.彼氏彼女の事情、#18。有馬の心の暗闇編。心理的には、むしろ1巻序盤の有馬の方が、よほど安定してたね。自分の中の何か(たとえば、「完璧であること」)に依拠し、と同時にそれが空虚であることを自覚し、満たされることも無く、しかしそこそこシアワセな「終わりなき日常」を享受しつつ生きる、と。
.直感的には少し寒々しいこのライフスタイルが、本当に否定されるべきことなのか、もう一度考えてみるのも悪くない。少なくとも、自己否定のデフレスパイラルよりは、よほどマシかもしれない。そして、何度も何度も繰り返すけれど、カレカノの偉かったところは、そんなことを取り上げたところじゃない。
.Xemacsのインストールでもなぜかこける。config.logを見てみたら、どうやらasmからasm-i386ディレクトリへのリンクが消滅していた。これを直したらあっさり通る。mewもインストール。ドキュメント類をWinから移して、これで、晴れてBIBLO/Linux環境に移行。
.守護月天。離珠の出番がな〜い!
.ふしぎ魔法 ファンファンファーマシィー、#47。なんともいえない、おだやかな感動に身を浸すことのできるこの最終シリーズを見つつ、この作品は絶対に歴史に残るという確信を抱く。
.仕事中、唐突に、本当に唐突に1フレーズ、フラッシュバックした。矢野顕子がカバーした山下達郎の「スプリンクラー」。というわけで、なんの脈絡もなく「スーパーフォークソング」矢野顕子。高3の受験生の頃、ずっとこのアルバムを、そして矢野顕子を聴いて過ごしていた。薄れつつある記憶の中で、矢野顕子のアルバムだけがぼんやりと、あの頃の不安や希望を淡く色づけている。
.移行したはずのLinux環境で、メールを読めるようにするまでが一苦労。Windowsからメールを持ち込んだということもあったのだけど、みんなあのドキュメントを読んだだけで、苦もなくダイアルアップ環境でPOPサーバからメールをもってこれるのだろうか。えらいなあ。ていうか、四苦八苦した僕がバカなんでしょうが(涙)
.Samba-2.0.0にトライしてみる。一回目のコンパイルはすんなりいって、Webで環境設定が出来るくらいまで動いていた。しかし、肝心の接続は上手くいかない。そのうち、inetd.confをsamba用にいじると、nslookupが出来なくなるという怪奇現象も発生。更に、confファイルはちゃんとあるのに、コマンドでは「アクセスできない」とか言われる。もう一度コンパイルしてみようとすると、configureでロックに問題アリといわれてうんともすんとも言わない。一体何が起こっているんだろーか。寝ぼけた頭で何かをやってしまったのだろーか。謎だ。
.竹村延和つながりで、「ことばのまえ」Spiritual Vibes。このアルバムの、「月の頃」という曲が、僕は本当に好きだ。曲の最初と最後がつながっていてループの継ぎ目を感じさせないので、1日中この1曲だけをループさせて聴いていても、本当に飽きない。そのうち、この音楽の持っている「波長」にだんだんあってくると、不思議な一体感、まどろみの中での不思議な現実失調感を得ることが出来る。それもまた、意識を幻想へ誘う月の狂気の一種なのかもしれない。
.ビバップを録画し忘れた。
.レポートは全部終了したが、〆切がくれば終わってしまうレポートが終わったからとて、露ほどの開放感も得られず、仕事と研究はエンドレス。
.ふと思い立って見てみたlinuxgames.orgから、altimaというサイトを見つけたけれど、なかなか面白そう。
.また元の流れに戻って、「The Return of The Space Cowboy」Jamiroquai。今聴くと驚くほど音数が少ない、シンプルなアルバムだ。Jayはこのアルバムをあまり気に入ってないようだけど、メロウで浮遊感の漂う「Space Cowboy」を始めとしてこのアルバムに収録されている曲は、カンタンに、シンプルに作ったことがプラスになっている部分もあると思う。
.書いて、消す。書いて、消す。書いて、消す。その連続。これでいいや、と思ったときに外に出すのだけれど、大抵その判断は間違っている。考えていることと書けることにはいつも深くて暗い断絶がある。ただ、言いようの無いもどかしさだけが残る。
.ふと「空の森」新居昭乃を聴き始めて、(自分でも予想外なくらい)ずどーんと落ち込んでしまったので、気を取り直してすっげー久々に「Child's View REMIX」Nobukazu Takemuraを聴く。「Searching」のRoni Sizeのリミックス、やっぱりいいわ〜。ReflectionのFor Tomorrowリミックスも聴き逃せない。
.全部破棄したい衝動をこらえて、過去の文章の加筆修正を行う。
.唐突にタイトルを変えてみる。最近少女まんが観測を殆どしてないんで、できれば日々更新するこのページにリンクしているアンテナ系日記のリンクタイトルは、こっちの方にしていただけると嬉しいでーす。そうそう、SFCから来た人は、このページは見なかったことにして忘れてください:-)
.彼氏彼女の事情、#17、補完。何があるわけでもない落ち着いた展開。慣れたことを差し引いても、ゆきのんの声優さんは成長されたと思います。それにしても、ありまくん一歩間違えるとストーカー状態。顔が良ければ、なにをしても許されるのかぁっ。って、少なくとも、許させる確率は高くなりそうだな。
.ちょっとした感慨(1/23 No.10)だったのですが、カレカノWatchに取り上げられることで公的な意味を帯びてしまったようなので、ちょっと文章を補完してみようと思いました。だから、以下の文章は、スケッチです。
.ルーツとか、トラウマとか、孤独とか、そういったものってのは、向き合ってどうこう出来るものでは無く、人間に一生つきまとうものだと思うわけです。決して消せないものだと思うわけです。人間はそれについて、ただある瞬間だけ、それを忘れて過ごせるだけだと思うわけです。
