におさえて、後半はヨーコと謎の女の子の2人だけで展開。何があるわけでもない部分が丁寧に描写されている部分は、それ自体なかなか良い感じだけれど、最後の急転直下の展開があってこそ生きるというものでしょう(これは、前々回に綾乃が交通事故にあう話も同じパターンでしたね)。受け手の想像以上に細部がきちんと考えられているということが感じられる作品には、好感持てますよね。というか、あまりにも受け手にゆだねすぎてしまっている作品が多すぎるだけなんだけど。意図っつーのは、伝えるもんだ。

  6. .って、もう4時。風邪ひいてるんだから早く寝ろ>オレ

#19990524
  1. .昼に起きる。一仕事してから大学。カゼ、昨日まではほぼ熱のみだったのが、今日はお腹の急降下。トホホ。研究会行って晩飯して帰ってきて。体調良くなったなーと思ったら、急に眠くなったり吐き気したり頭痛したりまた治ったり、なんかもう自分の体調がよく分からん。ただ、肉体的というより精神的な問題の比率が多いような気はする。

  2. .ToHeart(TV)、#8。久々のあかりメインの回で、ヒロユキちゃんに群がるライバル女の子を毎回毎回丹念に駆除してきた神岸あかりに、ようやく巡ってきたチャンス!という話(←嘘)。それは冗談としても、とにかく今回のあかりちゃん、もうすっごく理屈抜きにかわいかったですねー。絵がいい、声がいい、演出がいい、何があるわけでもないけど、これだけそろってりゃ十分。キャラアニメってのはやはり、キャラの魅力で勝負するべきでしょう!(←前と言ってることが違う)。これも冗談ですが、2人を描くだけで20分間持たせることのできた演出は、評価されてしかるべきでしょう。それにしても、こんなにも良妻賢母的な女の子って今どき、ある意味、時代錯誤的ではある。

  3. .十兵衛ちゃん、#8。壮絶なんだが、ギャグなんだかシリアスなんだかエッチなんだかよくわかんなくって、でももう、ただただ暴走している。自由が十兵衛になるとこ、声がおじゃる丸になってるしー!CV同一人物なんだが、声がモーフィングしていく様が圧巻だった。とにかく、ただそれだけだったらギャグにしか見えないシーンを、叙情的な回想シーンを入れることで徐々に視点をずらしていくというのは、面白い試みだったかもしれないが、とにかくよくわかんないんだけど、よくわからなくっても感覚的には分かっちゃうようなところがすごいのかもしれない。いや、すごくないのかもしれないし、むう、でもすっごく面白かったよ。単純に。それでいいのかも。ね。

#19990523
  1. .昼に起きる。体調はあいかわらず良く無いが、今日こそンヶ月ぶりに部屋を掃除しないとならぬ。もう少し人間らしい暮らしをしたいからね。というわけで、一日中部屋掃除。部屋がきれいになると、心も少し軽くなる。BGMは「SUNDAY AT THE VILLAGE VANGUARD」BILL EVANS TRIO。同日に録音された「Waltz For Debby」よりも、こっちのほうがお気に入りなのだった。

  2. .がーん、おジャ魔女どれみとヤマモトヨーコを録画しそこねてしまった…。

  3. .サッカー。ACミランがスクデット獲ってペルージャが残留を決めるという、騒がしい試合。最後の5分間くらい、これで同点になったらどうなるだろーなーと思いつつ見てたけど、まあ、そんな事ってあんまりないよな。んで、「Bon Voyage」を聴いたり、久々にサニーデイ・サービスを聴いたり。ダラダラ生きたいね、ダラダラと。あー、サニーデイサービス、今なにやってんのかなー。…と思って検索したら、6/2にニューシングル出るみたい。んで、8月にアルバムという話。

#19990522
  1. .昼に起きる。United Future Organization「Now and Then」「Bon Voyage」あたりを聴きながらダラダラと過ごす。体力気力ともに、想像以上に消耗している…。熱っぽいので体温はかってみると、久々に37±0.2℃で推移している。

  2. .なんとなく、「エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE^2)&Air&まごころを、君に」を見る。少し前にWOWOWでやってたのを録画したもの。ずっと見られなかったんだよね。改めて見てみると、デザインワークの素晴らしさに改めて感じ入る。超一流。でもね、なんというか、当時はそれなりに面白く見られたけど、長期的に見ると「残らない(というよりは、別にそれほど残したくない、かなあ)」作品だなと思う(もちろん、だからといってそれが一方的に悪いわけではない)。他者を拒絶することしか出来なかった、かわいそうなフィルム………。これはもう、「事件」でしかなかったのだろうか。

#19990521
  1. .断続的に睡眠、9時起床。ここんとこ、きちんと眠れなくって…。精神的な問題かな…。奨学金書類書いて、医者行って、帰ってきてぐったり。いかんなあ…。

  2. .花とゆめ99年12号。天原ふおん「カタリアツメベ探訪談」、連載してほしいよ〜。面白いって。毎回毎回しっかりとした設定があるこの話だけど、なんといっても「カタリアツメベ」という架空の存在自体がとてもよく考えられている。背骨がしっかりしているから、毎回の話がふらつかない。なかなか出来るもんじゃないですが、天原ふおんという人の描くまんがは、毎回きちっとそうなんだよね(「猫王子」の時は、ほんの少し場当たり的だったけど)。安心して見てられるし、本当にはずさない。大したもんだと思います。

  3. .ターンAガンダム、#7。あぁ、なんて奇怪(←褒め言葉)な話なんだぁ〜。今これが作れるのは間違いなく富野カントクしかいないだろー事は確か。素晴らしい。(はしょりまくった)序盤を過ぎ、いよいよ敵味方入り乱れての展開を予感させる今回の舞踏会、「ローラをみてるグエンと、それをけげんな顔で見ているキエル・ハイム嬢」のシーンが一番印象的だったでしょうか。お前ら怪しすぎ!しかも、後々までこの構図で進みそうだしな。重要。

  4. .コレクターユイ、#7。ううむ、バーチャル空間でこれだけ何でもありってのは、すごいよなあ。いっそのこと、見た目をHMDじゃなくて、ジャックインまたはその類似技術にすりゃよかったのに。それなら、中でもの食ってる描写も許容できたんだけど。作品世界を楽しむには丁寧さが足りないし、理屈抜きで楽しむにはドライブ感が足りない。ちょうどその間に落ち込んじゃっている感じで、路線を多少修正すれば持ち直せるものと思ってます。

  5. .あ、マンガ夜話でしたか。単にずぼらで忘れていただけだったんですが、教えていただいてどうもありがとうございます。全体的に、BSマンガ夜話という番組自体にある種の偏向を感じますね(笑)あまり共感を抱けない作品選考にプラスすることの、話されている内容にも首肯しかねる点が多いというか。ファンとして語りたいのか(大抵の人がこのスタンス)、批評したいのか(例として………だれかいるかなあ………)、社会学の道具として使いたいのか(大塚英志、宮台真司など)、もう少しはっきりさせてもらいたい所です(表現技術論はまた別)。オタク系に関する言説は、実際に作っているクリエイターが言っている事以外、ほとんど信用に足るものは無いというのが、僕にとって経験的事実です(←自己否定)。

  6. .高橋さんの次回作ってそんなに先なんですか………。残念。でも、これだけメジャーになっちゃうと、なかなか「雫」「痕」みたいな作品は出せないのかな。とにかく、あせらず良いものをじっくりと作ってほしいですね。