.(「生きる」という過程についてはともかくとして)ある作品(特にエンターテイメントを主眼にしたもの)を作る上では、そういったものを主題にした時点で、出口が無くなると思うんです。「作られた私(誕生を拒否出来ず、親を選べず、誰かに教育されてはじめて、自分を認識することが出来る私)」という外部性に対して、「この私」が出来ることは数少ないと思うわけです。
.だから、世界が、その「私」に閉じられている限り、それが「本当の自分の発見」であろうと「人間の全体性の回復」であろうと、大した違いはないわけです。徹底的にやるならともかく(やるならヴィトゲンシュタインくらい徹底しろって感じ←おいおい)、そんな中途半端な自我論に、さしたる意味があるとは思いません。
.カレカノが「凄い」作品だったのは、そんな(エヴァンゲリオンで延々とやったあげくに、最後に「気持ち悪い」って相手にあっさり否定されちゃった、自己完結した矮小な結論のよーな)主題を提示したからでは全くないと、信じています。それに、庵野さんがカレカノという作品を選んだのも、何か自分が考えていたものと違う視点を、このカレカノという作品の中に見つけることが出来たからだと思っています。そう、この作品は確実に、何か「私を自由にしてくれるもの」の存在を語っていたんです。
.というわけで、前に記した「視点の違い」というのは、とりあえず一例を挙げるならば、そういうことです。どうしてあのような解析を延々と続けるのか、不思議だったのです。こんなことをして、どうするんだろうって。(90%のエヴァ批評にも言えたことだけど)
.もちろん、全ての批評的読解/分析ってのは、常に「こんなことやってどーすんだよっ」と言われる類のものだと思います(たとえば、上のように)。そういう言葉に対しては、いろいろな考え方があるでしょうね。
.一定水準以上の「少女まんが批評」で、表現技術論以外のものはほぼすべて、社会学的視点からの研究だったように、数年前リサーチしたとき、思いました。ずっとそれを不満に思っていましたが。今は、こう思います。研究を地に足がついたものにするためには、作品を「社会」と関係させるしかなかったのかもしれないな、と。
.だから、作品を横にのけて理論を語ろうとするような抽象性は、はっきりいって、悪しきアカデミズムです。なぜ今マンガ(やアニメ)を語らなければならないのか。確固たる理論的なバックグラウンドも無く緻密でもないそれらの作品が、それでも重要性をもちうるのは何故か。それを考える上で私たちが使うことの出来る道具は、本当に社会学だけなのか。そういった問いが不在なのであれば、頭が悪いからマンガやアニメしか分析出来ないのだ、といわれても反論の余地は無いでしょう。(ああ、僕も、一度でいいからまともな文章書いて、この文句に反論してみたいよ………←暗い過去があるらしい)
.唐突にここしばらくの流れと断絶して、「サニーデイサービス・マイベスト編集MD」を聴く。色々似たようなのがいっぱい出てきたけど、これに匹敵する音には結局出会えなかったなあ。個人的に、「若者たち」「東京」「サニーデイサービス」は名盤だと断言できるが、「愛と笑いの夜」「24時」はちょっと好きになれなかったなー。
.VJE-DELTA for FreeBSD/Linuxを買ってきたり、Linux-2.2.0をダウンロードしてきたり、XEmacsにトライしてみたり。これで上手くいけば、メインのデスクトップ環境をLinux-2.2.0に移行しよっと。
.それにしても、考えていることに対して、きちんと整理して書けることは1/10以下ですね。今自分が理解しているなと思う文章を書くためには、少なくとも今の10倍の勉強が必要だということですね。
.だから個人的には、上のようなことをきちんと書くには、これくらいのことが書けるようになってからにしたいな、と思うのでした。僕のように学ばない人間には、永遠にきちんとした文章は書けないのだと、思い知らされます。
.PostgreSQLを、さんざん苦労するも、やっとインストールする。分かってしまえば実にくだらないところで悩んでいた。トホホ。さーて、これを使って、岡野史佳サイトを大改装するのだ〜(本当の目標)、じゃなくて。仕事するのだ〜。〆切もうすぐなのだ〜。
.実用Perlプログラミングを読んで、Perl/Tkで遊ぶ。なーんとなくTcl/Tkは近寄りがたい感じだったんだけど、これなら僕でもできる〜。楽しい〜。
.その流れで、オブジェクト指向流儀のPerlソースを読んで、その美しさを理解するも、これが果たして読みやすいソースコードに貢献するのかどうか、しばし悩む。
.yadayadaを一休みして、今日は「4our」Galliano。最高クール!という言葉を僕は本当に稀にしか使わない。なんでこれが最後のアルバムになっちゃったんだろう………。今となっては「ロンドンの未来、見えた!か?!」というオビの文句が寂しいよ。ライブに行っておけばよかったと、今でも悔いが残ってる。それにしても、ロブ・ギャラガーは今なにやってんだろーな。
.どうでもいいけど、asahi.comの「パソコンの国産OS(基本ソフト)と期待されながら10年前に挫折した「トロン」を、世界へ向けて再び売り出すための会社が25日、活動を始めた。」という記事は、ちょっとパーソナルメディアをナメすぎた記事だと思ふ。まあ、今更4万円出してまでB-Light/Vを使いたいとは思わないけど、思い切ってオープンソースにしてみたら状況変わるかもね。
.星界の紋章。いやー、レクシュさんカッコ良すぎやで、まったく(涙)!オトナの魅力だ〜。そんでもって、アバンタイトルに出てくるレクシュさんの寝顔ってば、これまためちゃくちゃ可愛すぎ。さすがはアーヴ!ていうか、一体あなた何歳ですか?え?17歳?(←だめすぎ)
.クレヨン王国。「うりゅ〜」って泣くのはヒキョ〜だ〜。でも許す。延々と前フリを半年近く続けていたからこそ許される展開。落ち着くべきところに落ち着いて、それでも「よかったね」って思えるのは偉大だな。王女のカンロクか!?
.ガサラキ。過去の((ミハル,兄様),ユウシロウ)という関係と、現在の((ミスズ,ユウシロウ),ミハル)という関係ってある種の同型性を持ってるかも。前世ものは、人間関係のグラフを描いて2重に重ねあわせると、より楽しめますね。「ぼくの地球を守って」とか。
.いつ行ってもレンタルビデオ屋で貸し出し中だったファンファンファーマシィ Vol.2を、ようやく借りることができた。うーん、クオリティが高いだけじゃなくて、普通の魔法少女ものではありえないような、ちょっと変わった話が入ってるのが良い。今回収録分(ふしぎ魔法 ファンファンファーマシィー、#7-#12)の中で一番好きなのは「カメラのきもち」。ぽぷりのやさしさや、カメラ屋のおじさんの変化する気持ちがなんだかとても心に響きます。そして、それだけじゃなくて、カメラに込められていた遥かなる想いがプラスされることで、作品を非凡なものにしていると思います。
.昨日からずっと「PIKTURES」yadayada。カッコ良すぎでしょ。出たのが1年前とは思えないね、色々な意味で。
.「星界の戦旗[1]」を読了。覚悟していたよりは面白かったけれど、まあ、そんなに特筆すべきする点も無かった。でもラフィールはカワイイ。
.今度は、Mick Talbot繋がりで、「SUBCULTURE」「PIKTURES」yadayada。面白味は薄いけど、ミック・タルボットのキーボードワークが素晴らしい。それにしても、ライナーノーツが時代を感じさせるなあ。
.守護月天。新キャラ出てきてようやく話が動くようになったけど、やっぱりね。ストーリーとしてはそれなりに機能しているけど、細部に無理があって結果的に破綻している話。太助なぜそこで行くかね(行動の破綻)?ルーアンはなぜ行かないかね(過去との整合性の欠如)?そしてシャオが無謀な飛び出しをした結果、なぜコテージにたどりついちゃうかね(ご都合主義)?結論があってすべてそこから逆算して作ったかのような不自然な脚本だから、パーツの繋がりを見ていけば一見問題ないように見えるが、細部の無理で説得力は激減。結果的に全体の完成度は低い。でもまあ、今までよりは遥かに良くなった、とは思う。
.そこまで言って、なんでまだ見てるかと言われるとあれなんですが、ええまあ、離珠が出てなかったら見てないよね(←だめすぎ)。
.ふしぎ魔法 ファンファンファーマシィー、#46。いや、ホントに素晴らしい。毎回唸らされるけど、今回の、ファンファンファーマシィーの裏庭で繰り広げられるお話は、今までとちょっと違う印象。舞台があって物語があってそのパーツとしてキャラクターがあるのではなく、ぽぷりが演技することで、逆に、その周りにぱあっと「物語-空間」が広がっていくような、そんな不思議な楽しさでした。「もらった魔法を使っているぽぷりの物語」を見るんじゃなくて、ぽぷりの紡ぎ出した本当の「魔法」を目の当たりにしたような、そんな、思いがけない新鮮な驚きを感じられたことが、本当に嬉しかったです。
.LaLaの今月号、Linux Japan3月号、「そのコンピューターシステムが使えない理由」、それと「天からトルテ[6]」をゲット。
.LaLa。NATURAL、とうとう本格的に最終章っぽい展開。高値安定で推移してます。カレカノ、表紙では月野とまほりんがフュージョンしてますが。じゃなくて。続ける以上は、ありまをどうにかしないと話が動かないのは当然なんだけど、あー、それを描くことが本当に作品にプラスになるのかなぁ。かたつむり前線、あー背景がなーい、白いー、気になりだすととまらないー。八雲立つ、順調順調。エデン、前を向いているのはいいな。でもなんかすごい展開してる。ぼくらはみんな高血圧、コミックスを10冊買わねばな、かくれウーノ派としては。月光熱。橘裕作品の持つ影の部分が、これは良い方向に作用して、いい感じになってる。けどまあ、病的な作品ではある。
.ようやくSerial experiments - lainを全話見終わったので、シナリオエクスペリメンツの方も読了する。あー、なんか、すごく良く分かるなあ。って、作品のことじゃなくて、シナリオライターであるところの小中氏をはじめとする製作陣の気持ちが。英利って奴は実に人間臭いなと思っていたのだが、製作陣の本心のようなものが少なからず入っているというあたりに、日常的リアリティを感じてしまったのかもしれない。そうそう、これ読みながら「Mezzanine」Massive Attackを聴いていたのだが、実にlainによくあっているような気がする。
.lainのついでに、アキハバラ電脳組Vol.1も借りてきた。リニューアルってどこが変わったのかなーと興味があったので借りてみたのだが、………うーむ。途中で寝てしまった。確かにすごく良くなっているのだけど結局、あいかわらず見せ場はパンチラってゆーかパンモロくらい?ちゃんと作れば、もうちょっとなんとかなったと思うんだけど、とにかく、愛が足りないよね。愛が。
.ネットの中にいると、自分と考え方が全く正反対だなーと思う人がいる。その人の考え方を逐次読めるというのは、貴重な体験で、僕が今、そんな貴重な体験をさせてもらってるなーと思うサイトが、ここらへん。文章量があって(パワフル)、しかもよく書けていて(高い文章力)、しかもスジは通っていて(論理的)、しかも全く同意できないってのは、ホント不思議。
.なら読まなきゃいーじゃん、ていうんじゃなくて。異なる視点、つまり同じ対象を扱っていながら問題の立てかた自体が全く「異質」なもの、そういうものに触れることが必要だと思うわけです。僕にとってそれらは、「理解すれども決して納得できない」命題の集合であって、ここで僕が書こうとしていることと全く相容れない関係なのかもしれないけれど、だからこそ、そういったものの間を繋ぐリンクこそが、本当の「リンク」かもしれないなあ、と思ったりするんです。
.反証可能性が成り立ってないような関係性。老人と子供。教える=習う。売る=買う。エトセトラ、エトセトラ………。経験は継承されないというのは、継承することはできないし、継承させることもできないということ。経験という言葉で抽出された、経験という言葉が指している一連の事態の中で、その中の一体何が伝わらないんだろうか………。
.なーんてぐだぐだ言ってないで、コードを書きましょう、俺。
.またまたカレカノを録画し忘れちまった。トホホ。