  7. .なるほど、そういう見方もありますね。おそらく、あまり大きな展開はしないでしょうね。大きなテーマがあるわけでもない、戦闘に期待も出来ない、メインストーリーはありがちな友情モノ。それでもこの作品が良いとしたら、僕はその理由を、キャラアニメを逆手に取った叙情的な日常描写に求めたいと思います。大仕掛けってのは底が割れたら案外持たないものですし、これみよがしの物語は消費されるのも速いです。でも、端正に作りこまれたロマンティシズムというようなものってのは、出来がよければ、後までずっと残る価値を生み出せると思うんですよね(その分、失敗したときのリスクはすっごく大きいというか、つまらなさが底を抜けた作品になりますが)。ヤマモトヨーコが、現時点でそこまで良いとは全く思いませんが、キャラアニメを方便として「しっとりと浸れる作品」を作ろうとしているなら、それはそれで一つのチャレンジなのではないかと。少なくとも、今まで大失敗はしていないし。TV版ヤマモトヨーコは、キャラアニメの定義を「キャラの魅力だけで持っている作品」ではなく、「キャラクターをじっくりと描きこむことで成り立つ作品」に塗り替えてくれるような作品になってくれるのではないかと、期待してます(←期待しすぎ)。………というか、キャラアニメにはその可能性しか残されてないんだよね。この意味で、劇場版機動戦艦ナデシコは大成功例として挙げられるでしょう(ナデシコに関しては、TV版と丹念に比較すれば、より明確に了承できるかと思います)。

#19990520
  1. .昼前に起きる。気が進まないが、昼は面接。予想通りボーダーライン上ににいた為の再面接、つまり敗者復活戦だわな。数学の試験で1/15にしてれば当然、後に残るのは理系ばっかりに決まってる。んー、面接に対する戦略をミスった…。文庫2冊、「プラトン」「ファンタジーの文法」、購入。帰ってきて、がっくりと倒れる。精神的にも肉体的にももう限界、一歩も動けない。3時間ほどで若干回復。こんな強烈な疲労感は久々だった。内定通知。よしよし。これで、就職活動終了っと。さーて、どこに就職しよーかなー。

  2. .嗚呼、はちさんにはずっとご迷惑をおかけしてました(汗)そうそう、段落リンクフォーマットって、アンテナ系日記特有のフォーマットと思いませんか(^^;?少なくとも、相互に頻繁に言及されうることを重視した記述方式を、相互に運用しているネットワーク集団ってのは、他には無かったかと。

  3. .何かのマンガ座談会系の本を立ち読みしてて、どーにも聞き捨てならない一文を発見。「高橋留美子は一貫して直接的なセックス描写を避けていて、人間を描く上でそれを描かないのは逃げてるんじゃないか」云々という部分。それ自体は極めてありがちな物言いだが、少し考えればまったく筋が通ってないことが分かるはずだ。たとえば、ものを食うことだって人間の本質的な行為で、欠かすことの出来ない要素だと思うけど、食べることそれ自体の様々な喜びを正面から描いたマンガ(食べ物に対する蘊蓄だとか、料理人たちの競争だとか、そういう「食べる=生きる」という本質に関係ない事をストーリー展開のメインにしたやつじゃないよ)だってほとんど無い。エトセトラ、エトセトラ。こんな事すら、きちっと描ける人なんて殆どいないんだ。その数少ない例外は、「食欲魔人シリーズ」を描いた川原泉だと思うけど、それはさておき、「人間を描くためには何々を描かなきゃいけない」とか、そんなつまらない拘束は、本来全然ないはずではないか。どんな部分を対象にしたって、本質をえぐり出すことは出来るし、そうじゃないとしたら、手法や対象、小手先のことに溺れてるだけ。ま、どうでもいいんだけど、とにかくちょっと腹が立ったっつーか、考えさせられたっつーか、そんな出来事でした。あ、つまらない事にこだわっているように見えるかもしれないけど、僕にとっては(わりと)原理的な問題です。

  4. .**この項目はコメントアウトされました**

  5. .とにかく、作品を作るにあたって、売ることそれ自体は単なる前提なんだよね。売れなきゃ意味がないけど、売れれば何でもいいわけじゃない。全てはそう、色々言い換えることが出来る。たとえば、学ぶことにとって大学に入ることは、単なる前提。入らなきゃ意味ないけど、入れば何でもいいわけじゃない。でも大抵は、無限に下降する連鎖のように、手段が常に目的と化し続ける。そのうち、手段が目的を正当化したりしてね、どこまでも低くなる。どこまでもどこまでも。

  6. .お、VAIO505の新機種が出てる。今度こそ、買うぞ〜。今使っているFMV-BIBLOは、ハードディスクから異音が聞こえるし、コンパイルしていると熱暴走するし(笑)、そろそろ潮時っぽい。さて、30万、どこから捻出しようかにゃあ………。

  7. .デュアル!ぱられルンルン物語、#7。迷走してるなあ。戦闘シーンの比率が多くなればなるほど、エヴァっぽすぎるし、疑似家族話も平凡だし。しかし、今回主人公が戦闘中失踪するという潔い展開をしたので、次回以降どうなるのか期待させます。いまいち上昇曲線にのってないこの作品、ここらで一発逆転を期待したいですね。

  8. .ベターマン、#8。素直に面白いぞー!!っていうか、今回もサクラちゃんが超超超可愛かったネ!!っていうか、俺ヒノキ派だったんとちゃうんかい!!っていうか、岩男潤子はこーゆーキャラをやってこそ持ち味が出ますねぇ!!っていうか、キャラデザ狙いすぎです!!(←それでまんまと当たってるんだから世話無いけど)。………ま、それはともかくとして、今回のベターマンは実際、よく出来てたと思う。冒頭の回想で伏線を整理、本編ではキャラたちを上手く分断して不安感を煽りつつ、結末に向かってうまく合流させていて。不要な場面切り替えが無い分、緊張感がちゃんと持続してた。話も、サクラがリミピッド・チャンネルを復活させるという縦糸があったおかげで、一回分のストーリーとしてまとまってました。緊張感というのは微妙な演出加減を必要とするので、各話の演出の方は大変だと思われますが、最後までこの演出クオリティを維持できたら、良い作品になるんじゃないかな。

#19990519
  1. .昼前に起きる。電話。前回が最終面接だった筈なのに、もう一回増えた。なんだかなあ。その他色々あって、精神的にガクッときて自宅で静養。やばい、鬱々モードに入りかけてるなあ。

  2. .ToHeart(TV)、#7。ネコがリアルだ。うーん、琴音というキャラにあわせて、演出を今までと違えてあるような。意図は分かるんだけど、どうも効果のほうはイマイチだったかもしれない。でも、面白い試みだったとは思う。注視点に入るか入らないあたりでウロチョロしている人間を、意図を持ってどうカメラの枠内に納めるまで持っていくかというのは、構図的にも演出的にも、どうしても難しくなるよなあ。

  3. .十兵衛ちゃん、#7。今回はナンセンスギャグの大応酬かー、と思いきや、最後は最後でまたまたシリアスになるし、少々置いてかれてしまった(笑)役立たずかと思いきや、突然おやびんが男気を見せるしなー。展開は(漫然とした予想を)裏切りまくりで、それは快感でもあるし、どこまでいっちゃうの、と思う部分もある。というか、その真ん中を目指しているんだろうな。

  4. .CCさくらは、演出は面白いっつーか、カット割りとか繋ぎとかは流石。けどねー、伏線がこれみよがしにバンバン入っていて、全体的な流れを阻害。そろそろ、CLAMPファンと言えども、飽きてくる頃ではないだろーか。結果、すっごく眠くなる(自分が眠いだけかもしれないが)。

  5. .D4プリンセス、#7。白黒ペン線画にちょっと色づけて2パターンアニメ。しかも2回通して繰り返し。最後にちょっぴり展開して。ここまでくると、「テキトーに遊んでマース」という軽さに好感が持てる。けど、LDは誰も買わないっちゅーか、つまり、存在自体に矛盾をはらんでいるっちゅーか。

  6. .南海奇皇ネオランガ、#31。久々の怪作。そうだった、この作品にはこういう話があるんだった。トホ。あーもー、なんでこういうイレギュラーな話が入るかなぁ。いや、こういうギャグ話がつまらなかったワケじゃないし、確かにこういう話が作画崩壊していた第一部を救った部分はある。でも、全体的には決してプラスにはなってない。本筋において変にマジメで政治的でシリアスだったりするのは、結果的に滑稽に見えてしまう部分もあるけど、それに徹してるならいい。だけど、加えて、それをネタにギャグをやっている(しかも滑ってる)回が混じると、全体に対して、果たしてマジメにやっていた部分は本当にマジメだったんだろーかという疑いが出てくるよ。せっかく、「ああ、笑っちゃうほど政治的なストーリーの部分は、ギャグでやってるんじゃなくってちゃんと色々考えてたのね」とか思いはじめてるっつーのに、全部ぶちこわしだよね(あ、でもこれだけはっきり分かるなら、脚本家も別人だし、それはそれで別物として考えられるからいいのかもしれないけど)。會川昇が全部脚本書くべきなんじゃないのかな。言いたいことがあるなら、全部自分で書き通してでも言うべきでしょう。というわけで結論。「ゆうぴーは相変わらずすごぅくかわぅいかったおっ!」(←結局それかい……)

  7. .天使になるもんっ、#7。今日は怪作が多いなあ…。イカですか…。白鳥由里ってこういう役、よくやるよね…。っていうか、このノリ(前半)にはさすがについていけないんですが…。原因はなんなんだろうな。決して、濃いノリというだけではないと思うんだけど。濃すぎる作品としてよく引き合いにだされる大地作品なんかは、見終わった後にむしろ後に残らないすっきりした感じが残るんだけど、この作品はどちらかというと、くどさが後々まで残るというか。多分に、テンポが悪いという所が悪影響を及ぼしているんだろうな。ちなみに、今回の後半に限っていえば、なんだか結構良かったです。すんなり受け取れたというか。………と思ったら絵コンテが桜井弘明だった。やっぱり!ということで結論、見どころ(っていうか聴きどころ)は、サーラお姉様だけって感じです(笑)(←川澄綾子だしね)

  8. .星方天使エンジェルリンクス、#7。毎度のことながら、ひっかかりを作るのが上手いよね。さらっと流した後で「あれっ」と思わせる、てのを繰り返してる。そろそろ底が見えてきましたが、なんにせよ手堅さでは今期のアニメの中でもトップレベルでしょう。(手堅すぎてどうでもいい、と感じてしまうかもしれないけど)、とにかく見た目で敬遠せずに一度見てみたほうがいいんじゃないかなあ。

  9. .RMC「神風怪盗ジャンヌ[3]」種村有菜。快調快調。細かく見ていくと設定的には破綻しているかもしれないんだけど、上手いというか、エネルギーがある。そういった穴に目が行かないというか、話が動いているから気にならないというか。マンガから得られる楽しさにとっては、良い悪いより、流れているか流れていないか、のほうが重要なんだなぁ。

  10. .今日のサッカー。ジュビロ、セレッソに敗北(←アントラーズが負けたのに言及したくないらしい)。真中、昔っからホントにホント、スーパーサブっつーか、難しくって劇的なシュートは得意なんだよねえ(嘆息)普段はハズしまくってるっつーのに。今日のゴールも、本当、彼らしいゴールでした。

  11. .サイゾー創刊号。とりあえずこれは買わねばならんでしょ。山形道場と、爆笑問題の日本原論と、押井守と、編集モンキー(笑)のためにもね!宮台vs宮崎とか、それなりに面白い記事もあるし、なんといっても後期ワイアードのノリをちゃんと引き継いでる。デザインは少しダサい。でも、面白いからまあいいや。ばっちし買い支えますんで、ちゃんと続いてくださいね〜。

#19990518
  1. .昼に起きる。体が重い。昼下がりから研究会。MINIX本輪講。夕方から論文あさりして、晩飯してから0時過ぎに帰宅。

  2. .「Bon Voyage」United Future Organization。はっきりいって、待たされただけはある。チビッちゃうくらいカッチョエエっすわ!もう、ジャケットデザインからライナーノーツから楽曲から、なにからなにまで隙が無い、完璧なパッケージ。とりあえず一聴して、もちろんどれもいい曲なわけだが、とりわけ「Dans ce Desert」の、ラファエル・セバーグの魂に震えた。今、日本で最もカッコイイ男たちの作る音、聴いても損は無い。つーかまあ、つべこべ言わずに聴けや。…な。

  3. .日記システム、XMLベースのXDLとかを設計しよーかなーとか漫然といろいろ考えてたんだけど、派手で余計な設計をすると法外に重くなってしまう……。あげくの果てに、研究室でついたあだながマイクロソフト(←大艦巨砲複雑設計主義+作られたものはたまに動くんだけどちゃんと動かない)(←涙)。これではいかーんということで、rsyncの実験がてらに、いい加減なperlスクリプトを書いてみる。機能は、項目リンク(アンテナ系日記標準に準拠(^^))と最新版ページ自動生成だけに絞って実装。小一時間ほどで動く。まだ不満点は数多いけど、とりあえず動いてるから良しとしよう。いろいろグチャグチャといじるよりも単純なフィルタの方が、日記くらいの規模のものにはいいのかもしれないなぁと、反省。それにしても、rsyncは便利だなあ。sshとの相性が良いのがいいね。

#19990517
  1. .昼に起きる。とにかく体が重い…。ソニーから内々定の電話。よしよし。研究室行って論文のアブストラクト読みまくったり晩飯食べに行ったりそのまま話し込んだりして、帰ってきたのは25時過ぎ。ふはー。

  2. .ぬー、知らないうちに、電気グルーヴからまりんが脱退してる………。あれま。ここんところの流れからいけば当然なのかもしれないけど、残念。

  3. .賛同していただけて大変嬉しいです(^^)。周りにはいまいち受けが悪いので(T_T)。ヤマモトヨーコ、話の運びはともかく、なかなか注目する所が多いアニメだと思います。いやマジで。

  4. .一月半で5000ヒット達成かな。いつも読んでくださるみなさん、どうもありがとうございます。それにしてもこのページって、一体誰に読まれているのだろーか、謎だ。「少女まんが観測」ってのも、そろそろ看板に偽りアリだしなあ……。このページ、他人が読んで面白いのものになってるのかなあ。いまいち自信が持てない。

  5. .ソニー・マガジンズの「ナデシコプレミアムボックス」、発売が二ヶ月弱遅れるというハガキが来た。どーも、予約オンリーでしかも、2カ月以上前に全額振り込みさせといて延期っていうのは、ちょっとね。そうそう、最終日に振り込みして、受付番号が6641。ということは、あの(バカ高い割りにいまいち内容が謎な)書籍、7000人弱の人間が申し込みしているのか…。ううむ、世も末だ(←って自分で言うなって)。

#19990516
  1. .9時起床、昼間はずっと仕事。帰ってきてから、ぐったり………。しながらも、ここ半週間でためてしまったアニメだけは、しっかり消化するのだった。んで、酒を飲んで寝る。