.1日遅れて、「夢のクレヨン王国・音楽お絵かきBOOK[3]」をゲット。あー、今回のジャケット、好きかも。オビにもあったけど、シルバー王女のうたが無いのは確かに、ちょっとプンプン。でも、プ〜ニャに免じて許してあげよう。
.昨日からさらに引き続き、Talkin' Loud繋がりで、「The Plot Thickens」Galliano。ガリアーノ、全部好きってわけじゃないけど、最後の2枚、これとラストの「4our」は、とっても好きなアルバムです。音の物質感というか、空気の存在感というか、いいんだよね。それに、ロブ・ギャラガーとヴァレリー・エティエンヌのヴォーカル、ミック・タルボットのキーボードも良いしね〜。
.ここのところずっと考えていたことを、試しにメモってみる。
.「ドリームワークス」、それと「CALL ME」も含めていいと思うけど、岡野史佳の描くこの2作品は、不思議な作品だ。意識的にか無意識的にかはともかくとして、一種の不条理が、仕掛けられている。これらの作品は、「固有名の唯一性」という中心点を置くことで、明確に「少年宇宙」の対極に位置づけることが出来る。(なおかつ、包括的には、少年宇宙の持っていた世界観の一端に位置する)
.「存在するはずの無いA(言い換えるならば、交換不可能なA)」に対する想いに対して、実在を割り当ててしまう。ハロルド・ヴァーリィやウォルター・アンダーソンが見ているものが「記号」である限りにおいて、彼らの内的一貫性は保たれうる。しかしそこには、指すべき対象を失った幽霊のような記号が、なにか別のもっとも近い意味(対象)と結びついてしまったような「ねじれ」がある。
.ドリームワークスにおいて、「リンク」が繋いだのは、主人公に対しての仮想と現実だったが、パペットとリンクをつなぐ「リンク」は、遠い昔に消滅したはずの、失われた鎖なのである。「CALL ME」も、ほぼ同様の構造を持っている。つまり、この2つの作品に特筆すべきなのは、登場する男女2人の絶対的非対称性である。片側では、本来指すものが無いはずの名前が実在を獲得してしまったかのような「非現実感」があり、片側では、異なるものを無理矢理イコールで結合してしまった「軋み」がある。この作品の中には、かすかに感じられる透明な悪意を通して、つながるはずのない「こちら」と「あちら」が接続されている。
.そして、思う。この「違和感」………悪い意味ではなく好奇心が疼くようなこの差異………を感じているのは、僕だけなんだろうか。ネットを見回していて、あまりにこれらの作品が普通に受け入れられているのを見て、少し不安になる。ふと身のまわりをみまわして、ぞくっとする無形の悪意のようなものを感じる。僕はまだ、「こちら側」にいるのだろうか?そして、あなたは?
.serial experiments lain - lif.5を見る。繋がるなあ、なんだか。なんとなく、無限の濃度、とかアレフゼロ、とかいう単語がよぎったり、器官なき身体、とか、夏目漱石、とか、神学とか家族論とか、数学とか社会学とか、構造主義とか実存主義とか、ポスト構造主義とかサイバー「スペース」とか、歴史とか実在性とか、ライフゲームの宇宙とか可能世界論理とか、記憶とか機械とか、色々なことをぼけっと考えつつ見ていた。
.フィルムには順番があって、流れとはオブジェクトと時間が複合したもの。始まりがあって終わりがあって、順番にしか受け取ることは出来ないし、どのような順番であったとしても、置いてしまえば始まりは始まりだし、終わりは終わりとしての意味付けが成される。ただ、lainが遍在するように、この作品の中にも無数の終わりと、始まりと、過程が遍在しているようだ。多数のノードから成る多様体を、一次元につうっと引き伸ばして飲み込まされたような、組み立てられることを望み、しかし組み立てられない運命を与えられているような、そんな理不尽なパズルのような。
.………結局、みんな同じ何かを感じていて、必死に何かを書きとめようとしている。しかし、真実が書き留められる前に、誰もが死んでいくのだ。そんな、決して書かれることのないもどかしさだけが残る。
.そうそう、「Serial experiments - lain」、この作品は絶対、全てを通して、しかもぶっ続けで見ないときっと、本当の意味では楽しめないと思ったね。全13話一気に、部屋を真っ暗闇にして、音響はヘッドホンの大音量で、なおかつTVに近づいて視界をディスプレイでいっぱいにして見なくちゃ、だめでしょ。ね。
.魔法少女は、太古の昔より10(±1)歳と決まっているのじゃよ〜!ねっ♪(参考資料:動画王Vol.02 スーパー魔女っ娘大戦)
.いや、失敬。部外者のたわごとでございました。
.BIBLO/LINUX計画継続中。PostgreSQL関係作業を中断し、X-TTをインストール。ひ弱なBIBLOクンが、コンパイル中に熱暴走しやがりました。教訓:こたつの上でコンパイルするのはやめましょう。ついでにネットでXの設定をあさって、BIBLO上のXの16bpp化に成功。ちゃんと探せば、案外いろいろあるのね。
.おお、ネットスケープのフォントがスケーラブルだ〜。なんかXじゃないみたい。便利〜。こいつは素晴らしいです〜。でも、フォントの設定が〜。ぐげげ。
.続いて、SSH、Sambaとインストール。Samba2.0.0は色々追加されていて面白そう。うちの大学院のNT Serverも全部Sambaで置き換えたいけど、社会的制約ってやつが色々あるらしい。
.一昨日からの続きで、ずっと「Tribes,Vibes+Scribes」「last night in tokyo(live)」Incognito、を聴いている。J.P."Bluey"MaunickとMaysa Leakのコンビは最高!Incognitoには、Maysa Leakがいないとねっ。
.んで、Talkin' Loud繋がりで、久々に「Now and Then」United Future Organizationに流れる。竹村延和のリミックスが味があって良いんだよね〜。オリジナルバージョンも最高。
.ごめんなさい(T_T)。しかし、先輩の修論を邪魔する後輩って一体………(汗)。(罪状:修論〆切一週間前に、カードキャプターさくら[1]〜[7]と天使禁猟区[1]〜[13]を貸した罪。さて、求刑は?)