  2. .月刊メロディ99年6月号。おお、川原泉!しかも面白い!「ブレーメンII」は、往年の抜群の切れ味こそまだ無いものの(それにまだちょっとヘンなノリの部分はあるけど)、ここのところ無かった、川原テイスト満載の面白いマンガでありました(感涙)。ここ2日ほど、偶然にも「バビロンまで何マイル?」(←西洋史好きの私はとても気に入っている作品)とかを読み返していたわけですが、それらと比較しうるくらいに、復活してきているのではないかと思います。ここんところ「好きなんだけど、川原泉に期待しているのはこーゆーことじゃないんだよなぁ」という作品が続いていたので、もう嬉しくって。今月のメロディ、コミックス1冊弱分の川原泉の新作を読むためだけにでも、買う価値あるよ。

  3. .デュアル!ぱられルンルン物語、#6。う、苦手っぽいコメディな話。どーも、こういう男1人女多数の単なるドタバタには、なじめないなあ。そういう枠組みを使って何かをするのはいいんだけど、気が抜けるとこういう話になってしまうのかな。

  4. .ベターマン、#7。面白い。今回は、サクラちゃんが超可愛かったネ。でも、それだけ。それにしても、最近はサクラちゃんっていっても、同名がいっぱいいるから困りますねえ(いや別に困らないけど)。そうそう、気になる伏線がいろいろあったので、まあ記憶しておかないと後が大変だろうな。

  5. .ターンAガンダム、#6。近距離で話が錯綜しているのは一体なぜなんだろう。ブレンパワードの時はかなり一貫性のあるシリーズ構成が出来ていたと思うんだけど。何があるわけでもない日常の描写がかなり分量的に多い点は、長期シリーズならでは。最近、「1年間かけて描かれるドラマ」としてのシリーズ構成をしている作品ってほとんど無いような気がするので、懐かしい感じがする。

  6. .コレクターユイ、#6。分かりやすいんだか分かりにくいんだかよくわからん。しかし、未来になるとたとえば「grepは文字検索ばっかりやらされてかわいそうなソフトで、人間が楽しようとするのが悪いから人間が文字を検索すべきだぁ〜」とかいう連中が出てきたりするんだろーか、とか怖い考えになってしまった(嘘)。

  7. .おジャ魔女どれみ、#15。この作品、絵が動くだけで楽しいんだよね。その楽しさってのは、どちらかってーと主人公周りより、「マジョリカ」だったり「ドド、レレ、ミミ」あたりの動きのほうが、自由に動かしている分感じられたりする。今回のマジョリカとぽっぷも、ストーリーや声優さんの演技が良かったのはもちろんの事として、とにかく動きの魅力というものにあふれていたと思うんだよね。なんだか、絵が動くということを素直に楽しめるのは、嬉しいことだなあと思ったのでした。

  8. .それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ、#7。この作品、徹底してシーン毎の色味を統一していて、光と影の存在を強く意識してる。地上シーンに関しては、カメラと光線に関する約束が徹底されていて、そこでの作り込みにおいては、他の作品に比べてきわだってる。コントラストが低いのでざらついた感じはしてしまうけれど、空気感が感じられるような映像になってるのは大したもんではないかと。動きだけではなく色や構図も含めて、自覚的に画面を作ってるのは、評価されてしかるべき点でありましょう。背景とか色指定とか、あまり表には出てこない仕事だけど(それと目に見える直接的なクオリティアップには貢献しないけど)、いい仕事をしているかしていないかで、フィルムの最終的な完成度というか「格調」は段違い。話は、お約束なのかもしれないけれど、テレずに堂々と作ってる。開き直るんじゃなくて、丁寧に作ること。大事だよね。そうそう、今いちばんみやむーがいい演技をしているのは、白鳳院綾乃エリザベスですね(と、勝手に言い切る)。でも、すごくいいって。思わず実力派なのではないかと錯覚してしまいます。もっとも、自己申告によりますと「性格派声優」だそうです(笑)

#19990515
  1. .9時起床、昼は最終面接、夕方は都内で、今後一緒に仕事するかもしれない方々とのミーティングと晩飯。今日もカゼ気味。23時前に帰ってきて、とりあえず就職活動ラッシュはこれで終わりなんだけど、明日も仕事。体温は相変わらず37±0.2℃で推移。ここ一週間、ストレスのせいか睡眠が断続的になってしまっていて、ぐっすり眠れない。うーむ………。どうでもいいけど、僕は今日、日本で最も「So far so good」を聴いていた人間である自信がある(←全然自慢にならん)。この曲、周りになんといわれようと(笑)、好きです。頑張ってる。頑張ってるだけじゃだめだけど、「どこにいるか」よりも「どっちを向いているか」のほうが、僕にとっては大事だな。上手い下手よりも大事なものがある………と信じたい(←弱気)。

#19990514
  1. .10時起床、昼はソニー最終面接、夕方は都内で仕事……。今日もカゼ気味。23時前に帰ってきて、明日提出する書類の作業。体温は37±0.2℃で推移中。ゆっくり休めないから治らないんだよな。

#19990513
  1. .昨日の夜中は、掲示板システムの入れ換えに手間取ってしまった。ftellの仕様違いに起因する単純なバグだったけど、微修正じゃきかない感じだったので強引にフィックス。ふぅ。3時間睡眠で、朝から大学院でお仕事。微熱が続いてる。夕方から研究室。swingの本を読んだり、論文読み会について話したり。明日明後日は、仕事と就職活動に忙殺される予定。タスケテ………。

#19990512
  1. .この腐った日常を壊したい。

  2. .天使になるもんっ、#6。やりたいことと、視聴者に見てもらうために作っている部分の乖離が甚だしいのかなあ。詰め込みすぎ。「これ」を作りたいならば、もっともっと色々なものを切り捨てても作品は成立していると思います。構成要素は最低限であるべきだし、逆に言うなら、これだけキャラクターがいるなら、もっと色々なことが出来るはず。今回は、特に唐突な説明シーンが少し長すぎたかな。受け流すには気になるし、気にするには情報量が無さ過ぎて。でも、何かを作りたいというその意気込みは買いたいと、ここ2話くらいは思います。

  3. .星方天使エンジェルリンクス、#6。構成の勝利。全部ネタが明かされたら「なーんだ」と思ってしまうようなものなのかもしれないけれど、見せ方が上手いので引き込まれる。だいたい、ネタの奇抜さだけで勝負する作品が多すぎるけれど、楽しんで見てもらうために必要なのはそこじゃなくて。一回分のストーリーがきちんとまとまっていることが前提で、しかも全体としてのドラマをそこはかとなく感じさせてくれることが必要だよね。ただまあ、各回完結にするために少し駆け足ぎみなんだけど、必要最低限の要素だけで話を進めるという割り切りがあるので、見ていてもあまり気にならないかな。基本的な部分が良く出来ているので、お手軽なエンターテイメントとして気持ちよく見ることが出来ます。李美鳳の微妙な表情がきちんと描き分けられていたり、細かいところにもこだわってるし、ありがちなジュブナイルSFとして切り捨てるのは、ちょっともったいなさすぎる。不幸なことに、見た目とは正反対に、コアなアニメファン向けではない作りなんだよねー。

  4. .「Incognito Japan Tour 1999」の特別先行予約のハガキが来た。うーん、今回はどうしようかなあ。ちょっと悩む。

  5. .ずっと「存在論的、郵便的」を読んでるけれど、改めて読んでいると、高校時代に漢文の先生が漢文&現国の時間に延々延々延々延々延々延々と語っていた思想と、かなり直接的に接続する。これは、あの授業で語られていたことと殆ど同じだ。みんな、あの授業の影響を受けて中国古代思想や西田哲学の本を読んでたりしたけど、そうか、デリダか………。使われている用語が全く違うからこそ、かえってその同形性が鮮烈に浮かび上がってくる。それにしても、なぜこんなにも接続するのか、不思議であるとしか言い様がない。強引に解釈すればそう読める、とかいうレベルじゃなくて、ほんとに「そのまんま」なんだよ。

  6. .3次通過、次が最終。よしよし。

#19990511
  1. .内定出て少しホッとしたのか、寝過ごす。書類の続きを書いて、本屋によってから研究室。「DNS & BIND 改訂版」を読んだり、安田さんと延々と長電話的雑談をしたり。んで、ソニーから2次面接通過の通知が来て、次が最終。よしよし。あ、なんかカゼっぽい感覚を全身に感じてる。まずっぽい……。

  2. .岡野史佳「黄金の棲処」別冊花とゆめ99年6月号。この作品を読んで、そしてここ5年の岡野作品を思い返して、ほぼ「喪失と回復」という回路で一線上につながることを確認。回復できないものを回復する上で、作動するメカニズムにさまざまなものがある。代理、象徴、継承、…。その間に様々な差があれど、全ては失われたものの回帰がいかにして現出するかという事をテーマにしていることには変わりない。おそらく、ストーリー形式的では「イリスの卵」、実質的には「CALL ME」あたりからはじまっているのではないかと思う。これから今年の夏にかけて、さらにこれらの作品間における差異について、鋭意比較検討を行っていきたい。

  3. .今日は今日で、一日中、仙台エリ「spirit of the globe(Natumix version)」を聴いてたりするんだよね。すっごく、すっごく、すっごく、良いね。原曲が奥井雅美さんの声域にあわせてあるからかな、曲の冒頭の部分で声域の下限ギリギリっぽい点が最初気になったけど、逆にそれが、後半だんだん上がっていくところを引き立てるんだよね。発声がとてもしっかりしてるのは、劇団出身だからかな。さすがです。そういや仙台エリさんといいますと「ねおらんぐあ音頭」なんてのもお歌いになっていましたが、これまた堂々たる発声でした。どっしりとした声じゃないと「音頭」って感じがしないからね。実は、エリさんの声の魅力が一番ストレートに出てるのが、「ねおらんぐあ音頭」かもしれないな。

  4. .CCさくらは、なんかもうあまり真面目に見なくなってしまった…。

  5. .南海奇皇ネオランガ、#30。うーん、久々に通してネオランガ的キモチワルサ全開な話だ。最近、この違和感をパターンとして確立した上で、しかもそれをある種の快感(?)として提示できつつあるのが、この作品の非常にヘンな所である。形而下の劇(今回で言うと、海潮の恋)と形而上の思索(ナレーションで語られる)のリンクの仕方が非常に直接的で、それが最高に不自然なんだよね。この「不自然」というのは、もはや褒め言葉ね。最初は笑えた。なにやってるんだって。途中からは悩んだ。これで一体何をやりたいんだろうって。そのうち、形而上に比べて弱かった形而下で語られる物語の完成度が上がるにつれ、ああ別にメタレベルな議論をやりたかったわけじゃないんだって事が段々分かってきた。この作品においては、「起こっていること」と、「起こっていることを説明すること(パターンを洞察すること、または既にあるパターンを当てはめること)」は、どちらが上でどちらが下というわけじゃないんだなーと。だから、接続されていることではなく並列に置かれていることに、そして不自然であることではなく不自然さが持っている鬱屈したエネルギーに、注意を向けることが重要になってくる。作り手がどう思っているのかはともかくとして、既に奇怪な形に成長しつつあるこの作品は、それだけでも注目するに値する。なんてことを考えてはいるけど、別に考えなくても、夕姫を見ているだけで楽しいのです〜。それだけで十分っていうか、今回もすっごく可愛かったっていうか、エリさん最高っていうか、細かいところで動いてたっていうか。結論としては、ネオランガという作品が持っているテーマ性を引き受けなくちゃならない海潮は、やっぱり損な役回りだということです(笑)

  6. .はちさんのおっしゃる通りで、確かに姫ちゃんの時はあまり良いとは思ってなかった(違和感ありすぎて見るのをやめてしまった)ですね〜。僕が大谷育江さんを再発見したのは「天空のエスカフローネ」のメルルの時です。それ以降、とても好感を持っていたのですが、いやー「ToHeart」の雛山理緒は、その中でも群を抜いてます。

  7. .「アニメージュ」、ホシノ・ルリ&ナデシコが制覇したか〜。放映当時にはこんな結果、とても考えられなかったな。ああ、ルリルリ、今までで一番ハマッたキャラだったなぁ(感慨)。っていうか、この日記の当時の部分を読むと、未だに熱気が感じられるっていうか、はっきりいって狂ってました………。ナデシコ、劇場版の評価は全く正当だと思うけど、それに不随してTV版の順位まで上がってるのが、割と謎。あ、でも1、2、3、6、7、8、12、16、18、20、21、22、23、26話という本筋系の話だけ(その中でも特に8、12、18、23話あたり)を取り上げれば、名作なのかもしれない。でも、4、10、11、17、19話あたりの存在が、シリーズ全体の完成度をガクンと下げている。もっとも、作品のデキというよりはノリにノっていたその勢いが、みんなの印象に(そして僕の心にも)鮮明に残っているんだろうな。良い悪いは別にして、心に残る作品ってあるよね。

#19990510
  1. .朝から晩まで就職活動。役員面接と3次面接。夜帰ってきたら、内定通知メールが来てた。よしよし。どうでもいいけど、僕は今日、日本で最も仙台エリの歌を聴いていた人間である自信がある(←全然自慢にならん)。というくらい、朝から晩まで「太陽のFuturizm」を聴いてました。

  2. .岩波ブックセンターで、なんとなく買ってなかった東浩紀「存在論的、郵便的」を入手。批評空間の連載で読んでいたような気もするけど、内容全く忘れてるなあ。

  3. .CD「ジャングルDEいこう![2]再会DEいこう!の巻」「ジャングルDEいこう![3]旅行DEいこう!の巻〜伊豆半島編」。なんで僕は今更このCDを、しかも定価で買ってるんでしょうかねぇ………。と我に返るのはとりあえずおいといて、聴いてみる。[2]から、「Ring My Bell」………バラードはゴマカシが全くきかずに実力がモロに出ますねえ………。あ、声が好きなので問題ないんですが(←取り繕うなって)。うーん、でも曲の問題かもしれないしなあ。ということで、[3]から、「spirit of the globe(Natumix version)」。あ、これはいい曲だ。元曲ともNatsumix short versionともアレンジが違っていて、とってもいい感じ。このアレンジは好きだなあ。エリさんってば、低音に負けない声なので、ある程度低音が乗っているほうがバランス的に収まりが良いような気がする。

  4. .秋葉原では、ジャングルDEいこう!のLDが、3枚セットで4000円の投げ売り状態。思わず衝動買いしそうになったが、2年前ロータスの懇親会に、逮捕しちゃうぞ・ポスターカレンダーのデカいダンボール箱を抱えて行った恥ずかしい記憶が蘇り、今回は断念(←っていうか、今度行ったら買うんかい!)。更に南海奇皇ネオランガの価格チェックをしたところ、どうやら最後まで買おうとする人の率が低かったのか(←中盤のヒドい出来を考えると当然だが)、前半は3000円前後で安定してるのに、5巻なんて1500円だもんね。なんにせよ、市場は冷酷です。

  5. .おジャ魔女どれみ、#14。小学生男子って基本的におバカだよね〜。うんうん。いい話。というか、こういう何ということはない話を着実に、どれだけ積み重ねることが出来るかが大事だと思うよ。