.ボイスラッガー1話を補完の後、2話を見る。OPは爆笑だったが、本編げんなり。でも2話は(1話に比べたら)色々とマシだったような気がすると感じた………という時点でかなり基準が下がっているような気がする。しかし、この作品で一番得をしているのは、顔を出さなかったこおろぎさとみでは………あわわ。
.HC本日の新刊、「ピアノの恋人[2]」「朝からピカ☆ピカ[7]」「フルーツバスケット[1]」「未来のうてな[10]」をゲット。ユニマガ、Software Design、PostgreSQL本を購入。
.なんとなく、まじかるとこちゃんの為にFreeBSDに乗り換えてもいいな〜と思つてしまつた(汗)。というわけで、きっと「BSDのプリンセス、マジカルとこちゃん」プロジェクトを推進することによって、FreeBSDユーザーを10倍くらい(当社調べ)に増やすことが可能、かもしれないと思つた。増えたユーザーが優良かどうかは別として。
.リハビリ策の一貫として、「Positivity」Incognitoを聴いている。歴史に残る名盤だと思う。
.「場の力」というのは非常に良い言葉だと思います。僕はそれを、「順序数的リンキングの、本来複数であるべき発言のコンテクストを断ちきり、(順番に続く)ただ一つのコンテクストという幻想を作り出してしまう力」だと思っています。
.a、b、c、dという、異なる人間が異なる視点から書いた文章があったとして、これらがa->b->c->dと強制的に順序リンクされることにより元々のコンテクストが破棄され、文章が「書かれた場所の文脈でしか」読まれなくなる、ということです。
.WWW日記という形では少なくとも、書かれた人間が責任を持った形でみずからの文章のコンテクストを保持することが出来、その上で関連する発言のリンクをも行うことが出来ます。これは、書かれた文章の最低限の自己完結性を保持する上で、大きなプラスになっているのではないでしょうか。
.ハイパーリンクというものが可能になって思うのは、「リンク」の実在が逆に、テクストの持っている自然なハイパーテクスト性を殺してしまうのではないか、という問題が存在するのだ、という事です。これも、コストと効果のトレードオフです。
.リンクによって繋がれること、異なった文章を結合していくことで、様々な生産的な間テクスト性を生み出すことが出来ます。しかし、結合されていくことで、間テクスト性が消費され、逆説的に「ただ1つの文脈」を強要してしまう可能性があります。
.ハイパーリンクがきちんとした意味を持つためには、逆に、結合される文章がある程度は独立している必要があります。完全に文脈(リンク|場の空気|時代|etc...)に依存した脊髄反射的文章に、記録として以上の残るだけの価値があるとは思えません。
.僕があえて各項目にリンクタグを付けていないのは、特定の文章に内的なコンテクストを無視した形でリンクをしてもらいたくない、という事が挙げられます。
.ここに書かれた文章は、明確にリンク付けしているもの以外に、一見無関係そうに見える文章の間にも、様々な関係性を意図して書いています。そういったものを無視して一文を取り出されることは、僕は好きではありません。日時段落という整理だけでリンクタブを整備していないのは、多少の不便を我慢してもらってでも、あくまで人間に順番に読んでもらうことによって、文章を流れの下で再発見してもらいたいからです。
.この僕の主張と、(リンクするのが面倒だからリンクしな〜い、という)リンクしてもらえなくなる可能性もトレードオフです。リンクタグを付けたほうが楽だし便利であることは確かですし、そういった努力をしていないページに、わざわざ労力を払ってまでリンクするかどうかは、リンクする人が決めることです(当然の事ながらこれは、リンクするな、と言っているわけではありません)。
.もっとも、今言ったような問題を解決するための手段としてリンクを使うことが可能になるかもしれませんから、今後私が文章の一つ一つにリンクタグを付ける可能性も当然あります。最近、Perl-XML-Moduleをいじくりながら色々考えているので、面白い成果が出たらやるかもしれません。
.こういった視点から見ると、ドキュメントのオブジェクト化とは何なのだろうか、ということを考えさせられます。片側では「書籍というフォーマットのデジタル化」があり(PDF/Expand Book)、もう片側では「文章の極限までの細分化」があり。でも、まだまだ色々な道がありそうです。
.それにしても、Web日記って、単純に、すごく楽しいですね〜。最近、少女まんがより面白くて困っています。少女まんがのページじゃなくて日記のページになってるもんな。レビューを書きたい本は山ほどあるんだけど。
.ここ数日、精神的にずどーんと落ち込んでしまっていた。カレカノ16話をきっかけに精神状態がフラッシュバックしてしまい、数日間壊れていた。まだ親父を亡くしたショックが癒えてなかったみたいだ。もう1年半にもなるのに、情けない。でもそれも、今日で終わりにしないと。
.FMV-BIBLO/Linux化計画が着々と進行。しかしWindowsを終了させてリセットしLinuxを起動させると、Ethernetカードがメモリーカードとして認識されてしまう謎の現象が発生。ううむ。電源入れたばっかりでLinuxを起動するとうまく行く。なーぜーだー。
.だいぶLinux環境が整備された。今はプログラミング環境だけだが、フォントと仮名漢字変換とメーラーがなんとかなれば、標準デスクトップをLinuxにしてもいいなあ、と思う。でも、xyzzyのお陰で積極的に移行する気にはあまりなれないのだった。秀丸しか無かったなら、1も2もなく移行してしまうんだけどなあ。
.最近、4〜5回連続してエピソードが繋がっている夢を見ている。どういったシチュエーションかというと、「余命1年の人生」である。しかも、夢を見るたびに余命は短くなっていく。今までに連続ものの夢を何回か見たことがあるが、これは相当キツい。とにかく疲れる。睡眠中に、もう一つの別の人生を生きているかのようだ。そんなわけで、「死と向き合って生きる」ということを考えさせられる日々を送っている。
.こんなボクを、誰かカウンセリングして下さい(←おい)。
.彼氏彼女の事情、#16。泣いた。原作読んだ時にも泣いたのだが、この「話」には特別な思い入れがある。死と向き合って生きている人間と一緒に過ごすこと、失ったことに対する喪失感、伝えられなかったことに対する後悔。描かれていることは単純だけれども、実質性を持っている。本当の意味での重さはきっと、同じ体験をした人間じゃなきゃ味わえないけれど、この話は、そうでない人にもきっと何かを伝えてくれているのではないか、と思っている。
.原作アニメ化としては、良い部分と悪い部分で相殺しあってる印象があるが、それでも「良い」方だろう。カットした部分についても理解することは出来るし、それになんといっても、あのダミ声に邪魔されなかったのは大きい。
.RMC「かんしゃく玉のゆううつ」種村有菜。なんだ俺、この絵柄、好きだったんじゃん。短期間に全作品を収集。話的には至って普通で、これが今のりぼんにおける、いわゆる「保守本流」なのではないかと思ったりする。
.CDチェンジャーの中は、坂本真綾「DIVE」、竹村延和「こどもと魔法」、クラフトワーク「THE MIX」という組み合わせがしばらく続いている。坂本真綾の音楽に深く深く潜航したり、抽象的で麻薬的な竹村延和の音にアタマを使ったり、クラフトワークのテクノでノリノリな音楽にノッてたり、そんな気持ちが短期間にがちゃがちゃ切り替わりつづけると、どーも気分がゆらゆらゆらいで、マーブルピンクな感じ。
.コンピュータラヴ♪コンピュータラヴ♪
.ってな一日でした。研究室は大音量で音楽が聴けて、シアワセです。
.RMC「お日様カンパニー[前編][後編]」。絵柄と雰囲気は良いけど、色々起こっている割にひっかかり無くこだわり無く淡々としているというか。良く言えばあっさりした展開で、悪く言えば盛り上がらない展開。終わり方も唐突。良い/良くない、面白い/面白くない、という軸の評価をする以前に、良い意味でも悪い意味でも、なんかちょっと意表をつかれた作品。評価しにくいけれど、好きか嫌いかで言えば、割と好きです。
.「伯爵カインシリーズ」(由貴香織里)。久々に読んだけど、最近の天使禁猟区よりも、こっちのほうが好きだな。
.放っておくとそのうちリンクが切れて日記の記述が意味不明になることと、時間が経ったチャットのログで展開されている会話が意味不明になることは、なんだか似ている。
.ある時代を支配していたコンテクスト、空気、そして「時代の精神」は、どんなに止めようとしても、結局は記憶の中にしか残せない。
.クラフトワーク!が、オレのハートをワシヅカミしているのだよ、現在。あーん、なんで今まで食わず嫌いして聴かなかったのかしらん。あと1年早くきちんと聴いていればライブ行けたのに〜(涙)。バカバカバカ〜、俺のバカ〜!!!!
.RMC「こどものおもちゃ[10]」。本編がどうとかという以前に〜、ちょっと衝撃的だったのは〜、巻末の川瀬智子のイラスト!なのよん。いや〜、今までの川瀬像をさわやかに裏切られちゃった感じですよも〜。いや、いいんだけどね。んでも、「冷たい花」が紗南&羽山をイメージしたというのには、納得。
.こどちゃという作品は、主人公のポジティブさというものが、作品の序盤ではすごく光っていたと思うんですね。マイナスが大きければ、プラスがそれ以上に大きければ良い。そんなシンプルな肯定が、この作品の良いところだったと思うんです。それで良かったと思うんですよ。コミックス版でもアニメ版でも、どっちにしても。
.ところが、どちらも後半は暗い方面に暴走したわけですが、どうもシリアスに徹するにはツラかったなあ、と思うわけです。理屈は分かるし、最後の最後にはテーマ的にはそれなりにまとまっていたかもしれないけど、ね。エンターテイメントとしてはツラかったのではないかと。暗くするなら暗すぎてギャグになっちゃうくらい暗くないとオバナ作品っぽくないんじゃないかな〜とか思っちゃったりして………。だめ?
.でもね。僕は、とってもとってもこの作品が、「こどものおもちゃ」という作品が好きでした。お疲れ様でした。次回作頑張って下さいと言いたいです。
.そうそう、藤田まぐろバージョン紗南が、紗南にはあまり見えないけど(笑)僕は好きですう。大地監督のも、らしさ爆発でグーです。DJ小田Cサンの「ひとのおもさ人形」もナイス。
.RMC「神風怪盗ジャンヌ[2]」。あ、1巻より好きかも。変身に対するフォーマットが無くなったのが大きいかも。前から思っていたけど、サブタイトルのセンスがすごく好きかも。大コマの見せ方が好きかも。それよりなにより、これもまた萌え萌え最適化されているような気がするかも。ていうか、都ちゃんがかわいいかも。………僕、ダメかも。
.というわけで、全員サービスのタペストリーが欲しいですぅぅぅ(←前後がつながってないって)。
.伯爵カインシリーズを一気に買ってきたり、高須賀由枝「お日様カンパニー[前/後]」を買ってきたり、どうやら久しぶりにまたマンガ収集モードに回帰しつつある模様。貧乏になるとマンガに走るんだよな。その上、またもや「少年宇宙」とか「1/2FAIRY!」とか買ってるし。一体何冊目だ?