  6. .それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ、#6。すごく丁寧に作りこんである。というか、エンディングに入る所から先、歌をかぶせながら綾乃と洋子のやりとりを描くとか、時間かけないとこれは出来ないよ、ということをよくやってる。本編は、濃密な日常描写によってヨーコの心理の変遷を描こうとしているけど、それはいいんだけど、なんというか「心境が変わった」というポイントがこれみよがしに示されてしまうのは少しダサい。でも頑張ってる。宇宙戦から少女の心理描写から何から何までやろうとするゴッタ煮なんだけど、局面局面で描くものがよく整理されてるので、すっきりまとまってます。大したもんです。

  7. .ToHeart(TV)、#6。雛山理緒に墜ちた………。かわいいよ。けなげでトホホな点に大ヒット。チャームポイントは、2本の触手ですねっ(←おい)。つくづく大谷育江キャラに弱いオレであった。

  8. .十兵衛ちゃん、#6。もう、なにも言うことはないくらい面白いけど、ちょっとギャグ方面に振れすぎていてシリアスシーンが決まらないったら(笑)でも、なんかもーそれはそれでいいって感じ。シリアスはもうりりかで十分堪能したから、そうじゃないのを見せてほしいしね。

#19990509
  1. .昼起きる。今日こそ部屋掃除しなきゃなぁ…。と言いつつ、たらけた午後を過ごす。夜は飲み会。どうも体調が悪いのか、帰ってきたら頭が痛い。明日も就職活動だというのに。

  2. .Bill Evans Trio「CONSECRATION The Last VOLUME.3」。ビル・エヴァンスが死ぬ直前に収録された実況録音盤。ビル・エヴァンスを聴いている間、noisyな日々とほんの少しだけ決別することができる。そういえば最近、真っ暗闇にした温い風呂でずっと音楽を聴いたりする。これは、手軽な感覚遮断装置として、なかなか優秀なのだ。全く刺激を絶った空間における感覚の変化、その試み自体が言ってしまえばカウンターカルチャー的ではあるが、内なる混沌と正面から向き合いたい気分になる時もある。

  3. .仙台エリ「太陽のFuturizm」。この曲、聴き込むにつれ最初に聴いたときの印象よりずっといい曲なんじゃないかなーと思うようになった。少なくとも、入手困難なCDドラマのオマケに入っているには、もったいなさすぎる。アニメ/ゲーム/まんがのサントラの中にある曲って、(いい加減なものが多いけど)結構いいものもあるんだよ。だけど、埋もれちゃうんだよね………。僕はそんなに聴いているわけではないから出来ないけれど、もっとちゃんとデータベース作って、良いものをフォローしていかないといけないんじゃないかなあ。そのためには、作品と音楽を切り放して評価できるような仕組みが必要。いつまでも「ファン向け」のレビューだけじゃ、いかんでしょ(←と、昨日とは言うことが変わっている奴)。もっと自信をもって「良いものは良い」と言わないとね(僕は言えないけど)。

  4. .裏日刊工業新聞(5/8分)読んで、なんかだ東浩紀に対する印象が変わった。この人、エヴァンゲリオンの最もマトモな(そしてほとんど唯一理論的に評価しうる)批評を書いた人なんだけど。いやー、文章の端々からオタク的教養レベルが高そうだと思っていたが、ここまでとは。好きであることはとても大事だと思うんだけど、大抵の場合語ろうとすると、好きという所で思考停止してしまうんだよね。そうでない連中は、単に、興味半分で斜に構えて対象をあげつらってるだけだし。だから、ちゃんとその作品を好きな人が、きちんとした理論的な背景を持った上で何ごとかを語ろういう意思を持っている事は、とても嬉しいことなのです。僕も、良い悪いと好き嫌いを分離した上で、「好きな作品の良さ」をきちんと語っていけるようになりたいな………。

#19990508
  1. .2時間睡眠で、早朝から就職活動。眠いよマジで。ソニー職種別(情報システム)面接。今日の面接は、自分って天才じゃーん、と錯覚しそうになったほど上手く行った(ような気がする)のだが、それはまあ、眠くてハイな気分ゆえの幻覚であろうことはほぼ間違い無い。まだ全く研究しはじめてないんだから、影も形もない修論の内容について根掘り葉掘り突っ込むのだけは、勘弁してください(涙)(←だめすぎ)。ま、全部答えたけど。完全アドリブで研究テーマを話すのは、結論をどうするのかを話しながら考えざるを得ないので、非常にスリリングです。んー、ミステリートレインみたいな感じ?

  2. .CD「ジャングルDEいこう![1]学校DEいこう!の巻」「ジャングルDEいこう!オリジナルサウンドトラックの巻」。入手困難というだけあって、ホントどこにも無くって、秋葉原でもヤマギワにしか無かった。っていうか、なんで今更「ジャングルDEいこう!」のCDを買ってるんだ俺?……と思わなくもないが、なんつーか、仙台エリさんが歌ってるっつーことで、ホントそれだけなんですが。出来?あー、これこそいわゆるファン向けというヤツ。ラジオドラマは黒田脚本がメチャクチャ濃くて、とってもいい感じだ。ハチャメチャだけど、すごく面白い。それにしても、この頃の仙台エリさんの歌ってば、初々しくていいなあ。素直な歌い方が、筋の良さを感じさせます。松浦有希の作編曲した曲は今まであまり好きじゃなかったんだけど、「太陽のFuturizm」は好きだし、仙台エリさんにあってる。松浦有希の曲って誰でも歌えそうなクセの無い曲を書くという印象があったけど、実は歌う人を選ぶのね。……っていうか、好きになったらどんな言葉をもってしてでも正当化することは可能なので、あまり客観性がある評価とは言えないのではありますが。とにかく、好きと言ったら好きなんだよ!(←思考停止)。とりあえず、残り2枚のドラマCD、さっさと買ってこよーっと。

  3. .「SwingによるJavaGUIプログラミングI/II」。Swingがかなり使えるライブラリであることは判明したので、とりあえず参考書。Swingって、表を簡単に作れるJTableクラスをはじめとして、awtではイマイチ作りにくかったGUIアプリケーションを作るために必要なものがひととおりそろってて、ホント素晴らしい。と思いつつも、きっとこの先に予期しない落とし穴がいくつも待ちかまえているだろう事は、ほとんど既定の事実なのだった。

  4. .ターンAガンダム、#5。ギャグっぽい演出はちょっとどうかと思う部分もあるが、政治劇としては、もしかして、かなり良く出来ているんじゃないかなあ、と思ったりする。戦争というのは、戦争をするかしないかの選択を含めての手段だし、軍事力というのは政治的譲歩を引き出すために極めて限定的に行使される力。そういったごくごく基本的な部分が踏まえられているだけで、より作劇が興味深くなりますね〜。

  5. .コレクターユイ、#5。いやあ、驚愕の新事実といいますが、サイバースペースのたぐいに入っているときにものを食っている描写が出てくるってーのは。バーチャル空間で「いい空気〜」とか、「ゴミ捨てるな〜」、とか、いやはやなんというか、………いいのか?これだけ本質をハズした作品も珍しいというか、これだけなんでもアリだと、もはや余計な事を気にしなくていいのかもしれないというか。それでもねえ。………それとも、現代社会を痛烈に皮肉ってるのだろうか………。