.そうですね。僕も昔から、あらゆる意味で津田雅美は短編作家だと思ってましたし、そう言ってきました。実は、それと関係があるんです。カレカノも、序盤は短編構造だったじゃないですか。序盤3回シリーズは、それだけできちんと完結しているし、その次の4回シリーズも同様。
.ところが、3巻以降は短期集中ではなくて、連続シリーズになりました。この時に、実はストーリー展開のシステムが大転換したわけです。
.それまでのシリーズは、短編構造、つまり完全な脚本こそ無いにしろ、最終的な落とし所は事前に計算して描かれるタイプのストーリーだったわけです。ところが、3巻以降は違います。明確なエンドポイントを持たない長編構造では、常に完結を先延ばしする螺旋的な展開をせざるを得なくなります。
.長編化した序盤は、それでもある程度計算された意図をもって投入された新キャラクター(まほりん、しばひめetc)のお陰で、展開をコントロールすることが可能だったと思います。ところが、津田雅美という人がつくづく短編向きな人だと思うところは、こういったキャラクターにまつわるストーリーを、先延ばしすることなく、あっさりと当初の意図どおりにまとめてしまったわけです。
.このお陰で、まほりん/しばひめのストーリーは気持ち良くまとまったものの、その後の展開が非常に難しくなってきました。基本的に、無制限にキャラクターを増やすわけにはいきません。キャラクターを登場させることは簡単でも、不自然にならないように退場させるのは、学園モノである以上、非常に難しい。
.というわけで、6巻までは父母ストーリーをやってみたり、本筋に影響しないサブキャラを登場させてしのいだりしましたが、それも限界。7巻でとうとう新キャラをもう1キャラ投入したものの、僕ははっきりいってそれは失敗だったと思っています。
.ここで僕は、こう思うのです。もっと余裕があったなら。シナリオを練り直して、7巻に相当するストーリーを作れたなら。新キャラクターに関する設定をもっと作り込めたのではないかと、そんなふうに思うのです。現状では、新キャラが登場したにもかかわらずこれといった展開をさせることも出来ず(こいつ、毎回おんなじことばっか言ってますがな)、役割を終えたキャラクターの再生も難航し(あさぴん、しばひめを見るがよろし)、有馬はストレスを溜め(笑)この展開には、既に津田雅美を津田雅美たらしめていた要素が全く感じられません。
.というわけで、余裕が無いのかなあ、と思ったわけです。「引き際を誤ったマンガ」にならないためにも、どうにかするべきなのではないかと思っています。もしかしたら、もう手後れかもしれないけど、ベストは尽くして欲しい。そして、もっともっと短編を描いて欲しいんだーい!
.部外者がつっこんで良いのかどうか分かりませんが、とこちゃん「その1」の方がカワイイと思います(←おい)。しかし、Linux使いのボクは敵(でも雑魚)なのだ〜。
.んで、ソラリスちゃんはやぱし裏切者なのか〜。
.岡野史佳ページを更新。
.ディスクを入れ替えパワーアップしたばっかりのBIBLOの液晶の画面中央部に、すっごく気になる黒いシミが出現。1ドットや2ドットではない。どうやら、バックライトあたりの問題のよう。なんてこったい………。これはもう、サーバーにするしかないかなあ。でも、買い換える資金なんてどこにも無いのだった。
.さらに、デスクトップマシンの後部ファンに問題発生!一体なんなんだー。
.研究室でクラフトワークを聴く。YMOキッズだったのに、なぜか今までクラフトワークには縁が無かった。しかーし、色々なところでサンプリングされすぎていて、聞いたこと無い曲の方が少なかったのだった………。
.昨日に引き続いて「1/2FAIRY!」を読む。「惑星Aのこどもたち」は、永遠の名作だ。
.掲示板にお返事かきかき。
.こんな逆境でも、仕事はやってくる。
.森博嗣「地球儀のスライス」。「僕は秋子に借りがある」が一番好きだな。これもそうだし、「まどろみ消去」の「キシマ先生の静かな生活」もそうだったと思うけれど、森博嗣には確固たる美に対する概念体系があって、それが一番前面に出ているのが、こういった短編だと思う。
.星界の紋章、第2話。全部で13話らしいけれど、この展開で本当に13話で終わるのだろうかと、心配になる。面白いけれど、まだちょっと生真面目に作りすぎているかもしれない。とりあえず今のところ、僕にとっては、WOWOWに加入したことを後悔させないデキではある。今後に期待。
.久々に竹村延和「子供と魔法」を聴き返しているのだが、これ本当に「少年宇宙」(岡野史佳)のためにあるとしか思えないくらい、作品のテーマや雰囲気にあっているアルバムだと思う。
.花とゆめ、199903。しゃにむにGO!の尚田ひなこサンがかわいいと思います。羅川キャラに弱い私だった。緋桜白拍子、もっとひっぱるかと思ったら、かなりあっさりした展開。三角関係になるのは良いけどねっ。朝ピカ、ここまで延々と引っ張るとは思いませんでしたが、ようやく収拾がつきはじめたかな。それにしても小夜ちゃんシブとい。天原ふおん「冬の日記帳」、ファンタジィ以外って久々のような。らしさ全開!これでヨシ!です。次の連載はいつからかな。
.ビタミンCの大量摂取が効いたのか、ちょっと良くなってきたかも。
.連日の体調不良に加え、ひどい下痢と寝違いで完全にノックアウト状態。
.彼氏彼女の事情、#15。総集編の凡庸ぶりといったら!3倍速でもなんでも、やらないよりやったほうがまだマシだって、なんで気付かないかね。加速度的にこの作品が凡庸にさせられていくのを見ているのは、はっきりいって耐えられない。でも、次回のチチハハ編は、ちょっと期待しちゃってたりして。これが、原作で好きだった最後の話だし、なんといっても役者のクオリティを心配しなくてもいいしね。
.それに対して、HC「夢の城」の冴えっぷりといったら。こじんまりとまとまってしまっていたり、一部作品でページ数が足りていなかったりと、それ以前のものに比べて微妙に完成度が落ちている部分はあるけど、それでも津田雅美は凄いのだということが、良く分かる。