#19990507
  1. .昼間は色々な書類を書いて、夜は研究室。

  2. .さあ、化学の実験の時間です。片方に、大量の洗濯物、もう片方に、新聞屋さんにもらったトイレットペーパーを用意します。この2つを洗濯機の中に大突入させ、豪快に40分間回してみましょう。結論から言えば、水溶性の繊維がまんべんなく衣類にまとわりつきます(涙)(←当然)。Tシャツなど毛羽立っていない衣類は、繊維が結合するひっかかりが無いために、布の上にうっすら層状の紙の繊維ができ上がります。毛羽立っているタオルなどは、結晶が成長するように、毛先に絡まるように繊維が付着します。これはもう、どうしようもありません。それにしても、一体どういった事が起これば、トイレットペーパーが洗濯機の中に突入するのでしょうか。もう自分で自分が信じられません。いや確かに、一昨日、交換しようと思って出しておいたトイレットペーパーが姿を消していたのは知っていたのですが、それにしても、まさか洗濯機の中にあるとはねえ。

  3. .デュアル!ぱられルンルン物語、#5。順調に女性キャラが増殖中。男1人の女多数というパターンで、ああやっぱりこれに落ち着くのね。でも、ドタバタを必要最小限に抑えているのは、好感が持てる。あまりドタバタばっかりの作品が多すぎるからね。ただ、4人目の同居人が最後に登場して、ああこれでなにもかもぶちこわしなのだろうかとい予感も。ひたすら躁状態が続く作品も嫌いじゃないけれど、刺激ばかりじゃ平坦な味になっちゃうんだよね。

  4. .ベターマン、#6。枠組みはホラーである。誰が敵だかもはや全く分からない、という怖さがある。それはいい。ただ、その緊迫感を演出するには、静寂が短すぎる。本来こういったホラーというのは、見ている人間を状況に集中させることで視野を狭めることが必要で、それが無いと怖さを演出することは出来ないと思うのだが、そういう大きな流れに対する意識が少し、この作品には欠けているような気がする。キャラクターが多くて、大きく3つの流れに分岐させてしまっている。そうなると、それぞれを追い詰めていっても、場面転換をするときに集中していた意識がふっと現実に帰ってきてしまう。アジャンター石窟とか、見えそうで見えない実態の無い敵とか、題材的にはすごく面白いんだけど、肝心かなめの怖さの演出はそのために、あまり上手くいっていない。それが少し残念。キャラといい構図といい、各カットの描かれ方は申し分ないだけに、そういった大きな流れにもう少し気を配る必要があると思う。

  5. .CD屋に寄って発売予定をチェック。United Future Organization「Bon Voyage」5/19、Jamiroquai「Synkronized」6/7。出る時は一気に出るなあ。機動戦艦ナデシコ劇場版LD/VT/DVDの発売日は、どうやら99/10/22に決定した模様。こっちはちょっとリリースが遅すぎるんでないかい。

#19990506
  1. .最近、このページへの133.27.175.0/24からのアクセスにびくびくしている私であった。あの………、いつもこんなことばかりしているわけではないので………。

  2. .朝から大学院棟でお仕事。朝に極めて弱い私にとって、10時から勤務というのは予想通り、無理があるみたい。眠くてとても仕事にならん(←だめすぎ)。んで、さしたる意味はないが、ここもデザインを少し手直しして、HTML4.0validにしてみる。ちゃんと仕事もしてます。夜は、とあるミーティングに参加。まさに、千載一遇のチャンスが目の前に転がってきて、頑張っていた昔の俺ってエライっ!って感じなのだが、よりによって自信喪失のどん底にいる時に転がってこなくても………。なにもかも捨てることになっても、賭けるべきなのだろうか。でも、そんな自信は今の自分のどこを探してもみつからない。帰ってきて、研究助成金のための書類を書こうと思ったが、とてもそんな気になれない。いつからこんなに負け犬根性が染みついてしまったのだろうか。夜中に4時間ほど友人と長電話して、その後、激しい虚脱感に襲われる。その時に一生懸命考えていたことも話したことも全て、まったくの無意味としか思えない。それでも、その99%は屑であるものの中から、ただ1%の考えるに値する何かを見つけ出すしかない。その真空に耐えるしかない。痛みではない。ただ疲れるだけだ。

  3. .おっと、気を抜いたらノイズが多くなってしまった。本来ショートレビューなんだから、明日からまた、基本に戻ってレビューに徹することとしよう。

#19990505
  1. .昨日に引き続き、横で友人がアニメをずっと見ている。こっちは仕事をしているが、見るソースがあまりにBuggyなので、いやーんな気持ちになる。もひとつの仕事は、IE上でSwingなどなど、目的とするプログラムに使われるであろうパッケージを全て使ったアプレットをブラウザ上で動かすことに成功したので、技術的な目処はついた………と思う。それにしても、結局javaプラグインを使わなければいけないなんて、本末転倒のような気もする。

  2. .天使になるもんっ、#5。今までとかなり印象が違う。作画が、全体的に両目の距離が離れていて、それだけで絵から受ける印象が変わった。サーラが主人公の話だった。彼女の微妙に揺れ動く心情を、川澄綾子が見事に演じていた。月光の下の海で、包帯がほどけていくシーンは驚くほど幻想的で、非常に印象的だった。この部分は非常に素晴らしく、とうとうこれも評価するに値する作品になったかと嬉しく思ったが、その直後にあまりにあんまりなギャグ展開で落とされてしまったので、一気にプラス評価は帳消し、マイナス方向に大突入。たしかに、今までのようなおちゃらけたギャグ話をやりつづけるためには、このシーンをやるべきではなかった。このシーンをきちんと終わらせることでエピソードを完結させてしまうと、ノエルの立ち位置が一気に不明確になってしまうことが作品にマイナスになってしまうんだよね。それは分かるんだけど、その落としようが無いシーンを出してしまった上で、ギャグで逃げてしまうというのは、どうでしょう。作るならきちんと作ってほしいし、やらないならそもそもやらないべき。そこらへんからきちんと、エピソードの取捨選択をして欲しいな。素晴らしい作品になりかけたので、ホントに惜しいです。評価はトータルで、シルキーのスクール水着分だけプラス(笑)という感じかなあ(←おいおい)。

  3. .星方天使エンジェルリンクス、#5。うん、この作品、やはり好きだな。副長と敵方の女の子の、恋と悲劇的な結末。20分とちょっとで出来る話であるはずがないのだが、駆け足なら駆け足なりに、畳みかけるように進んでいく話がある意味圧巻なのでした。こういった悲恋を、最低限の要素/時間だけで、きちんと組み上げるとこうなるのかなあ。いいお話でした。

  4. .友人が横で、魔法のスター・マジカルエミのLDをずっと見てる。僕は横で仕事をしているんだけど、あまりに名作すぎて、ついつい見てしまう。仕事にならないんだけど、エミを見返せるのは嬉しいし、ま、いっか(←良くない)。

  5. .あいかわらず、ネオランガのSCDを延々と聴いている。「神to汝」、最初はファーストシーズンの音楽よりも後退しているかな、というものだったけど、いや全然そんなことは無かった。大音量で延々と聴いていると、より進化していることが良く分かる。小さい音量で聴くと、中音域のパッド系の音が低音域をマスクしてしまっている印象なんだけれど、大音量で聴くとかなりバランスがとれている。高音域がキンキンしないので、大音量でも聞きやすいし、デカいスピーカーで鳴らせば迫力あるだろうな。もち「So far so good」も聴いてます。この曲を作曲した羽毛田丈史という方は、「ウタランガ」でも「I can hear your heart」(魅波さんソング)と「Count down」(ゆうぴーソング)を作曲されてます。この両方とも好きな曲だったので、今後要チェックだな。てなわけで、仙台エリさんの声を聴いているだけで割と幸せな最近の自分の生活に少し疑問を抱きつつも、なんとなく幸せなので何の問題なく生きていられる最近の私なのでした。ま、いっか(←良くない)。