.その凄み(脚本の完成度と表現の繊細さ)が極限までシンプルな形で示されていたのは、「3」(単行本未収録)だと思う。この頃は、2作品同時に掲載していたりしたのだけど、まだ余裕があったのだろうか。今描かれている部分のカレカノは、どうも、ギリギリ一杯で作っているという感じであまり余力を感じないのだが。つうわけで、出来れば津田先生には、ゆっくり時間をとって、新作を描いて欲しいのだった。
.HC「オリジナル・シン」岡野史佳。既発表分のうち、2話分収録されなかったのが、痛い。そこまで出ていれば一通り理解できるのだけど、ここまでだと、まだなにも言えず。そうそう、幻の作品になるんじゃないかとヒヤヒヤしていた「ドリームワークス」が収録されていて、とても嬉しい。「大好き」………というと、ちょっとニュアンスが違うんだけど、初めて読んだときから、ずっとずっと、心のどこかに常にひっかかっている作品です。忘れられません。
.全ての「解釈」は、既にあるものを固定するだけの、静的な(=後付けの)論理でしかない。それに、どれだけの意味があるだろうか?創造的な読解は、おそらく予言という形をとるだろう。
.別冊花とゆめ、199902。岡野史佳「宙の約束[後編]」。なんとなく、「さよならスプートニク」を今描くとしたら、こうなるのではないかという、そんな感触。たとえば「出会い」の偶然。それは、確かなもので、でも根拠が無くて、それでもそれを言葉にしたくてあがいて、でも最後の最後ではやはり、根拠なんてどこにも無い。そんな、言葉にならないことを、いつでも、岡野史佳という人は、描こうとしてきたのだった。
.なんの根拠も無いけれど、ただ一つの本当のものがあるという直感を持って、人は生きている。そして、それを求めている。だから、どのような表現をされていたとしても、それが本当のことなのであれば、ただ一つのことを指し示しているのである。それに対して、どのような名前を付けてもよいし、事実、人間はそれを極めて多様な言葉で表現してきた。
.だから、たとえば、たった一つの「出会い」の偶然。それは、実に多様なものに言い換えることが出来る。そして、十数年間かけて、偶然の出会いの物語は、姿を変えて戻ってきた。その奇跡的な出会いの美しさの、根源を探求するために。ただ一つの何かは、そして、この中に確実に示されているのである。
.ということを、いかに分析的に示すことが出来るかについて、考えている。「確実性」の探求。何年かかるか分からないけれど、多分、一生かかると思う。
.昨日より、最低状態継続中。
.そうそう、別冊花とゆめの今月号、「兄貴におまかせ」が面白かった。それと「恋と同じ毒を」も、良い。
.弟がずーっとPSのテイルズオブファンタジアをやっているんだけど、アーチェがとってもかわいいかも。スクルドもどきという感じではありますが、オープニングの、ほうきで飛んでいるところはとっても好き好き。かないみかの声もラブリ〜。自分でやってみたいけど、RPGだから、絶対途中で挫折するな〜。
.serial experiments lain - lif.4を見る。どんどんワケが分からないというか、オカルト的になっていくなあ。すごく良く分かる部分もあるし、なんでそうするかなぁという部分もある。リアリティを感じないリアルワールドと、リアルなワイアードという皮膚感覚のようなものは良く伝わってくるんだけど。最後まで見ないことには、まだ分からない。
.しかし、鉄塔の風景、妙に違和感無いなーと思ってたんだけど、そういえば、うちの実家の周辺ってこんな感じだ。でかい工業地帯から、鉄塔と電線が張り巡らされていて。農村の中に突如浮かんでいる工業地帯の周辺に住んでいるから、妙な感覚があるんだよね。それに気付いたのは、この町を離れてからだけれど………。
.今年の少女マンガ初めは、種村有菜「イ・オ・ン」。「ジャンヌ」がアニメになるってんで読み始めた人ですが、ジャンヌよりこっちのほうが好きだなあ。こじんまりとしているけれどまとまりが良い佳作だと思います。
.変身が入ると、毎回「繰り返し」があるということで、縛りがきつくなるわけだけど、それをうまく生かせる場合と、逆に縛りのおかげで作品がせせこましくなってしまう場合の2通りに別れてしまいますね。ジャンヌは、その繰り返しのおかげで、どうも作品としてパッとしないというか、ストーリーが流れていないような気がするんですが、どうなんでしょう。
.しょっぱなから「星界の紋章」を録画し逃す。家族の中で、ビデオデッキ割り当てスケジューリング優先度が一番低いのは、どうしたって致命的である。トホホ………。再放送があることが救い。
.くやしいので、レンタルしてきた「ふしぎ魔法 ファンファンファーマシィー、#1-#6([1])」を見る。18話から見始めたので、最初のあたりはまったく見ていなかったのだが、小西寛子の演技の変遷が興味深いというか、すごい。1話こそ沙絵っぽさが抜けていなかったけど、その後、わずか数話で「ぽぷり」を確立している。実力派だ。収録されていた6話までのどのお話も、とても楽しくて面白くて、間違いなく名作だ。高クオリティであるだけではなく、そのレベルで安定しているということが、重要なのである。
.それにしても、5話のおつかい話の中でのクルクル回るぽぷりちゃんは、なんというか、もう形容しがたいくらいかわいかったですっ!一家に一台欲しいですね〜。
.明けましておめでとうございます。去年は、1年半ぶりに日記復活しまして、以来、様々な方と交流することが出来たのが嬉しかったです。今年も、よろしくお願いいたします。
.アルデルの小びんをゲットしてしまつた〜。安けりゃなんでも買うのか俺〜。でもかなり楽しい。でも、(万歩計のような)センサー内蔵してシャカシャカびんを振らせるくらいのギミックは欲しかったぞ〜。んで、チップを内蔵した「種」を同梱して、ちゃんと物理的に種を入れられれば完璧だったのに〜(←無茶苦茶言ってる)。
.さらにさらに、「電車でPO!」もゲット。なかなか味わい深い万歩計であります。とりあえず東海道線でスタート。でも、なかなか新橋につかない(汗)