#19990504
  1. .友人が久々に家に来てアニメを見まくってる。話をしたり、仕事をしたり、本を読んだり、色々。

  2. .CCさくらは、本編ナシで今回は全部「オリジナルコスチューム大賞」。NHKってホントに声優を出すのが好きだよな。いや、否定も肯定もしないけど。それにしても、子供はこれを見てどう思うのだろーか………。って、当然のことながら、どうも思わないんだろう。

  3. .南海奇皇ネオランガ、#29。おお、海潮が久々に主人公だ。ここらへんで、何としてでも魅波さんやゆうぴーに奪われた人気を奪還せねばならんという感じでしょーか。セカンドシーズンはかなり作画が高いクオリティを保っていたのだが、今回はその中でも例外的なまでに絵のクオリティが高かった。絵も話もこのクオリティなら、LD絶対買いますよ。それにしても、20分というのは時間が足りなすぎるかも。

#19990503
  1. .みんなで、埼玉に豚肉を食べに行く。極端な睡眠不足で疲れていたのだが、それを食欲が上回ったのだった。旨いものを食べられるのは幸せである。

  2. .ToHeart(TV)、#5。体育祭の話。どうでもいいけど、歩き回って出会う女にかたっぱしから声をかけるというのが、非常にゲーム的なシナリオではある。まあ、元がゲームだからいいのかもしれないが。

  3. .十兵衛ちゃん、#5。なんとも感想が言いにくい話。毎回わけのわからない奴が敵になるが、今回もかなりの豪傑。そいつらが、マジになったりギャグを飛ばしたり、豪快な話。ギャグの比率が上がるとガチャガチャしてくるけれども、最近の十兵衛ちゃんは、ギャグを上手くアクセントとして使いつつ、しっとりとした情緒を漂わせているという感じがする。そういうシーンをじっくり描くことって、淡々とし過ぎると退屈になるんだけれど、きちんと描いていればシリアスシーンを盛り上げる要素にもなる。まさに、桜井テイスト!次回はとうとう四郎が敵にまわるとのこと。「りりか」でカノンが敵に回った一連の超名作エピソードが思い出されます。大期待。

#19990502
  1. .お勉強の日。なのだ。夜は友人たちと飲み。久々に会った後輩とアニメ関係のバカ話で盛り上がる。まあ、1年くらいじゃ人間変わらないかも。

  2. .おジャ魔女どれみ、#13。「落ちるー、すべるー」ネタも、「まんじゅうこわい」ネタも、定番の使い古されたネタではありますが、もちろんだからといって悪いわけではない。ありがちなネタだからこそ、演出も腕のふるいようがあるというものでしょう。

  3. .それゆけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ、#5。なんかもー、やたら熱血なところと、マヌケなところが混在しているなー。それにしても、大宇宙を白馬の王子様に闊歩されてしまうと、ちょっともう何がなんだかよく分からないんだけど。もしかしてこれは斬新なのか?

  4. .久々に、ビル・エヴァンス「アローン」を聴いている。疲れて少し熱っぽい体には、薄暗がりで聴くビル・エヴァンスの音が、とても優しく響く。その後、「エクスプロレイションズ」「インターモジュレーション」と続けて聴く。

  5. .Windows98日本語版+JDK1.2をインストールして色々やってるんだけど、ある種のプログラムがどうしてもきちんと動かない。KERNEL32.DLLでスタックエラーを出して落ちる。さんざん情報を探し回ったあげく、どうやらMS-IME98の問題だったらしいことが判明する。最初にきちんとリリースノートを読むべきでした。

#19990501
  1. .今日からゴールデンウィーク!休みだ〜い………というはずもなく、夕方に藤沢事務所でミーティング。連休中はWebDB連携プログラムを終わらせて、大学院で今まで抱えていた仕事も終わらせないと。ね。

  2. .serial experiments lain for playstation、ようやくエンディング(両方)に到達。TV版に比べても徹底的に救いようの無いエンドだ。ただ、このゲームはまだ続く。まだ再生されてないデータがいくつかある。終わりというのは一つの端点であり、端点はまだいくつか存在する。この世界は、任意に選びうる端点(任意の場所から始めることが出来、任意の場所で終わることが出来る)から理解することが可能である。それがこの作品の最大の魅力。「はじまり」「おわり」自体が虚構なんだよね。ただ、ゲーム版はストレートすぎて、分かりやすかったけれどもTV版にあった葛藤のようなものは今までのところ、正直感じなかった。その分、playstation版には強烈な没入感があった。「多数の認識の相克=客観的」であることを捨て、より主観的に、より視野を狭めるように作ってある。コンピュータゲームというものの特質を良く分かっている作りである。

  3. .そうそう、懐かしい感じの合成音声が流れたのはちょいとびっくりしたぜぃ。昔々、FM-7とかPC-6601に音声合成をやらせたなーと、懐かしく思い出されてしまいました。しかし、終わった後が長いゲームだな。それとも、まだ何かあるのかな?

  4. .ベターマンのエンディングを歌ってる「※-mai-」について。maiって、「まい」という読みの漢字であるところの「米」を意味していて、なおかつ「※」を45度回転させると「米」で、これってもしかして、つまるところ米たにヨシトモ監督のことを意味してるの?っていうか常識?

nomad, monad.
Written by Tatenyon
現在のパワープッシュ : Ceui
B000OYCMY4mellow melody
Ceui 畑亜貴 小高光太郎
ランティス 2007-05-23

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B000R9TMVWOratorio
アニメ
ランティス 2007-08-08

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B000M7FP8I微睡みの楽園
Ceui こだまさおり 小高光太郎
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オススメCD
B000UJAOWU箱庭ノート
kukui
Mellow Head(PLC)(M) 2007-10-24

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B000WHH9PUテレビ東京系アニメ「スケッチブック~full color’s」サウンドスケッチブック
TVサントラ 牧野由依 清浦夏実
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B00120VGZKARIA The ORIGINATION ORIGINAL SOUND TRACK tre
TVサントラ Choro Club feat.Senoo 広橋涼
JVCエンタテインメント 2008-02-20

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B0010B8DTI旅の途中
清浦夏実 小峰公子 吉良知彦
JVCエンタテインメント 2008-02-06

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B0010B8DT8金の波 千の波
新居昭乃 保刈久明
JVCエンタテインメント 2008-01-23

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B000WGULCEWonderful World
新谷良子
Lantis(K)(M)
2007-12-19

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B00122DUHK十六夜の月、カナリアの恋。
(初回限定盤)(DVD付)

田村ゆかり
KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M) 2008-02-27

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B000ZUQKGSDarling(初回限定盤)
堀江由衣
KINGRECORDS.CO.,LTD
2008-01-30

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オススメDVD
B000JSIBN6灰羽連盟 TV-BOX
安倍吉俊 ところともかず 広橋涼
ジェネオン エンタテインメント 2007-03-21

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後から後から涙があふれて困った。単に悲しいとか辛いとかじゃなくて、そうでしかない、そうあるしかない、そうでなければならない、というギリギリの線で生きるしかないということ。かけがえのない作品です。全5巻。
B0007N37AANieA_7 DVD-BOX
佐藤卓哉 宮村優子 川澄綾子
ジェネオン エンタテインメント 2005-04-01

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何か強い印象があるわけではないが、その上に楽しくも騒がしい日常が展開されることで、独特の何か、としか言えないものが描かれていた。名作。
B00005UJNNココロ図書館(1)
斎藤千和 市原由美 沢城みゆき
ビクターエンタテインメント 2002-01-23

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図書館の司書さん三姉妹の日常と色々。この甘さ綺麗さは、この作品の長所であって決して短所ではないのです。描きたいことがぶれてなかったから。全7巻。